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闘争記事: 2012年6月アーカイブ

20万人のデモ、6・29首相官邸前を埋め尽くす!

s20120630a-1.jpgs20120630a-2.jpg 「再稼働反対!」「再稼働反対!」の激しいコールが地鳴りのように響いた。手作りのボードやプラカードを掲げて若者・年輩者・女性・男性、あらゆる世代の人が集まった。6月29日夜、20万人(主催者発表)の労働者民衆が首相官邸前を埋めた。それより前、午後5時を過ぎると地下鉄の出口からひっきりなしに人が出てきた。日比谷方向や赤坂方向からも絶え間なく人が集まってきた。次第に歩道から車道に人があふれ出し、午後7時半近くなって、首相官邸前の交差点から財務省前にいたる数百メートルの、両方向合わせて6車線の道路が完全に人で埋まった。官邸前は労働者民衆によって占拠された。エジプトのタハリール広場占拠が東京で再現された瞬間だ! 

大飯原発再稼働に反対し、サンフランシスコでも抗議行動

s20120629c-1.jpg 6月22日、サンフランシスコの日本領事館前で大飯原発再稼働反対の集会とピケットが闘われた。参加団体は反核行動委員会、フクシマの放射性降下物に注意を促すネットワーク、環境選択権ネットワーク、健康と環境のためのグリーンアクションなど。数十人の参加者全員が日本語で「再稼働反対!」、英語で「ノーモア・ニュークリア!」のコールを繰り返した。
 集会に参加した70代の在米日本人女性は、6月22日に日本の首相官邸前の抗議行動に4万5千人が参加したことを報告し、「日本でも多くの人が『生きさせろ』『原発反対』と主張し始めた。原発問題は国際的課題であり、原発を非合法化せよ」とアピールした。 

市東さん農地裁判、山崎証人が"NAAの言いなりだった"と自認

s20120627a-1.jpg 6月25日、千葉地裁民事第3部(多見谷寿郎裁判長)で市東孝雄さんの農地裁判(行政訴訟と農地裁判が併合)が開かれ、市東さんを先頭に三里塚芝山連合空港反対同盟、顧問弁護団、支援・傍聴の労働者・農民・学生・市民が一丸となって闘った。今回の証人調べは、元成田市農業委員会事務局長の山崎真一。2006年7月3日、成田空港会社(NAA)は市東さんの耕作地の賃貸借契約解除のための申請書を成田市農業委員会に提出した。市東さんと反対同盟はNAAの違法や土地特定の誤認を強く指摘したが、同委員会はそれを無視して異例のスピードで手続きを進め、NAAの言うがままに「転用相当」の結論を出し、千葉県に進達した。山崎はその実情を知る人物だ。 

東京・杉並を反原発闘争爆発の拠点に! NAZEN杉並が集会

s20120625b-1.jpg 6月23日、前夜の首相官邸前4万5千人決起の熱気もさめやらぬ中、NAZEN杉並は「福島の怒り・想いにつらなり すべての原発を廃炉に! 6・23杉並集会」を165人の参加でかちとりました。新たな若い仲間も加わった例会を積み重ね、5月・6月と連続の高円寺デモ・阿佐谷デモ・街頭宣伝・勉強会、そして6・10国鉄集会を通して、杉並でのNAZEN運動の本格的開始を進めてきました。連日の街宣でも明らかに地熱は高まり、手応えが違いました。
 集会は「子ども福島」の佐藤幸子さん・「福島診療所建設委員会」の松江寛人さんの講演を中心に、再稼働阻止・原発廃炉へ、どこまでも福島と具体的に結びついて団結と連帯をどんどん広げること、職場・地域で闘って被曝労働と対決するホンモノの運動をつくろうというものです。 

6・22首相官邸前に4万人! 原発再稼働への怒りが野田を直撃!

s20120623a-1.jpg 野田首相が関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を決定した暴挙に対して6月22日夕、4万人が首相官邸前に結集し、怒りの声をあげた。首都圏反原発連合が呼びかけたもの。行動開始予定は夕方6時だったが、その前から続々と人びとが結集し数百メートルにわたって歩道を埋めた。勤め帰りの労働者、学生、子どもを連れた母親、車椅子の高齢者も。隊列はどんどん膨れて伸びていった。さまざまなプラカード、ボードが掲げられた。
 どの顔にも怒りがいっぱいだ。東電、電力資本の手先=野田政権は福島原発事故も全然収束していないのに、福島の人びとを踏みにじり、人民の圧倒的多数の声を踏みにじって再稼働を決めた。絶対に許せない! その怒りが、4万人の大結集となってあふれ出た。 

「在留カード」粉砕へ在日・滞日外国人と日本人労働者が法務省デモ

s20120622a-1.jpg 世界難民デーの6月20日昼、外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委が呼びかけた「在留カード」粉砕!法務省デモが闘われた。在日・滞日外国人、労働者、学生など100人が集まり、日比谷公園霞門から法務省を周回するデモが出発した。7月9日に開始が予定されている「在留カード」制度に反対するデモの第一弾だ。
 デモに先立ち、牛久入管収容所問題を考える会の田中喜美子さんが「新自由主義のもとで日本の企業は世界中に出ていき、それと反比例して世界中から日本に外国人労働者が来ています。その外国人労働者、難民、移民を分断し、とりわけ難民申請者や非正規滞在者を見えない存在にしてしまう。私たちはここで生きている! ここで生きる権利があるんだ! 在留カードと法務省に抗議のデモをしましょう!」と呼びかけた。 

