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横須賀で「沈黙」上映会 右翼の妨害を排除しかちとる

20181213e-1.JPG  12月8日、横須賀市内で行われた映画「沈黙―立ち上がる慰安婦」(朴壽南〔パクスナム〕監督)の上映会は、予想された右翼の妨害を排除して観客140人という大成功を果たした(写真左)。
 4日に上映実行委員会は、140人の代理人弁護士を連ねて、右翼団体に対する会場300㍍以内への接近禁止命令を横浜地裁に申請し、地裁はその命令を6月に発令した。そして90人を超える全国からの応援スタッフによる自主防衛体制がとられたことが決定的勝利だった。
 さかのぼってみると、ネット右翼・新右翼などは9月の茅ケ崎での上映を後援した茅ケ崎市・市教委へ業務妨害といえるほどの抗議電話、メール攻撃を繰り返した。10月の上映当日には右翼・日本第一党のメンバーが会場への侵入を試みた。11月の横浜会場では会場に突入しようとする特攻服の右翼と防衛隊が対峙し、右翼を追い出した。そして、12月の上映会を前に横須賀では、街宣車8台、特攻服の右翼が会場の管理事務所に「会場を貸すな」と押しかけた。

20181213e-2.jpg 在日2世の監督がつくったこの映画は、日本軍軍隊慰安婦のハルモニたちの尊厳を求める闘いの記録だ。この映画が日本の労働者階級に投げかけているのは、日本の戦争犯罪の総括の問題だ。上映妨害は日本の侵略の事実を抹殺し新たな侵略に踏み出すための攻撃だ。
 第4次安倍内閣成立前後に突然茅ケ崎から始まった上映妨害の元凶は、明らかに安倍だ。
 安倍は天皇代替わりを強行し、統一地方選に向け全国289の自民党各支部に憲法改正推進本部を設置して地方から改憲を推進しようとしている。
 私たちは、生活の場、労働の場から改憲反対のネットワークを広範に組織しなければならない。「道徳」教科化による「教育勅語」―天皇制イデオロギーの刷り込み、オリンピック・万博に国民を動員する攻撃が激化している。
 そして、改憲反対運動を圧殺するための共謀罪、右翼による天皇制テロルなどの吹き荒れる暴力と対峙する時代が、ついに始まった。
 横須賀上映会から右翼攻撃を排除したニュースを韓国放送公社KBSが高く評価し、「日本にも歴史を直視する人たちがいてよかった」というネットユーザーの声を紹介している。
 国際連帯をかけ、右翼との激突に勝ち抜いて、改憲・戦争阻止!大行進を全国津々浦々から今こそ立ち上げよう!
(神奈川県横須賀市 A)
写真下
来日し日本政府に謝罪と個人補償を要求するデモの場面(映画「沈黙」から)

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