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弾圧との闘い: 2018年7月アーカイブ

星野再審連絡会議が全国総会 全力で要望書集めを

20180726b-1.JPG 7月22日、東京・荒川区のサンパール荒川で「星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議」の全国総会が開かれた。
 四国地方更生保護委員会がある高松に全国から千人が集まった6・3集会・パレードは、星野闘争の全人民化という新たな地平を切り開き、星野さん解放をめぐる国家権力との大攻防段階に入った。
 9回目となる7月31日の更生保護委員会への申し入れで積み上げる要望書(更生保護委員会宛ての星野さん即時釈放を求める署名)は、この日1万を超えた! 更生保護委員会での星野さんの仮釈放をめぐる審理も始まった。今年後半の闘いが待ったなしだ。星野さん解放をなんとしても実現することを宣言する全国総会となった。
 共同代表の狩野満男さんが開会あいさつ、同じく共同代表の平良修さんのメッセージが読み上げられ、平良さんの提案を受けて「星野文昭さんの席」が星野暁子さんの隣に設けられた。

全学連告訴・国賠 地検は警視庁免罪するな 大会襲撃事件で申し入れ

20180723c-1.JPG 全学連と弁護団は7月19日、東京地検特捜部に2016年9月の全学連大会への警視庁公安部による襲撃事件の申し入れ行動を行いました。
 告訴から1年8カ月が経過した今もなお、東京地検特捜部(水庫一浩検察官)は何一つ捜査を進めずに警視庁公安部を免罪しています。これを徹底弾劾して朝から地検前で情宣を行い、午後に藤田正人弁護士と木下徹郎弁護士が水庫検察官に申入書を提出しました。
 同事件の国家賠償請求訴訟で被告・警視庁公安部は、全学連への襲撃を「正当な視察活動」「職務質問に付随する行為」などと居直っています。今年2月には裁判所が警視庁に証拠保全の立ち入りを行いましたが、「一般人のプライバシー」などと理由にもならない理由で拒否しました。
 戦争に向かう政府は必然的に腐敗し、弾圧を強めます。その先兵が公安警察です。国家権力の弾圧をはね返し、改憲・戦争を止めましょう! 9月1〜2日の全学連大会を警視庁公安部の弾圧を許さず、全国学生の大結集で闘いとります!(全学連救対部・洞口朋子)
写真地検を弾劾してシュプレヒコール(7月17日 東京地検前)

S同志の控訴棄却弾劾 免状不実弾圧 東京高裁、権力犯罪に加担

 7月13日、S同志に対する免状不実記載でっち上げ弾圧裁判控訴審の判決公判が東京高裁第5刑事部(藤井敏明裁判長)で行われた。藤井裁判長は、被告・弁護団の控訴を棄却、一審の「懲役8月、執行猶予3年」の有罪判決を維持した。判決は一審判決同様、ひたすら検察の主張をなぞり、警視庁公安部による権力犯罪を擁護し加担する、許しがたい内容だった。反動判決に傍聴席から弾劾の声が途切れなかったが、裁判長は退廷命令などの強行指揮はとれなかった。
 S同志は2001年から今日まで東京都江戸川区の前進社本社に居住している。16年1月14日に運転免許証を更新したが、直後の18日、東京北区西が丘のマンションに居合わせた所を警視庁公安部の襲撃的な家宅捜索で、もう1人の同志と共に「転び公妨」をでっち上げられ逮捕。2月5日に釈放されたが、今度は「免状不実記載」をでっち上げられ再逮捕・起訴された。そして9月16日に保釈を勝ち取るまで8カ月もの長期にわたり勾留された。

吉中同志、堂々と陳述 原本不実でっち上げ 共謀罪弾圧に怒り

 7月2日、東京地裁刑事第10部(小森田恵樹裁判長)で、吉中誠同志の第1回公判が開かれました。吉中同志は昨年末、電磁的公正証書原本不実記録・同供用(虚偽の住民登録)をでっち上げられ逮捕・起訴されました。現在も勾留が続いています。
 吉中同志は冒頭の意見陳述で、この裁判の階級的性格を余すところなく明らかにしました。そして本弾圧は共謀罪弾圧であり、改憲・戦争阻止決戦の重要な一環として絶対に粉砕するという決意を45分にわたって堂々と述べました。新自由主義の危機と破産、戦後世界体制の崩壊、帝国主義間(大国間)の争闘戦と日帝・安倍政権の危機を鋭く指摘する同志の演説に、傍聴人への退廷を連発する裁判長も黙って聞くしかありませんでした。

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