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闘争記事: 2015年9月アーカイブ

全学連、国会決戦を牽引 シールズの敵対・襲撃を粉砕し

20150926b-1.JPG 安倍政権による戦争法強行採決の暴挙に対し、9月14日から19日にかけて、全国から駆けつけた数万の人びとが国会周辺を埋め尽くし、抗議闘争を闘い抜いた。安倍政権の意を受けた警察権力は、鉄柵や機動隊車両を使って暴力的なデモ規制を行い、16日夜には参加者13人を不当逮捕した。だが数万の人びとは弾圧に怒りを倍加し、連日、夜を徹して闘った。
 何より、その最先頭で体を張って不屈に闘い抜いた全学連の学生たちの姿は、多くの人びとの間に絶大な反響を呼んだ。日本の民衆の怒りを代表する全学連の闘いは国内だけでなく、海外のメディアにも取り上げられた。また「ゼネストで戦争を止めよう!」と訴えた全学連労組交流センターの集会に多くの参加者が共感し、その場で新たな交流と団結が次々と生み出された。

戦争と原発に怒り 9・23代々木 労組先頭に2万5千人

20150925f-1.JPG 9月23日、秋晴れの空のもと、東京・渋谷区の代々木公園で「さようなら原発」一千万署名市民の会主催の「9・23さようなら原発さようなら戦争全国集会」が行われ、2万5千人が参加した。
 組合旗を林立させて全国から集まった自治労、日教組を始めとする労組の大隊列が圧巻だ。若い世代や親子連れなど、老若男女を問わず続々と集まってくる参加者には、戦争法採決が強行されても敗北感はまったくなく、ますます高まる怒りと「闘いはこれからだ」という熱気があふれた。

三里塚一斉行動、住民との対話が進む

20150923a-1.JPG 9月19日、三里塚芝山連合空港反対同盟と支援連絡会議は、通算で29回を数える月例の成田空港周辺地域一斉行動に立ち上がった。
 午前8時30分から天神峰の市東孝雄さん宅離れで朝の打ち合わせを行った。最初に市東さんが、前日の国会での戦争法案強行採決を弾劾した。さらに、17日に第3滑走路計画推進のための4者協議(国土交通省、成田空港会社、千葉県、地元9市町の会合)が開かれたことに触れ、反撃の闘いとして今日があることを確認し、「みんながひとつになって安倍を倒すような闘いをやろう。そのために反対同盟はがんばっていることを知ってもらおう」と檄を飛ばした。

三里塚耕作権裁判 「NAAの土地取得は無効」と弁護団が陳述

20150918d-1.JPG 9月14日、千葉地裁民事第2部(岸日出夫裁判長)で、市東孝雄さんの耕作権裁判の弁論が開かれた。
 反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・農民・学生・市民は、農地法裁判上告審と表裏一体の裁判闘争として、「農地死守」の決意も固く市東さんとともに闘いぬいた。支援連は早朝から裁判所前に陣取り「裁判長は訴訟を却下せよ」と訴え、横断幕を広げ、ビラをまき、シュプレヒコールを行った(写真)。

9・13舞鶴 高浜原発再稼働阻止へ200人 地元自治体労組が先頭に立ち

20150918a-1.JPG 9月13日、京都府舞鶴市総合文化会館で、地元自治体労働組合が呼びかける高浜原発再稼働阻止の集会が、200人が参加して大成功しました。高浜原発から11㌔の舞鶴市で、労働組合が中心となって開催した画期的な集会です。地元舞鶴市民も多く参加しました。
 集会では、安倍政権の戦争法案に反対する闘いと一体のものとして高浜原発の再稼働阻止の闘いがあることが強調されました。高浜原発直近の舞鶴市で集会を実現したことで、労働組合の力と団結で再稼働を阻止し、原発廃炉を実現する道筋を示しました。この闘いは政府・電力資本との闘いであり、労働者の団結で社会を変えない限り解決しない課題であることが鮮明になりました。

市東さんを招き「市東さんの農地を守ろう群馬集会」

20150915a-1.JPG20150915a-2.JPG 9月13日、高崎市労使会館で「原発・TPP・改憲反対、市東さんの農地を守ろう/大地は私たちの命9・13群馬集会」が実行委員会の主催で開かれた。
 集会はスパングルズのあでやかな歌とダンスで幕を開け、県内の闘う運動団体、労組、議員などが次々とあいさつに立ち、安倍政権打倒、三里塚連帯の気概を表した。

