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全国から11・5日比谷へ トランプ・安倍会談粉砕! 朝鮮戦争・労働大改悪を阻もう

 日米帝国主義による朝鮮侵略戦争が迫る中、11月5日に米大統領トランプが来日します。動労千葉、全日建運輸連帯労組関西生コン支部、港合同、国鉄闘争全国運動の4団体が呼びかける11・5全国労働者集会―改憲阻止1万人大行進(銀座デモ)は、トランプと安倍の日米首脳会談(=戦争会議)を直撃し、国境を越えた労働者の団結で戦争を止める歴史的集会です。二度と戦争を繰り返さない! 「戦争と貧困」の原因である資本主義をたおそう! 全都全国の職場・キャンパス・地域からの大結集を呼びかけます。

戦争への動員許さない
 安倍政権とマスコミは「北朝鮮の脅威」を大宣伝し、不安と恐怖をあおっています。安倍は「この国を守る」「国民の生命と財産を守る」とうそぶき、100億円以上を投入してJアラート(全国瞬時警報システム)を整備し、日本各地に「空襲警報」を鳴り響かせています。
 しかし、「国民」とは誰のことでしょうか? 電通の青年労働者・高橋まつりさんの過労自死に対して、「この国」が下した判断は、たった50万円の罰金でした。過重労働や貧困で、この国では多くの労働者民衆が死に追いやられています。「この国」は沖縄に米軍基地を押しつけ、福島県民を見殺しにして被曝を強制しています。その国が、戦争を正当化する時にだけ「国民の生命と財産を守る」! こんなウソはもうたくさんです!
 殺し殺される戦争を、実際に担わされるのは私たち労働者です。戦争とは、私たちの日常の労働が戦争に動員されることです。武器・弾薬をつくり運搬する、兵士のための食糧を供給する、負傷した兵士への医療を行う。こうした労働なくして、戦争は成り立ちません。そもそも安倍やトランプが実際に戦争をするのではありません。彼らは戦争に行って相手の国の労働者民衆を殺すように私たちに命令し、戦場のはるか後方で莫大(ばくだい)な利益をせしめているのです。
 〝平和な日本に北朝鮮が攻めてくる〟など、二重三重の偽り、デマ宣伝です。大体、アメリカの軍事費は6112億㌦(16年)であるのに対し、北朝鮮は83億㌦(15年)で、約73倍の戦力格差です。米日帝はすさまじい戦争重圧で北朝鮮を核・ミサイルの軍事冒険主義へ追い込み、それを口実に戦争を発動しようとしているのです。今日、トランプと安倍が発動しようとしている朝鮮侵略戦争は核戦争であり、数百万人の死者を出す全面戦争です。すでにこうした米韓連合軍の作戦計画が策定され、キムジョンウン暗殺=「斬首作戦」も含めた史上最大規模の軍事演習が立て続けに行われています。
 戦後70年間、一貫して大量破壊兵器と核兵器を独占的に保有してきたのはアメリカです。米軍は沖縄を出撃拠点に朝鮮、ベトナム、アフガニスタン、イラクなどで侵略戦争を行ってきました。日本は日米安保のもと、沖縄にすべての矛盾を集中して戦争に参加してきた国です。戦争の一切の元凶は、日本とアメリカの帝国主義支配階級にあります。
国境を越えた団結を!
 切迫する戦争をどうとめるか? この不正義の戦争に私たち労働者民衆が協力する必要は一切ありません。いや、絶対に協力してはならないのです。そして、労働者のストライキ、社会全体をいっせいにとめるゼネラルストライキ(ゼネスト)にこそ、戦争をとめる力があります。
 1975年、最大の帝国主義国アメリカがベトナムに敗北しました。これは、ベトナム人民の不屈の闘いと併せて、全世界の労働者・学生のストライキを中心とした反戦闘争の勝利でした。当時、ベトナム侵略戦争に抗議し、米軍占領下の沖縄では基地で働く労働者がストライキに立ち上がり、米軍のベトナム出撃を実際に止めました。1971年、全軍労(全沖縄軍労働組合)牧港支部青年部の労働者を先頭に沖縄全島がゼネストに入り、米軍に大打撃を与えました。この労働者階級の巨大な力と可能性をよみがえらせよう!
 労働者こそが戦争をとめる力を持っています。一握りの資本家の利益と延命のための戦争を、断固拒否しよう!
 11・5全国労働者集会には、全世界から闘う労働組合が集まります。皆がトランプ訪日に怒り、戦争をとめるためにともに闘う同志たちです。
 アメリカからはILWUローカル21(国際港湾倉庫労働組合第21支部、ワシントン州ロングビュー)とローカル52(同州シアトル)が参加します。2008年、ブッシュ政権のイラク戦争に反対し、ストライキで西海岸の港をストップさせた労働組合です。韓国からは、繰り返しゼネストを闘い、パククネ大統領打倒の1700万人民衆決起の先頭に立った民主労総(全国民主労働組合総連盟)ソウル地域本部を中心とする代表団が参加します。ドイツからも、ドイツ機関士労組(GDL)ベルリン都市鉄道支部の仲間が参加します。
 労働者に国境はない! 「1%」の資本家の利益のために奪い合い殺し合う帝国主義戦争を拒否し、国境を越えて団結し、戦争をとめる労働者が集うのが11・5労働者集会です。
 改憲派の立憲民主党、「政権入りしたら自衛隊を認める」「『自衛戦争』には協力する」と戦争に屈服する日本共産党をのりこえ、日本の地から戦争阻止の展望と力を示しましょう!

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