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解雇者が怒りの籠城 動労千葉訪韓団が争議激励 金属労組ファインテック支会 1年にも及ぶ高空籠城

20181115a-1.JPG ソウルで11・10民主労総労働者大会に参加した動労千葉訪韓団は11月11、12日、ファインテック高空籠城(ろうじょう)闘争、公務員労組、全教組、旭非正規職支会の闘争現場を訪問した。
 11日、動労千葉訪韓団は、民主労総ソウル地域本部の案内で金属労組忠南支部ファインテック支会の高空籠城闘争の現場(ソウル市木洞)を訪問した。
 高さ75㍍もの発電所の煙突の頂上で、パクチュノ組合員とホンギタク組合員が昨年11月12日から籠城している。煙突の真下でチャガンホ支会長が訪韓団を迎えてくれた。
 ファインテック労働者は、これまで2回も会社が変わった。前身のスターケミカルでは408日間の籠城闘争で復職。だが後継のファインテック社は、支会がパククネ退陣情勢でストに入ると、その間に工場の機械を引き払ってしまった。支会は「雇用、労働組合、団体協約の継承」を求めて籠城闘争に突入した。

20181115a-2.JPG チャガンホさんは「私たちが工場に戻れても同じことがまた起こる。だから労働悪法廃棄、ヘル(地獄)朝鮮の根源である守旧政党、国家情報院、独占財閥の解体のスローガンを掲げて闘っている」と語った。
 裁判所は支会に対し1日あたり100万ウォンの損害賠償請求を決定している。「なぜ高空籠城しているのか理解もせず罰金だけを押し付ける。これが今の韓国社会の現実だ。高空籠城している労働者は絶対に降りないと決意を固めている」と力強く述べた。
 動労千葉の田中康宏委員長が「私たちも31年間、解雇撤回闘争を闘ってきた。皆さんが労働積弊清算やヘル朝鮮という現実を変えようと闘っていることに敬意を表します。日本で闘う労働運動をつくりあげます」と決意を表明。
 一同が煙突の頂上に向かって「共に闘おう!」と叫ぶと、頂上から手を振り応える組合員。地上から歓声で応え、ファインテック支会と心を一つにした。
写真75メートル上の煙突上部で1年もの籠城をし続けるファインテック組合員を動労千葉訪韓団は大声で激励した(11月11日 ソウル市木洞)
    地上からの声に応え手を振る高空籠城中の組合員。動労千葉訪韓団が帰るまでずっと手を振り見送ってくれた

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