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闘争記事: 2012年9月アーカイブ

9・28星野再審・全証拠開示を求め、東京高裁包囲デモ

s20120930a-1.jpg 9月28日正午から、星野再審全国連絡会議主催で星野文昭さん再審・全証拠開示を要求する霞が関デモが約100人の労働者・学生・市民を集めてかちとられた。
 この日午前、再審弁護団は東京高裁第12刑事部に異議申立補充書を新証拠とともに提出した。
 「獄中38年、無実の星野さんを釈放せよ!」「再審を行え!」「すべての証拠を開示しろ!」--全学連の坂野陽平書記長のデモコールで東京高裁に怒りのシュプレヒコールがたたきつけられた。3月30日の東京高裁による第2次再審請求棄却決定を弾劾し、検察が隠し持っている全証拠の開示を要求するデモだ。2・5徳島刑務所包囲デモ、7・1霞が関デモに続き、補充書提出を受けての大反撃の闘いだ。 

高山弁護士先頭に「裁判員制度はいらない!」の声が鳥取地裁前を制圧

s20120927b-1.jpg 9月25日、鳥取地裁前一帯は早朝から色とりどりののぼりや横断幕に埋め尽くされ、「裁判員制度はいらない」と訴えるアジテーションが響きわたった。
 鳥取県内で起きた連続不審死事件の裁判員裁判が、この日から始まるのだ。直接証拠が何もなく、被告は黙秘を通し、弁護人が無罪を主張している中で、強引に有罪極刑判決に導くことを狙う国家権力の意図をむき出しに、この裁判員裁判は異例に長期(75日間)の公判日程が組まれている。裁判員は75日間もの拘束を受けた上に、極刑判決に加担させられようとしている。こんな不正義とデタラメが許せるか!   

原発推進の経団連解体! 1300人が怒りをたたきつける

s20120926b-1.jpg 「原発推進の諸悪の根元は経団連だ。米倉が一番悪い。米倉が憎い! 経団連が憎い!」。都内から参加した女性は、そう言い切った。9月25日午後6時から、首都圏反原発連合が呼びかけた経団連会館前抗議行動が1300人の労働者民衆の参加で闘いぬかれた。「原発やめろ!」「子どもを守れ!」「大人も守れ!」。大手町のオフィス街の一角にある経団連会館前に激しいコールが響きわたった。毎週金曜日の首相官邸・国会前をさらに上回る怒りが経団連会館にたたき付けられた。
 多くの参加者が腹の底からの怒りをアピールした。「国民の8割以上が原発反対だ。原発や青森県六ヶ所村の核燃料サイクルを進める経団連を俺たちは許さない!」 

「福島の子どもたちを疎開させろ!」と文科省前で行動

s20120923a-1.jpg 9月21日金曜日の夕方から、首相官邸・国会議事堂前と霞が関一帯で、野田政権による原子力規制委員会の発足などの原発推進政策を徹底的に弾劾し、伊方原発を始めとする再稼働に反対する闘いが行われた。首相官邸前の行動には法政大学文化連盟を先頭に全学連の学生も参加し、「全原発を廃炉にしろ!」「再稼働を許さないぞ!」「原発労働者を守れ!」と声を上げた。文科省前では、ふくしま集団疎開裁判の会が、福島の子どもたちの疎開を求めて抗議・宣伝活動を行った。行動には多くの人が参加し、文科省を徹底的に弾劾した。 

広大生先頭にオスプレイ試験飛行弾劾の岩国緊急行動に決起!

s20120922a-1.jpg 9月21日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に陸揚げされたオスプレイの試験飛行に抗議する緊急行動が岩国の市民団体から呼びかけられ、沖合に移転された広大な岩国基地に隣接する堤防沿いに、約60人が集まりました。広大の全学連は、沖縄と岩国の怒りと一体で、広島と岡山のとめよう戦争への道!百万人署名運動、労組交流センター、動労西日本、婦人民主クラブ全国協の仲間らと共に、最先頭で抗議の声をあげてきました!
 午前9時20分、1機目のオスプレイが突如として空中に浮かびあがった。「オスプレイを飛ばすな!」「試験飛行反対!」「岩国にオスプレイはいらない!」「沖縄にもどこにもオスプレイはいらない!」と抗議の声が何度もとどろく。 

「日本原子力学会は福島原発事故の責任をとれ!」広大生が抗議に立つ

s20120920b-1.jpg 9月19日、この日から3日間広島大学東広島キャンパスで行われる日本原子力学会の「2012年秋の大会」に対し、広大生とNAZENヒロシマ、8・6ヒロシマ大行動実行委員会のメンバーが断固たる抗議行動に立ち上がりました。福島原発事故後も原発推進の立場を変えず、核兵器開発のための核燃サイクルを進めている日本原子力学会に対して、被爆地ヒロシマで学ぶ学生、市民として絶対に許すことはできないという思いからです。
 学会開催に先立ち、事前にこちらが申し入れ書の提出を打診したところ、学会長の野村茂雄氏(JAEA出身)自ら受け取るとの返答があり、本日の申し入れ行動が野村学会長への追及行動の場となりました。 

