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新たな処分を許さない 10・11 京大で怒りの学生集会

20171019a-1.jPG12人に学内入構を禁止し機動隊配置
 10月11日昼休み、京都大学全学自治会同学会執行委員会の呼びかけで「改憲阻止! 『自衛戦争』のウソを暴け! 10・11京大集会」が行われました。全国の労働者・学生に京大の闘いを報告します!
 京大当局は、朝鮮戦争発動に向けた支配階級による解散・総選挙―改憲攻撃と一体で、かつてない弾圧に手を染めました。
 京大当局は10月2日、一切の理由を示すことなく「反戦ストライキ処分」(反戦ストライキを理由にした4学生への無期停学処分)の当該を含む12人に「敷地内立ち入り禁止」通告を出しました。

20171019a-2.JPG  そして今回、キャンパスのすべての門に職員を配置すると同時に、集会会場北側の東一条通にはなんと大量の機動隊員を配置。12人の誰かが一歩でも敷地に入れば逮捕するということです。
 2014年の「京大ポポロ事件」(キャンパスに潜入した京都府警公安刑事を摘発・追放)の際に、山極壽一総長は「無断の調査活動は遺憾」と述べました。その真意は結局、「無断」ではなく自ら警察を呼んで学生を弾圧するということだったのです!
 さらに京大当局は、反戦ストに続き、弾圧職員のビデオ監視への抗議や立て看板の設置に対して、新たな処分を画策しています。こうして今の大学のあり方に声を上げる者を片っ端から処分・逮捕し、その一方で軍事研究に手を染めているのです。すでにキャンパスでは戦争が始まっています。山極総長はこの「功績」を買われて国大協と日本学術会議の会長に抜擢(ばってき)され、全国の大学に戦時体制を築こうとしています。
安田副委員長が処分策動を弾劾
 10・11集会はこの改憲・戦争攻撃に真っ向から立ち向かう集会として、圧倒的注目と学生の決起を生みだしながら闘いぬかれました。敷地に入れない作部羊平委員長、阿津良典書記長に代わり、この春から中央執行委員に入った安田淳敏副委員長が基調提起を行いました。自分への新たな処分策動を弾劾すると同時に、「学生の団結によって、利権から解放された真の『自由の学風』を取り戻そう」と堂々と宣言し、斎藤いくま選挙への決起と11・5集会大結集を訴えました。
 集会には多くの学生が集まり、次々にマイクを握って「自由」にパフォーマンスする状況になりました。中には「私が作部だ!」と宣言する学生や、斎藤いくま候補の選挙スローガンを読み上げる学生まで現れました!
 さらに通告対象の12人と団結し、京大当局・警察の監視体制から仲間を守る武器として、多くの学生が自ら覆面をかぶって参加しました。そして弾圧職員が「覆面を取れ」と迫るのを断固拒否し、最後まで集会をやりぬきました。
人間の尊厳かけ戦争阻止しよう
 集会では用意した大量の豚汁も完売。最後に、門前から作部委員長が「僕らが団結して行動した時、絶対に負けない力になる。みんなで闘おう」と呼びかけました。
 京大当局のかつてない弾圧体制は、反戦ストライキへの見せしめ処分と学内の監視体制強化に対して、むしろ京大生の闘いが高揚していることに追い詰められた末のあがきでしかありません。7・13大共謀祭のときも弾圧職員30人が監視する中で大成功を収めましたが、今回はそれ以上です。弾圧に対して、傍観者だった学生が活動家へと飛躍する決起がどんどん始まっています。京大当局は完全に墓穴を掘ったのです。
 京大を出発点に、学生運動が歴史の前面に再登場する時代が来ました。学ぶ者としての誇り、人間の尊厳をかけた学生の決起で、朝鮮侵略戦争を阻止し、革命を引き寄せるぞ!
(マルクス主義学生同盟中核派・京都大学支部)

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