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6・7集会 日韓の鉄道労働者が大団結 動労総連合を今こそ全国につくる

  • 2015年6月12日 13:01

20150612a-1.JPG解雇撤回10万筆署名を達成
 国鉄闘争全国運動6・7全国集会は、東京・日比谷公会堂に全国から1650人を結集してかちとられた。解雇撤回・JR復帰を求める署名は10万筆を超え、全参加者が自信を深めた。集会には韓国鉄道労組ソウル地方本部から3人の労働者が参加し、日韓の鉄道労働者の国際連帯を打ち固めた。動労千葉と韓国鉄道労組ソウル地方本部の連名で打ち出された「民営化と闘う日韓鉄道労働者共同声明」(2面)は、全世界の労働者に向けて新自由主義粉砕を訴える歴史的呼びかけだ。また、全国の国鉄労働者が動労総連合建設の決意を表明した。国鉄決戦を基軸にゼネストを切り開く、階級的労働運動の新たなうねりが始まった。

20150612a-2.JPG全国運動の力に自信深め
 集会の冒頭、司会を務める動労千葉の関道利執行委員が、解雇撤回・JR復帰の最高裁署名は10万筆を超えたと発表した。会場は大きな歓声と拍手に包まれた。集約された署名数は10万852筆に達した。
 全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部の平山正行執行委員が開会のあいさつに立ち、改憲と戦争、労働法制改悪、原発再稼働、辺野古新基地建設を強行する安倍政権を弾劾し、「通常国会での闘いが正念場だ」と訴えた。また、関生支部は15春闘で3年連続の賃上げをかちとったと報告し、「運動の発展のためには組織拡大が重要だ。新たな闘いに挑もう」と参加者の奮起を促した。
 全国金属機械労組港合同の中村吉政委員長が、大阪市長・橋下徹の「大阪都構想」を粉砕した闘いを報告し、「この闘いが安倍の安保法案にブレーキをかけている」と自信をみなぎらせた。
 国鉄闘争全国運動呼びかけ人の宮城盛光・沖縄県北中城村議が「沖縄の現実をゼネストで覆す」と宣言、福島診療所建設委員会の佐藤幸子さんは原発再稼働に向かう安倍への怒りをたぎらせた。
 許すな改憲!大行動代表呼びかけ人の高山俊吉弁護士は、改憲・戦争・原発・首切りの安倍打倒へ7・5集会への大結集を呼びかけ、改憲阻止の大署名運動を提起した。

 組織と拠点つくる闘いへ
 国鉄闘争全国運動呼びかけ人の伊藤晃さんは、「社会の再建は労働運動の再建によるほかにない。その力で戦争を阻止しよう。私たちには明るい未来がある。それは国際連帯だ」と強調した。
 動労千葉から田中康宏委員長が、「国鉄闘争支援陣形100万人のうち10万を再組織した。これからの闘いは組織と拠点をつくることだ。国鉄分割・民営化に決着をつけよう」と訴えた。
 動労水戸の辻川慎一副委員長は、「原発職場に労働組合をつくると決意した原発労働者と団結し、国家権力を打倒するストライキのできる労働組合、動労総連合を組織しよう」と力を込めた。
 万雷の拍手を浴びて韓国鉄道労組ソウル地方本部のパクソンス首席副本部長、キムスンシク連帯事業局長、イムジェチョル清涼里機関車支部長が登壇した。パクソンス首席副本部長がパクチョンソン本部長のメッセージを代読した。それは「28年たっても解雇撤回闘争を闘う同志たちと連帯する。国境はあっても労働者はひとつ。解雇者を復職させよ。民営化を撤回させよ」という熱い思いを込めたものだった。
 「民営化と闘う日韓鉄道労働者共同声明」を動労千葉の佐藤正和特別執行委員が読み上げた。
 1047名解雇撤回闘争の当該が、全国で10万筆署名を担ってきた仲間とともに登壇。最初に動労千葉顧問弁護団長の葉山岳夫弁護士が「解雇撤回まであと一歩。最高裁は反動判決を出せず、長考に入った。絶対に勝利を」と呼びかけた。
 動労千葉争議団の中村仁さんが「判決が出ても本当の勝負はその先だ」と不動の決意を表明し、国労小倉闘争団の羽廣憲さんは「われわれは国労であっても『動労総連合を全国に』の先頭に立つ」と言い切った。

 社会破壊するJRと対決
  国鉄闘争全国運動・東京東部の会と動労千葉を支援する会・木更津が署名の拡大や特急廃止反対の地域での闘いを報告。
 国鉄職場で闘う労働者が登壇した。動労千葉の木更津支部、鴨川支部、佐倉支部、幕張支部の各代表が、千葉鉄道サービスでの組織拡大の闘い、特急廃止との闘い、外注化粉砕の闘いを報告し、新規加入した組合員も力強い決意を述べた。
 動労水戸の照沼靖功さん、會澤憲一さんが安全破壊のJRへの怒りをたたきつけ、動労連帯高崎の漆原芳郎副委員長と動労西日本の大江照己委員長は組織拡大への決意を述べた。郡山総合車両センターの橋本光一さんは「動労福島を必ずつくる」と断言し、動労神奈川の中村幸夫委員長は青年組合員への新たな解雇攻撃にストで反撃すると述べ、2人の青年組合員も不屈の闘志を表した。
 自治体労働者、三浦半島教組の労働者、弾圧と闘う東京北部ユニオン、全学連の斎藤郁真委員長の決意表明が続いた。
 入江史郎ス労自主委員長が行動方針提起で三里塚農地法裁判6・12判決弾劾のデモを呼びかけた。閉会あいさつを行った花輪不二男さんが「1047名解雇撤回、民営化・外注化粉砕、非正規職撤廃へ闘い、新自由主義と闘う全世界の労働者と団結しよう。戦争に向かう安倍内閣を打倒しよう」と集会をまとめた。
 この勝利をばねに6・15国会包囲闘争、6・28民主労総ゼネスト連帯集会、7・5安倍をともに倒そう大集会へ。
 
 

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