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〝団結がおれたちの力〟 動労東京八潮支部がスト

20171016a-1.JPG  動労東京八潮支部は10月13日午前8時20分の始業時から、全組合員8人が終日のストライキに入った。①雇用契約期間の6カ月から3カ月への一方的な短縮の撤回、②深夜の休憩時間の確保と夜勤手当の倍増、③仮眠室の設置などの切実な要求を実現するためのストライキだ。
 JR東日本の2次下請けの交通機械サービスは、本社から八潮事業所に4人の「副所長」を送り込み、組合をつぶそうとした。「副所長」は10月に本社に戻されたが、組合員の雇用契約期間を短縮して「いずれは解雇」と脅す攻撃は続いている。こうした策動のすべてを打ち破り、八潮支部は団結を固めて決起した。

20171016a-2.JPG  国鉄分割・民営化以来、労働者の団結と権利を破壊しつくしてきたJRの足元で、下請けの労働者がストに立ったことは、歴史の転換点を示している。労働者にはゼネスト―革命を実現する力があるのだ。
 午前8時、交通機械サービス本社のあるJR東日本総合車両センター前で「スト決行中」の横断幕を掲げてスト突入集会が開かれた(写真左)。動労総連合の各単組と支援70人が結集した。金子浩書記長が司会を務め、ストに突入した八潮支部組合員が「今日のストでうらみを晴らす」「私たちの要求は当たり前のこと。それを無視する会社は許せない」「手取り13万円では生活できない。自分の健康と家族を守るために闘う」と決意を語った。動労総連合の各単組と1047協議会などが共に闘う意志を表明し、動労東京の吉野元久委員長が「団結こそおれたちの力だ」と宣言した。
 八潮支部組合員が先頭に立ち、出勤してくる労働者に動労東京の機関紙や11・5集会を訴えるビラを配布、共に闘おうと訴えた。
 正午から動労総連合の主催でJR東日本本社への抗議行動が行われた(写真上)。動労総連合を先頭に100人が結集し、総選挙のさなかで階級的労働運動の力を見せつけた。動労東京のスト要求をJR本社に突きつけ、国鉄分割・民営化によって解雇された1047名の解雇撤回を求める動労千葉に対し団交にも応じないJRを弾劾し、10月14日のダイヤ改定と21日に強行しようとしている常磐線の竜田―富岡間延伸に抗議した。
 動労東京の吉野委員長が「今日のストで労働者には社会を変える力があることを示したい」と訴え、動労総連合の田中康宏委員長が「国鉄分割・民営化で雇用も社会も破壊された現実を、今日の闘いから覆そう」と呼びかけた。動労総連合1047協議会の小玉忠憲代表が「解雇撤回を絶対にあきらめない」と表明し、八潮支部の組合員は「今日の闘いは第1波。勝つまで闘う」と決意を示した。動労水戸の辻川慎一副委員長が常磐線開通絶対阻止を訴え、動労連帯高崎、動労西日本、動労神奈川、都庁レストラン解雇当該の柿沼庸子さん、なんぶユニオンが闘う意志を表した。
 動労総連合の川崎昌浩書記長が「すべてを11・5労働者集会へ」と行動をまとめ、JR東日本本社に怒りのこぶしを突きつけた。

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