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国際連帯で戦争とめる! 11・4 日米韓独の労働者が集会

20171107a-1.JPG 11月4日、「改憲阻止!トランプ・安倍戦争会談粉砕!」のスローガンのもと労働者国際連帯集会が千葉市内で開かれ、300人が会場を埋めた。11・6日米首脳会談を前に、日本と韓国、アメリカ、ドイツの労働者と在日・滞日外国人労働者が一堂に会し、労働者の国際連帯で戦争を止めることを宣言する歴史的な場となった。
 オープニングに全世界の労働者の闘いが上映された後、司会の動労千葉・北嶋琢磨副委員長が開会を宣言した。港合同の木下浩平執行委員が「今日明日の闘いは戦争・改憲との闘いの出発点だ」と開会あいさつ。主催者から動労千葉・田中康宏委員長が「戦争を止めることは日本の労働者の特別な任務だ。韓国の労働者に銃を向けることは絶対できない」「労働者の権利を奪い、団結を破壊する攻撃は戦争準備とひとつだ。この攻撃を打ち砕く一つの力になるような国際連帯をつくろう」と呼びかけた。

 「全世界の労働者の国際連帯の結晶」として開院したふくしま共同診療所の布施幸彦院長は、福島原発事故はなかった」ことにしようとする国に対し、「民主労総にならって福島からの反乱で闘う労働組合をつくり、東京オリンピックを粉砕し、憲法改悪・朝鮮戦争に向かう安倍を倒そう」と呼びかけた。
 大挙来日した韓国・民主労総から3人が発言に立った。全国鉄道労組ソウル地方本部のパクソンス本部長はパククネ打倒の先頭で戦った昨秋の74日間のストライキを振り返り、「労働者の国際連帯で戦争に反対し、現場で一生懸命闘い、組織しましょう」と呼びかけた。公務員労組ソウル本部のオヒョングン社会公共性強化委員長は、ムンジェイン政権となって5カ月、依然として公務員労組を労組と認めない政権に対し解雇者の原職復帰などを要求し11・11総決起大会を開催することを報告し、「闘わなければ労働者が主人公となる社会は達成されない」と断言。8・6ヒロシマ大行動に続き来日した大邱(テグ)の城西(ソンソ)工団労組から、パクギホン副委員長が発言し、「正規職と非正規職、定住と移住労働者などの分断に労働運動の実践と行動で立ち向かおう」と呼びかけた。
 世界の労働歌が披露され、会場全体が盛り上がったところでアメリカからILWU(国際港湾倉庫労働組合)の労働者とともに来日した運輸労働者連帯委員会のスティーブ・ゼルツァーさんがマイクを握り、「トランプのみならず民主党も企業の党だ」と弾劾し、「労働者自身が社会を運営する世界が必要だ。全世界の団結した労働者階級だけが世界を獲得する。私たちの力を示すため『今こそ組織せよ』だ。ソリダリティ!」。
 6人で来日したドイツ機関士労組(GDL)ベルリン都市鉄道支部のクルト・シュナイダー支部長は、電子機器導入による合理化との闘いを報告し、「闘いは街頭だけで終わってはならない。戦争・抑圧に対し反資本主義の明確な選択肢を示し、私たちは戦争とファシズムに対し統一戦線をつくらなければならない。未来のためにともに闘おう」と訴えた。
 滞日・在日労働者の発言が続いた。共謀罪の先取り攻撃である春闘弾圧と闘う関西合同労組阪神支部のホヨンホ支部長、広島連帯ユニオンから在日3世の女性労働者、ビルマの民主化活動家と難民申請中の青年がともに闘う決意を語った。
 動労水戸の石井真一委員長が被曝労働拒否と常磐線開通阻止の闘争を報告。最後に全日建運輸連帯労組近畿地本の西山直洋書記長がまとめを行い、「労働者はひとつだ。連帯闘争して世の中を変えよう!トゥジェン!」とシュプレヒコール。インターナショナルの声が響きわたった。
写真全員でインターナショナル斉唱(11月4日 千葉市)

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