団結街道裁判、「原告適格なし」を全面批判

s20120919c-1.jpg 9月18日、千葉地裁民事第3部(多見谷寿郎裁判長)で、団結街道裁判の弁論が開かれた。市東孝雄さんの営農の妨害・破壊を狙う団結街道封鎖・廃止攻撃に対し、三里塚芝山連合空港反対同盟と支援の労働者・学生・市民が怒りをかきたてて法廷を埋めた。
 被告・成田市は、「道路法は公益を保護するもので、住民の個別利益を保護する法律ではないから、市東さんらには原告適格がない」などと主張している。反対同盟顧問弁護団はこれに対し、「個人の利益保護をふくまない“公益”とは空疎な観念論。原告適格があることは明白だ」と鋭く全面的に批判した。 

9・14官邸前行動、原発継続方針決定した野田に怒りのこぶし

s20120915b-1.jpg 「野田! 出てこい!」「いますぐ原発をやめろ!」。9月14日金曜日の夕方、首相官邸前の歩道を埋めた人びとがこぶしやボードを突き上げた。原発再稼働と原子力規制委員会人事案に反対する、首都圏反原発連合有志の主催による行動でだ。
 この日、野田政権はエネルギー・環境会議で新戦略を決定。「2030年代に原発稼働ゼロを目指す。核燃料再処理は継続する」という内容に、怒りの声がわき起こった。「ふざけたことを言うんじゃない! 2039年は27年後だ!」 

NAZEN東海など4団体が中部電力と関西電力に抗議行動

s20120913b-1.jpg 9月11日、NAZEN東海とともに東海合同労組、愛知労組交流センター、三重労組交流センターの仲間が、中部電力本店と関西電力東海支社に対する抗議行動を闘いました。3・11福島原発事故から1年6カ月、福島では被曝の強制が続き、しかもその責任を国も電力会社もとろうとしていません。福島県立医大副学長山下俊一が検診を妨害した上に被曝による健康被害を押し隠そうとしています。怒りにもえて、小雨が降る中、中電本店の目の前の交差点で署名とマイク情宣。「事故で直接亡くなった人はいない」と社員に発言させた中部電力に対して、「事故がなければ亡くなっていない人は復興庁の調査でも761人。作業員の死亡はわかっているだけで5人にのぼる」とフクシマの怒りをたたきつけました。 

群馬で「農民は訴える!」集会に100人、市東孝雄さんとの絆固める

s20120913a.jpg 9月9日、「農民は訴える!9・9群馬集会」が高崎市労使会館で開かれました。はじめに、足尾鉱毒反対運動の資料映像と、三里塚闘争記録映画『大地の乱』が上映されました。支配階級は足尾鉱毒問題を過去のこととして語りますが、今も続いています。1907年、谷中村廃村攻撃と闘う農民と、軍隊まで引きずり出した足尾鉱山労働者の闘いを鎮圧した後に銅生産・精錬量は拡大し、ピークのベトナム戦争時には5倍化、被害も広がりました。こうして、銅精錬後の鉱さいは今も現地に2千万トン以上(「3・11がれき」総量に匹敵)が放置され、大雨のたびに鉱毒を渡良瀬川―利根川に流し続け、広大な農地と飲用水を汚染し続けています。 

沖縄に連帯し、9・9東京で1万1千人が国会を包囲

s20120912d-1.jpg 9月9日、沖縄県民大会に呼応して、東京では1万1千人が国会を包囲した。主催は「9・9沖縄県民大会と同時アクション」。国会周辺に色とりどりののぼりやメッセージボードを持った人びとがつめかけ、歩道を埋めた。午前11時、正門前で集会が始まった。発言者が次々とオスプレイ配備は許さないとの怒りと決意を述べた。「6日にノースカロライナでオスプレイが市街地に緊急着陸した」「住宅地が密集し、(米国防長官だった)ラムズフェルドが世界で一番危険な飛行場と言った普天間に、世界で一番危険なオスプレイが配備される」「年間330回もの低空飛行訓練が7つの空域で実施される。定域ではない」「配備を絶対阻止する」 