大飯原発再稼働を絶対許さない! 2200人が福井で集会・デモ

s20120621b-1.jpgs20120621b-2.jpg 6月17日、福井市中央公園で「いのちが大事/ふくいでつながろう/再稼働反対緊急集会」が開かれ、福井県内を始め各地から2200人が参加した。16日に野田政権が大飯原発再稼働を決めた直後の集会には「再稼働を絶対許さない」という熱い思いがあふれた。
 実行委員会からのあいさつを原子力発電に反対する福井県民会議の中嶌哲演さんが行った。小浜市の明通寺住職の中嶌さんは、3月に福井県庁で1週間のハンストを行い、再稼働阻止の闘いの先陣を切った人だ。 

大間原発の地元で反対集会、30年ぶりに本格的な町内デモ闘われる!

s20120621a-1.jpg 6月17日、青森県下北半島大間町の「大間原発敷地」に隣接する一坪共有地で、第5回大間原発反対現地集会が開催された。県内外から210人が結集。集会後には150人の隊列で大間町内デモが打ち抜かれた。大間町での反原発デモは約30年ぶり、本格的なデモとしては初の試みとして闘われた。
 野田政権の大飯原発再稼動決定や、3年半ぶりの六ヶ所村再処理工場試験運転再開と対決し、首相官邸前の闘いや大飯原発現地の闘いとのすごい同時的一体感を持って闘われた。
 会場は道路から100メートルほど入った草地だ。前日から開催されている世界で一番小さなロックフェス「大MAGROCKvol.5」と今集会のために、大間町在住の地主と集会実行委メンバーが事前に草刈りをしてつくった会場だ。 

「再稼動するな!」 NAZENナガサキが九州電力に申入れ

s20120619b.jpg 6月19日、NAZENナガサキは九州電力に対して、大飯原発の再稼動に抗議し、“玄海原発と川内原発の再稼動をするな! ただちに廃炉の作業に入れ!”との申入れをしました。
 午後2時、九電の長崎支社に行き、出てきた職員に対して、申し入れ書を読み上げました。
 「6月16日、福井県にある大飯原発の再稼動を政府が正式決定したとの報道が流れました。私たちはこれに驚きと憤りを感じています。昨年3月11日に史上空前の事故を起こした福島原発は、原子炉内がいまだ不安定であり、依然として強い放射線を発し続け、放射能をまきちらしています。……私たちはこの大飯原発の再稼動に反対し、地元九州の玄海原発と川内原発の再稼動に強く反対します」 

オスプレイ配備絶対阻止! 宜野湾市民大会に5200人

s20120619a-1.jpg 6月17日に開かれた「普天間飛行場へのオスプレイ等配備に反対し、固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める宜野湾市民大会」は、主催者発表で5200人が宜野湾市海浜公園野外劇場を埋め尽くした。
 「事故が起きてからでは遅い」「一致団結して宜野湾市を守ろう」「ニジティン ニジティン ニジララン(耐えても耐えても耐えられない)」
 原発再稼働の強行と消費大増税、そしてオスプレイ配備‐辺野古新基地建設を強行しようとする新自由主義者・野田と沖縄の労働者階級人民との全面的で根底的な激突が開始された。 

「福島の女たち」が首相官邸前でダイインと座り込み行動

s20120608b-1.jpg 6月7日、首相官邸前で「原発いらない福島の女たち」の呼びかけたダイインと座り込み行動が行われた。「大飯原発再稼働を絶対に許さない」という思いを官邸に突きつけた直接行動だ。
 正午に経産省前テントに集合。呼びかけ人の森園かずえさんが「未曽有の原発事故を招いた責任を東京電力とともに負うべき国に、原発の再稼働を認可する資格はありません。放射能汚染地域の住民、特に子どもたちの命と健康を守ろうとしない国に、原発の安全性を保証する資格はありません。大飯原発再稼働に突っ走る野田政権を絶対許しません」と訴えた。 

「7・16大集会へ!」再稼働阻止で6・6日比谷に2300人

s20120608a-1.jpg 6月6日、東京・日比谷野外音楽堂で「さようなら原発1000万人署名第一次集約・原発再稼働反対集会」が行われた。2300人の参加者には大飯原発再稼働への危機感があふれた。オープニングコンサートでは、寿(KOTOBUKI)と加藤登紀子さんが「原発はいらない!」という熱い思いを込めて熱唱した。
 集会ではまず署名運動呼びかけ人の鎌田慧さん、大江健三郎さん、落合恵子さんが発言。鎌田さんは「これまで722万筆を超える署名が集まった。1000万署名を必ず達成しよう。7月16日には代々木公園10万人集会を達成しよう」と呼びかけた。 

韓国KEC労働者が日本遠征闘争で75人の整理解雇撤回かちとる!

s20120601b-1.jpg 5月30日夜、韓国から大ニュースが飛び込んだ。韓国・民主労総金属労組KEC支会が75人の整理解雇撤回をかちとったのだ! KEC支会は5月21日から25日にかけて日本遠征闘争を取り組んだ。この闘いは、民主労総ソウル本部の仲介で動労千葉が受け入れ、全面的に支援した闘いだ。動労千葉を先頭に全国労組交流センターの金属労働者、合同・一般労組全国協の東京なんぶユニオン、東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会、さらに郵政非正規ユニオンや東京北部の精研労組などが連日、支援・連帯闘争を闘った。日韓労働者の共同闘争が資本を追い詰めたのだ。(詳報は『前進』2538号に掲載) 

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