Home> 労働運動 > 関西青年労働者集会 闘う労組が次々登壇 「新自由主義は粉砕できる」

関西青年労働者集会 闘う労組が次々登壇 「新自由主義は粉砕できる」

20131124a-1.jpg 11月17日、大阪市内で関西青年労働者集会が開かれ、170人が結集しました。青年労働者が職場で資本・当局と絶対反対で闘う労働組合を次々とつくって、新自由主義攻撃に立ち向かっています。その闘いの息吹が集会全体を貫き、熱気あふれる集会となりました。
 『ドキュメント国鉄分割・民営化』が上映された後、自治体の青年労働者が基調報告を行いました。「崩壊を始めた新自由主義に断を下し、青年の団結で社会を変える闘いが始まっている。国鉄決戦を軸とした階級的労働運動の前進がこの情勢を切り開いてきた。闘う労働組合が職場で旗を立てた瞬間に新自由主義を瓦解(がかい)させることができる。解雇や処分、評価制度など、民営化攻撃に絶対反対で闘うことが資本に打撃を与えていることに確信をもとう。体制内労組にとって代わり、動労千葉とともに民営化・外注化絶対反対、処分・解雇撤回、非正規職撤廃の闘いを貫こう」と、鮮明に闘いの指針を提起しました。 

 橋下大阪市長の民営化攻撃と闘う交通局労働者が「当局や腐った労組幹部に何を言われようが、そこからが勝負だ!」と檄を飛ばしました。
 続いて各拠点職場・労組から次々と青年労働者が発言。
 自治体労働者は「市長による現業の民間委託提案に対して、組合本部はストライキを倒したけれど、支部の違いを超えた絶対反対の闘いによって当該支部の事実上の29分ストを闘うことができた」と勝利感あふれる報告を行いました。
 教育労働者は「人事評価制度マネジメントの提出拒否で管理職から6時間にわたる『指導』を受け、市教委からも呼び出された。組合本部は『組合の方針じゃないから守れない』というが、絶対反対で闘うことなしに1人の組合員も守れない」と元気いっぱいの発言。
 郵政非正規労働者は「ちょっとしたミスで退職を強要され、始末書を書かされた上で担務を外された。こんな職場ではやっていけないと思い関西合同労働組合に加入して団交で思いをぶつけた。僕の問題は僕だけの問題ではないし、ミスや事故は僕たちの責任じゃない」と訴えました。
 合同労組で闘う青年たちは「組合の団結の力で労災認定をかちとった。にもかかわらず、会社は『解雇ではなく休職期間満了による自然退職だ』と強弁して解雇しようとしているが絶対に許さない」「事故を口実とした不当な懲戒処分に対して組合に入って処分の全面撤回をかちとった」など職場での闘いを報告。
 また全国水平同盟の青年部は「狭山闘争・解放運動そのものを終わらせようとしている解放同盟幹部、連合、全労連など体制内の連中をたたきつぶし、闘う労働組合をよみがえらせて新自由主義と闘う真の部落解放をつくり出す」と決意表明。
 医療福祉の現場からは「新自由主義経営のコンサルタント会社による『一時金ゼロ、定昇なし』の攻撃に対し、スト権の確立を訴えて役選に立ち、闘う執行部をうち立てた」「1人をつぶし組合をつぶす攻撃に対して組合の団結で立ち向かおう」と、新自由主義攻撃との闘いの核心に迫る発言がありました。
 動労西日本の青年が「JRに奪われたすべてを奪い返す!」と外注化・非正規職化攻撃との闘いを訴えた後、11月労働者集会の主催者である全日建運輸連帯関生支部、全国金属機械港合同からも階級的労働運動の拠点としての決意が述べられ、闘いの方向性が鮮明に打ち出されました。
 「全職場で国鉄決戦と一体の闘いが始まっている。すべてを奪い返す時が来た。自らが情勢決定要因であることを自覚して闘おう」という集会実行委員会からのまとめの提起は、参加者すべての青年労働者の思いです。さらなる拠点労組建設の闘いへ打って出ましょう。(関西・S)
 

Index of all entries

Home> 労働運動 > 関西青年労働者集会 闘う労組が次々登壇 「新自由主義は粉砕できる」

カテゴリ
QR code for Mobile

Return to page top