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全学連国賠 襲撃の事実を吐かせろ 公安刑事の証人尋問へ

 10月24日、直前の臨時国会開会日弾劾闘争の熱気を引き継いで、東京地裁429号法廷で全学連大会襲撃事件の国賠訴訟の第7回口頭弁論が行われました。
 これに先立つ10月10日、東京地裁民事第31部の小野寺真也裁判長は、原告が行った「文書提出命令申し立て」を却下するという、大反動に手を染めました。
 一昨年の全学連大会時に、被告である公安刑事どもが学生に行った数々の暴行場面が記録してある写真や動画を開示するよう、東京都と警視庁公安部に命令せよという、まったく当然の要求を小野寺裁判長は踏みにじったのです。しかも、映像に写りこんでいる第三者の「プライバシーが侵害される」おそれがあるなどという理由にもならない「理由」をもって! 
 断じて許すことはできません!

 これもまた、安倍政権が改憲発議を狙い、共謀罪によって闘う労働運動や学生運動への弾圧が狙われている情勢下での「司法の反動化」を象徴する事態です。
 法廷では、次々回から具体的な証人尋問に入っていくことを前提に、次回の口頭弁論で原告・被告双方の立証準備計画を提出することが確認されました。いよいよ襲撃の下手人である公安刑事を一人ひとり法廷の場に引きずり出し、大結集した学生・労働者の力で徹底弾劾し、自らの悪行を吐き出させる証人尋問に入ります。国賠訴訟の申し立てから約2年、最大の山場に突入です。
 閉廷後の総括集会では、弁護団(森川文人弁護士、小竹弘子弁護士、花澤俊之弁護士)から今後の証人尋問への傍聴参加が呼びかけられるとともに、10月18日の高田暁典君への不当逮捕・弾圧と闘う京大生の仲間から奪還闘争が訴えられ、全体で11月4日の労働者集会への総決起を確認しました。
 国賠訴訟の第8回口頭弁論は来年1月10日(木)午後3時開廷、東京地裁429号法廷です。大結集をお願いします。    (全学連救対部)
〕▼全学連大会襲撃事件 2016年9月1、2日に東京都内で開催された全学連第77回定期全国大会の会場前で、参加者の学生に対し、大会破壊を意図した警視庁公安部の私服警察官ら数十人が襲いかかり、帽子や衣服などをはぎ取る、胸倉をつかんで殴る、地面に引き倒す、首を締めるなどの暴行をした事件。

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