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秘密保護法11・26国会前 衆院採決強行に怒り爆発 「安倍を倒せ」の声とどろく

20131130c-1.jpg 「採決やめろ! 絶対廃案!」「安倍打倒! 内閣解散!」
 11月26日、衆議院の前を埋めつくした人びとの怒りの声が永田町に響き渡った。この日、特定秘密保護法案の衆院強行採決阻止へ、国会正門前や官邸前などを含めて巨万の人びとが危機感と怒りをたぎらせて国会周辺を包囲した。
 「知る権利を奪うな/秘密保護法はNO!」の横断幕を掲げた北海道教職員組合をはじめとする100人もの北海道上京団の朝からの座り込みや、21日の官邸前昼集会を皮切りに「労働者も秘密法に反対です」と訴えて闘う全日建運輸連帯労組、全港湾、新聞労連の組合員などの闘いとともに、多くの労組や市民が結集して、午前11時過ぎの衆院国家安全保障特別委員会での強行採決を弾劾した。
 

 午後には、委員会採決強行の知らせを聞いた人びとがものすごい危機感で衆院第二議員会館前に続々と結集し、「伊吹(衆院議長)は強行採決やめろ!」「戦争国家は許さないぞ」と声を張り上げた。自公与党は、午後1時過ぎにも衆院本会議採決を狙っていたが、国会前を埋めつくす怒りの声に押されて本会議が夜までストップした。
 夜に日比谷野音で行われた反原発集会は、原発情報隠しや福島公聴会をめぐる圧倒的反対の声を踏みにじっての秘密法採決強行への怒りの中、完全に秘密法反対運動と一体で打ち抜かれた。ここからさらに多くの仲間が国会前に合流、身動きがとれないほどの状況で怒りと熱気が高まった。
 青年たちが力強くコールを先導するなか、安倍政権の暴挙に対する怒りの発言が続いた。参議院議員の山本太郎氏もマイクを握り、翼賛国会の議員に向かって「一体どっち見て政治やってる! このみなさんの声が聞こえないなら、政治家なんかやめちまえ!」と一喝。「これは、一部の政治家と官僚によるクーデター。何がなんでも負けるわけにはいかない。体を張ってどこまでも抵抗しましょう」と熱烈なアピールを発した。他にも米反戦団体ANSWERの青年からの国際連帯アピールが行われた。
 午後8時過ぎ、本会議での採決強行の報に対し、数百人もの人びとが衆議院議員面会所前になだれ込み、「賛成した議員は出てこい、採決を撤回しろ! 法案絶対反対!」と怒りの実力抗議をたたきつけた。
 闘いはこれからだ。集会のまとめでは「99年の盗聴法阻止闘争は、参院段階で一挙に広がった。さらに周りの仲間に呼びかけ、国会を包囲しよう」と訴えられた。
 安倍政権は、予想をはるかに超える秘密保護法案への怒りの大爆発に追いつめられている。21日夜に日比谷野音で行われた1万人をはるかに超える大集会と国会デモは、文字どおり安倍政権を震え上がらせた。この集会には動労千葉やNAZENも合流し、労組交流センターの仲間を先頭に、自治労を始めとした多くの組合員に国鉄解雇撤回新10万筆署名を訴え、数百筆を集めた。『前進』も大量に販売された。22日の「とめよう戦争への道!百万人署名運動」呼びかけの集団的自衛権反対・秘密保護法阻止集会では、11・3労働者集会で発せられた「憲法改悪反対労組声明」が配られ、労働組合の前進こそが戦争を止める道であることをはっきりさせて日比谷公園からのデモを打ち抜き、新橋駅前の労働者と合流した。
 秘密保護法阻止闘争のさらなる大爆発は不可避だ。戦争司令塔=NSC法案成立と秘密保護法衆院採決を徹底弾劾し、安倍政権打倒へ突き進もう。国鉄闘争を軸とした階級的労働運動の推進で、反原発闘争・星野闘争とともに巨大な改憲阻止決戦を爆発させよう。(Y)
 

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