自衛隊の武装行進と対決、威圧的軍事行動を「兵士との交流の場」に逆転

s20120912b.jpg 徳島で陸上自衛隊14施設隊(工兵隊)が、9月10日~11日の夜間、27キロの夜間武装行進を強行した。今春、新設した徳島駐屯。その初披露の「夜間武装行進」だ。これに対して、地元は沈黙を強いられてきた。しかしこの日、ついに県内労組諸団体、労組交流センター、百万人署名、星野救援会、NAZENなどが、満を持して反対運動に立ち上がった。威圧的軍事行動は、「労働者と兵士の団結・交流の場」にひっくり返った。
 この訓練は、「とめよう戦争への道!百万人署名運動」をはじめ、多くの中止申し入れにもかかわらず強行された。7月16日の反原発17万人集会に対する、練馬での治安訓練と同じものだ。 

沖縄県民大会と連帯し、岩国でもオスプレイ絶対反対の集会・デモ

s20120912a-1.jpg 9月9日、「9・9沖縄連帯 艦載機もオスプレイいらない!岩国集会」(実行委員会主催)が、会場をあふれる300人以上の結集で闘いとられた。この日は、オスプレイ反対の運動を地元で取り組んできた市民や労働組合が結集し、とくに日貨労などJRの青年労働者が数多く結集した。岩国の市民代表が沖縄の怒りと一体となってオスプレイ配備を絶対に許さないという決意を表明した。
 集会後、すでにオスプレイが搬入されている米軍岩国基地前まで500人近くがデモを行い、「オスプレイは出ていけ!」「米軍基地を撤去しろ!」と怒りのシュプレヒコールをあげた。 

市東さん農地裁判、不当な訴訟指揮に裁判官忌避たたきつける

s20120911a-1.jpg 9月10日、千葉地裁民事第3部(多見谷寿郎裁判長)で、三里塚芝山連合空港反対同盟・市東孝雄さんの農地裁判(行政訴訟と農地法裁判を併合)が開かれ、元千葉県農地課長・渡辺清一の証人尋問が行われた。
 午後1時30分に開廷し、まず成田空港会社(NAA)・千葉県側の主尋問が行われた。2006年、渡辺は成田市農業委員会から送られてきた「転用相当」(市東さんの耕作地を空港に転用してよい)とする進達書を審査し、県の農業会議に諮問した。そして9月14日に開かれた農業会議の場では、市東さんや萩原進事務局長の必死の訴えを無視抹殺し、県を代表して答弁し審議の結論を「転用相当」へと導き、市東さんの農地の解約手続きにお墨付きを与えた張本人なのだ。 

「オスプレイ断固拒否!」沖縄県民大会に10万人超える大結集

s20120910b-1.jpg 「オスプレイ断固反対!」「オスプレイ断固拒否!」の沖縄県民の意思が示された。9月9日午前11時に始まった「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」(主催・同実行委員会、宜野湾海浜公園)は、10万人を超える大結集となった(午前10時50分現在、10万1000人)。オスプレイ配備を進める日米両政府への「レッドカード」の赤が大会のシンボルカラー。思い思いの赤をまとった参加者で埋め尽くされた会場は、沖縄の強い日差しを受けて赤く燃え上がった。再雇用パート導入撤回を求めて7・13ストライキを闘った全駐労沖縄地本が組織参加したのを始め、自治体労働者や教育労働者、労働組合の旗やのぼりが林立、会場の半分は労組隊列で埋まった。 

「これは殺人だ」「子どもたちを救え!」――福島の訴え霞が関にとどろく

s20120908a-1.jpgs20120908a-2.jpg 9月7日、首相官邸・国会前、文科省前などの各所で野田政権の原発推進攻撃を弾劾する行動が大規模に行われた。野田首相は原子力規制委員会の人事を国会の同意なしで近日中にも決定するつもりだ。官邸前では「野田は独裁者だ!」の声が飛んだ。福島の人たちの「子どもたちを救って!」の訴えが霞が関に響いた。大飯原発が、いつ大地震を起こすかもしれない危険な活断層の上に存在することが明らかになった。にも関わらず野田と原子力安全・保安院は大飯原発を稼働し続けるつもりだ。これらの現実に対する深く激しい怒りが野田と全原発推進勢力にたたきつけられた。 

8・31官邸前、野田への怒りさらに爆発!

s20120901b-1.jpg 8月31日も首相官邸前・国会前・霞が関抗議行動に4万人が参加、官邸にいる野田首相らに向かって怒りをぶつけた。「(原子力規制委員会)人事案反対」「人事案撤回」「田中(俊一)やめろ」「更田(豊志)もやめろ」「中村(佳代子)下ろせ」「再稼動反対」「大飯を止めろ」「今すぐ止めろ」「原発いらない」「原発やめろ」「原発なくせ」「子どもを守れ」「命を守れ」「未来を守れ」――。午後6時から8時まで、首相官邸、国会のある永田町から環境省、文科省、経産省などがある霞が関にかけて歩道を埋め尽くした労働者人民がシュプレヒコールをやり続けた。 

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