8・29いわき闘争@movie

星野文昭さんを取り戻そう  720人が徳島刑務所デモ

壁を越えて 君に届け!」と星野解放歌「ソリダリティ」大合唱
20150911d-1.jpg 「沖縄闘争を闘い獄中41年、無実の政治犯・星野文昭さんを取り戻そう」と9月6日、星野さんが囚(とら)われている徳島刑務所デモが闘いぬかれた。前日に徳島市内で開かれた「星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議2015年総会」に集まった全国29の星野救援会を始め720人が集まり、刑務所を包囲するデモ行進で星野さんとの「集団面会」を実現する画期的な闘いとなった。星野闘争こそ100万、1000万の怒りと結合する闘いだ。国会・国鉄決戦と一つに星野同志を奪還する歴史的地平を切り開いた。

安保関連法案と辺野古新基地建設阻止へ、3800名の大結集

20150911b-1.JPG 9月5日、キャンプ・シュワーブゲート前で「辺野古新基地建設断念! 戦争法案廃案! 安倍政権退陣! 工事再開を許さない! 県民集会」(主催:止めよう辺野古新基地建設! 実行委員会)が3800名の大結集で開催された。昨年8月以来、辺野古現地での大集会は5回目だ。
 集会直前の激しいカタブイ(片降り)の中、沖縄全県から結集してきた参加者は一週間前の国会前12万人・全国100万人の歴史的な決起を受けての辺野古現地集会を新たな決意も固く県民集会を闘いとった。各地域からのバスだけではなくて、労働組合がチャーターした大型観光バスも数多く駆けつけ、労働組合が県民集会の結集の中軸をしっかりと担った。

団結街道裁判、「廃道要件日付」で成田市を徹底追及

20150911a-1.JPG 9月8日、千葉地裁民事第3部(廣谷章雄裁判長)で、団結街道裁判の弁論が開かれた。
 成田市は2010年、天神峰の市東孝雄さんが日常的に営農で使っていた団結街道を、暴力的に封鎖・廃止し、その土地を成田空港会社(NAA)に売り飛ばした。市は「代替道路を整備したから廃道の要件は満たした」というが、その暴挙が今回の裁判で一層浮き彫りとなった。

9・6徳島刑務所デモへ 2015星野全国総会が大高揚

20150908a-1.JPG 9月5日、翌日の徳島刑務所包囲デモを前に徳島市・とくぎんトモニプラザで「星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議2015年総会」が開かれた。沖縄から北海道まで全国29救援会、180人が一堂に会し、星野文昭さんの早期奪還へ、2012年以来3度目となる刑務所デモへの総決起集会としてかちとった。
 冒頭、星野奪還ソング「ソリダリティ」を参加者全員で合唱し、全国再審連絡会議共同代表の狩野満男さんと地元徳島の仙田哲也さんの司会で総会が始まった。共同代表の戸村裕実さんが開会あいさつに立ち、8・30国会闘争の大高揚を踏まえ、無実の政治犯である星野文昭さんの思想を弾圧し、つぶそうとする国家権力に大衆的な力で反撃し、星野解放をかちとろうと呼びかけ、「70歳までに星野さんを取り戻す、その時が近づいてきました」と結んだ。

8・30 広島で「戦争法絶対反対」のデモをかちとる!

20150905h-1.JPG 8月30日の午後、広島では、安倍政権による戦争法制定絶対反対!の集会とデモを行いました。動労西日本、広島連帯ユニオンと広大自治会の闘う仲間が参加しました。
 このデモは、8・30の国会前12万人、全国100万人の行動とひとつになって闘われました。デモは、原爆ドーム前から八丁堀・福屋を一周して、原爆ドームに折り返す、市内中心部の繁華街の本通りアーケード街を往復するコースです。圧倒的な注目と激励、共感が寄せられました。また午前中にあった「ママ・デモ」(親子・家族で戦争反対を訴えるデモ)から引き続いて参加する人や「広島では戦争反対の行動をしているに違いない」と原爆ドーム前に駆けつけた人も参加しました。8・6までのデモとは、まったく一線を画する労働者人民のやむことのない怒りの行動が開始されたと実感できました。

