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国鉄闘争全国運動編『労働運動の変革をめざして』 出版祝い決意を新たに

20170824a-1.JPG 国鉄闘争全国運動が編集し発行された『国鉄分割・民営化と闘って30年/労働運動の変革をめざして』の出版記念会が8月18日、東京の江東区総合区民センターで開かれ、105人が集まった。
 動労千葉顧問の布施宇一さんが開会あいさつをし、本の発行に向けた2年間の討議にかかわったことを述べて、「この本は、これからの闘いの大きな力になる。ぜひ多くの人に読んでもらいたい」と訴えた。
 執筆者を代表して、国鉄闘争全国運動呼びかけ人の伊藤晃さんと金元重さんが発言した。伊藤さんは「動労千葉の運動を総括したいという思いでこの本を書いたが、これを若い人の力で戦後労働運動史の総括に発展させてほしい」と述べ、金さんは「国鉄闘争全国運動の呼びかけ人として、運動史を明らかにする役割を果たすことができた」と晴れやかに語った。

 動労千葉の田中康宏委員長は、「動労千葉の組合員は特別な活動家がそろっているわけではない。しかし、これだけ攻撃されても団結を維持してきた。労働者には社会を変える力がある。私がこの本で訴えたかったことは、その一点だ」と強調した。
 「日の丸・君が代」不起立処分と闘う根津公子さん、国鉄闘争に連帯する会事務局長を務めた山下俊幸さん、動労総連合強制出向無効確認訴訟の主任代理人を務める森川文人弁護士の連帯あいさつが続いた。根津さんは、この出版記念会を機に、国鉄闘争全国運動の呼びかけ人に加わった。
 国鉄闘争全国運動呼びかけ人の花輪不二男さんが、「1047名解雇撤回闘争を闘う仲間が一人でも残っている限り、支援連帯することが私の立場」と述べて乾杯の音頭をとった。
 国鉄闘争全国運動呼びかけ人の鎌倉孝夫さんからの「この本の学習会にぜひ参加したい」というメッセージが紹介された。
 合同一般、郵政、教育、自治体、医療福祉、東京交通労組、動労神奈川の労働者が決意を表明した。動労千葉の組合員が前列に並び、長田敏之執行委員が「闘いはまだまだ続く。この本を出したのは、11月集会に多くの人びとを集め、われわれが労働運動の中心になるためだ」と力説し、永田雅章OB会会長は「一つひとつ確実に職場から闘いを進めよう」と訴えた。
 各章の執筆者がそれぞれ、この本に込めた思いを述べ、国鉄闘争全国運動事務局の白井徹哉さんが閉会のあいさつで「少人数でもいいから本の学習会・読書会を組織してほしい。執筆陣はできる限り参加する」と呼びかけた。
 国鉄闘争全国運動呼びかけ人の山本弘行さんが「この本は、過去のことではなく今から闘うために出した。動労千葉は日本労働運動の限界を完全にのりこえる地平を開いた。戦争・改憲と労働法制改悪絶対阻止へ、11・5労働者集会で1万人の大行進を」と訴え、全参加者が団結ガンバローのこぶしを上げた。
写真発言者が前列に並び団結ガンバローの音頭をとった山本弘行さんが11月への全参加者の奮起を訴えた     (8月18日 東京都江東区)

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