12万人〝戦争法阻止、安倍倒せ〟 全学連先頭に霞が関デモ

20150905g-1.JPG 8月30日、戦争法への怒りが空前の規模で爆発し、12万人の国会包囲闘争をはじめ全国300カ所以上で一斉に100万人とも言われる集会・デモが闘われた。
 全学連労組交流センターが呼びかけた午前中の霞が関デモには、全国各地から駆けつけた人びとが続々と飛び入り参加し、午後1時からの衆議院第2議員会館前の集会にも多くの労働者・労働組合が合流した(記事4面)。「ゼネストやって安倍を倒そう!」の訴えに熱い共感が寄せられ、その場で新たな交流がどんどん拡大した。9・13国会闘争のビラが1万2千枚、11・1全国労働者総決起集会のビラが8千枚配布され、改憲阻止1000万人署名は527筆集まった。また全学連の学生の熱烈なアピールに応え、多くの参加者が次々と激励やカンパを寄せてくれた。

相模補給廠爆発事故 米軍基地に緊急抗議 〝朝鮮戦争情勢と一体だ〟

20150905f-1.jpg 9月3日、爆発事故で基地周辺住民を不安に落とし込めた米軍相模補給廠(しょう)は、爆発事故弾劾! 基地撤去! の怒りに包囲された。8月25日未明の事故発生以来、「全学連来る」の宣伝に歓呼の声が上がった。緊急抗議闘争に駆けつけた青年と女性の大合流は、72年相模原闘争以来の規模であった。

西郡国賠裁判始まる 住宅追い出し絶対許さぬ

20150905e-1.jpg 8月28日、大阪地裁第16民事部(森木田邦裕裁判長)で、西郡住宅追い出し強制執行に対し国家賠償を請求する国賠闘争の裁判が始まった。第1回から原告である全国水平同盟西郡支部の佃文弘青年部長の意見陳述をめぐって裁判所=国と全面的に激突し、画期的な勝利をかちとった。

星野絵画展各地で成功 三多摩 「星野と広島」結び 被爆者の協力で講演も

20150905d-1.jpg 8月21日から23日まで、八王子市北野市民センターで「星野と広島」をテーマにした星野文昭絵画展を開催しました。三多摩の仲間がビラまき、受付などに全力決起し、来場者150人、カンパも多く寄せられました。会場の3分の2を星野さんの絵、3分の1を広島、長崎の写真パネルや焼けた瓦、溶けたビンなどを展示しました。

星野絵画展各地で成功 川崎 地区党の団結で 労組拠点づくりが前進

20150905c-1.jpg 8月21日から23日の3日間、川崎で初めての星野文昭絵画展を開催しました。地域の仲間と実行委員会をつくり、4回の会議を重ね、チラシ8千枚を国会、地域、職場でまき、地元のタウンニュースにも載りました。
 3日間の来場者は194人、うちアンケート記入が59人、星野署名136筆、『愛と革命』が7冊売れ、カンパが2万8785円集まりました。

星野絵画展 各地で成功 杉並 学校や児童館を訪問 宗教者にも共感広がる

20150905b-1.jpg 8月27日から31日まで阿佐谷地域区民センターで、「星野文昭さんをとり戻そう!東京連絡会」と「杉並・星野文昭さんを救う会」の共催で「星野文昭・暁子/絵と詩展」を開催しました。絵画展と一体で、30日夜には「今こそ星野文昭さんを取り戻そう!8・30集会」を実行委員会主催で開催しました。
 今回の絵画展ではこれまでにない大きな成功をかちとり、絵画展が持つ力に確信を得ることができました。来場者409人、賛同120口は、ともに過去最高です。署名は64筆、アンケートは71枚、『愛と革命』8冊、詩画集6冊、CD「ソリダリティー」3枚が売れ、全国水平同盟の狭山署名にも多くの署名が寄せられました。

三里塚一坪裁判で清水教授が証言、「県の取得は無効」

20150905a-1.JPG 9月3日、千葉地裁民事第5部(鹿子木康裁判長)で一坪共有地裁判が開かれた。この訴訟は三里塚芝山連合空港反対同盟の鈴木幸司さん(故人)、いとさん夫妻が共有権を持つ駒井野の一坪共有地について、2006年に千葉県が、明け渡しを求めて起こしたものだ。
 今回から証人調べに入り、最初の証人として福井県立大学の清水和邦名誉教授が証言台に立った。清水証人は、一坪共有地が「三里塚地区周辺に土地を持つ会」の組合所有(合有)であり、共有者個人からの買収は無効・違法であることを全面的に明らかにした。

安保法成立必ず阻む 労組交流センター全学連 衆院第2議員会館前で集会 〝ストで戦争とめよう〟

20150904f-1.JPG 8月30日、東京での12万人国会包囲大闘争を始めとして、全国300カ所以上で一斉に戦争法阻止の行動が行われた。全学連と全国労組交流センターはこの日、午前10時30分から日比谷公園霞門に集合し、霞が関デモを打ち抜いた。そして午後1時から衆議院第2議員会館前で集会を行った後、2時からの全体集会に合流し、結集した12万の人びととともに闘い抜いた。

帰還と被曝の強制許すな 常磐線全線開通阻止を 動労水戸 スト貫徹しいわきで行動

20150904e-1.JPG 動労水戸とNAZENいわき、いわき合同ユニオン、動労水戸支援共闘の共催で、8月29日、「帰還と被曝の強制許さない!8・29いわき行動」が闘われ、300人が結集した。動労水戸組合員はストライキを貫徹して闘争に結集した。
 戦争法案と一体の原発再稼働を強行する安倍政権は、福島原発事故をなかったことにするために9月5日に楢葉町の避難指示を解除し、避難している住民に帰還を強いようとしている。その安倍の先兵となったJR東日本は、常磐線の全線開通に全力を挙げている。動労水戸はこの日の闘いで全力の反撃を開始した。

大阪 関西各地から2万5千人 全学連のコールに呼応

20150904d-1.jpg 8月30日、国会前一帯での12万人の大決起と連なって大阪・扇町公園には2万5千人の労働者が結集した。全学連と関西労組交流センターは先頭で闘いを牽引(けんいん)した。
 大阪や奈良・兵庫など各地から組合旗を林立させて参加してくる労働者に9・13国会闘争や10・2関西国鉄集会を呼びかけるビラなどが5500枚、吸い込まれるように配布された。改憲阻止1000万人署名は350筆を超え、星野再審要求署名も100筆以上集まった。『前進』も飛ぶように売れ、労働者が声をかけてきて買い求める場面もあった。

沖縄 与儀公園に2500人 ゼネストの訴えに大反響

20150904c-1.JPG 8月30日、那覇市で「戦争法案廃案! 辺野古新基地建設断念! 安倍政権退陣! 8・30沖縄大行動」が全国百万人の一斉行動の一環として闘われた。会場の与儀公園には2500人が結集した。「復帰」闘争=70年安保・沖縄闘争や5・15平和行進など、沖縄の数々の闘いの舞台となった同公園で大規模な集会が開催されるのは十数年ぶりのことだ。参加者は「沖縄の闘いが安保関連法案との闘いの先駆けだ」という自信と誇りを持って結集した。

8・28官邸・国会前行動 〝この場に10万人集まる〟 川内再稼働と戦争法案に怒り

20150904b-1.JPG 8月28日午後6時30分から、反原発金曜行動が首相官邸前と国会前で闘われた。川内原発が再稼働後わずか10日で起こした事故と、戦争法案を強行する安倍政権への怒りの声があふれた。
 いつも発言する男性は「川内原発の復水器の配管穴あき事故の原因はいまだ特定されていない。30年を超えた法令違反の原発は動かしてはならない。私たちはあさって、この場に10万人、数十万人を集めて君たちに抗議に来る。覚悟して待ちなさい」と述べた。

三里塚反対同盟が8・30国会行動と連帯し成田駅情宣

20150904a-1.JPG20150904a-3.JPG 8月30日午後、三里塚反対同盟と支援連は、「戦争法廃案・安倍政権打倒」の国会12万、全国100万人の行動と連帯し、京成成田駅西口での情宣活動に全力で立ち上がった。小雨の中、市東さん農地決戦の最高裁5万人署名を呼びかけ、第3滑走路計画と安倍戦争政治との一体性を暴き「戦争反対!」を訴えた。午後2時と3時を期して、東京方向20150904a-2.JPGへ向け全員でシュプレヒコールを上げた。(TN)

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