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闘争記事: 2016年10月アーカイブ

三里塚農地法裁判 上告棄却弾劾し会見 市東さん「体張って闘う」

20161031c-1.JPG 10月27日、三里塚芝山連合空港反対同盟は、最高裁による農地法裁判上告棄却に対し、記者会見を開いて弾劾声明を発表した。「強制執行」の脅しを伴った超反動的決定を許さず、市東孝雄さんの農地を実力で守ることを宣言した。
 午後1時、天神峰の市東さん宅離れを会場に、マスコミ各社記者約20人が反対同盟の第一声を報じるため身を乗り出す中、太郎良陽一さんの司会で会見が始まった。

崇仁住宅控訴審 Aさん、渾身の陳述 共同体破壊の更地化断罪

20161027h-1.JPG 10月21日に大阪高裁第2民事部(田中敦裁判長)で崇仁住宅裁判の第1回口頭弁論がありました。全国水平同盟西郡支部、高槻支部をはじめ関西から多くの仲間が裁判闘争に駆けつけました。
 京都・崇仁支部準備会のAさんは、6月に不当判決を出した京都地裁と京都市を徹底的に弾劾し即時控訴の戦闘宣言を発して、今回の裁判闘争に決起しました。

"国賀同志の遺志継ぐ" しのぶ会に90人が集い決意

20161027g-1.jpg 10月16日、90人が大阪・泉佐野市のホテルの大広間に集い、「国賀祥司を偲(しの)ぶ会」が盛大に行われました(写真)。主催は、関西新空港絶対反対泉州住民の会、関西合同労組泉州支部、国賀事務所です。
 司会の関西合同労組泉州支部執行委員長の西村美由紀さんが、「市議会議員はいなくなりましたが、私たち労働者一人ひとりに力があります。団結して国賀さんがやろうとしたことを全員で引き継いでいこう」と偲ぶ会の趣旨を述べました。

東京・立川 〝帰還強制と対決を〟 11・6へ杉井医師が講演

20161027f-1.JPG 10月23日、東京・立川市内で「福島の子どもたちへの甲状腺検診打ち切り反対! 原発事故避難者への帰還強制反対! 国際連帯で戦争とめよう!」を掲げ、「安倍の改憲許すな!10・23集会」が開催された。主催は「戦争絶対反対!許すな改憲!大行動・多摩」で、集会と懇談会に延べ138人が結集した。

新橋街宣で民主労総の映像に圧倒的注目

20161027d-1.JPG 10月24日、週明けの夕方、仕事帰りの労働者が行き交うJR新橋駅前のSL広場で、11・6労働者集会に向けた大街宣が行われました。都心では22日昼の秋葉原駅に続く取り組みです。
 開始時刻より少し遅れて到着すると、なんとSL前に幅3・4㍍の幕が張られ、民主労総のゼネスト動画が上映されていました。東京の10・21国際反戦デー集会の会場で上映された「韓国・民主労総9・27無期限ゼネスト」ですが、街宣現場では初めてです。足早に通り過ぎながらも映像に目を奪われる人、立ち止まってじっと見入る人など注目度は抜群です。さらに幕の高さが地面ぎりぎりのせいか、街宣がゼネストの一環と感じるほどの一体性があります。

福島で怒りの大行動 被曝と帰還の強制許すな

20161027a-1.jpg 10月20日、怒りの福島大行動が実行委員会の主催で行われました。この日の行動は、呼びかけ人の吉沢正巳さん(浪江町・希望の牧場)と福島の仲間が昼休みの県庁前に登場し、国家の理不尽と闘う福島県民の団結を呼びかける街宣行動で口火を切りました。
 その熱気を引き継いだ集会には福島県内外から50人が結集。呼びかけ人を代表して、ふくしま合同労組の市川潤子委員長が「被曝と帰還の強制、住宅支援の打ち切り、甲状腺検査の縮小を許さず、11月国際共同行動から来年の3・11へ、国際連帯とストライキの力で戦争も原発もない社会の実現へ闘おう」と鮮明な基調を提起しました。

三里塚農地法裁判、最高裁の上告棄却徹底弾劾!

20161026a-1.JPG 三里塚農地法裁判で最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は10月26日までに、天神峰・市東孝雄さんの上告を棄却する超反動的決定を下した。一審・二審判決の違法性・違憲性を不問に付し、「判決は確定した。農地を明け渡せ」というのだ。絶対に許せない! 1ミリたりとも認められない! 市東さんをはじめ三里塚芝山連合空港反対同盟は、心底から怒り「農地を死守し農業を続ける」との不動の姿勢を貫いている。
 この最高裁上告棄却は、大々的キャンペーンを伴って第3滑走路計画が進めら20161026a-2.JPGれ、朝鮮半島での戦争情勢が切迫している今この時を選んで打ち下ろされた極めて政治的な攻撃だ。「軍事空港阻止」を掲げ不屈に50年闘い続けてきた三里塚闘争をつぶそうとする攻撃だ。
 労農学連帯の力で農地強奪を絶対に阻止しよう。11・6全国労働者総決起集会に大結集し、反対同盟と固く手を携え、全国・全世界の仲間とともに安倍政権の戦争・改憲攻撃を打ち砕け!

10・21朝鮮戦争阻止!全国で行動 広島 日米共同演習直ちに中止を

20161024c-1.JPG 8・6ヒロシマ大行動実行委員会の呼びかけで「10・21国際反戦デー・ヒロシマ行動」が行われ、勤務を終えた労働者や市民ら35人が原爆ドーム前に集まり集会・デモを行った。
 午後6時半、「日米共同演習中止せよ! 朝鮮戦争阻止・韓国ゼネスト連帯」の横断幕を広げ集会を開始。広島連帯ユニオンの壹貫田康博書記長が「国際連帯とゼネストで始まる前に朝鮮戦争を止めよう」と開会あいさつ。8・6実行委共同代表の大江照己・動労西日本委員長が10・21ヒロシマ・アピールを発し、朝鮮戦争絶対反対を掲げて国際反戦デーを闘い、民主労総と動労千葉が呼びかける11月国際共同行動への大結集を訴えた。

10・21朝鮮戦争阻止!全国で行動 東京・渋谷 職場から闘い11・6集会へ

20161024b-1.JPG 東京では「韓国ゼネスト連帯!朝鮮戦争阻止!11・6日比谷へ」を掲げ、150人が渋谷区の代々木公園ケヤキ並木通りで集会を行い、渋谷駅前を通るデモを打ち抜いた。
 冒頭、トラックの荷台に設置された巨大スクリーンに、民主労総第2次ゼネストの闘いが上映された。民主労総の歴史的決起に誰もが心を突き動かされる中で、集会は始まった。

10・21朝鮮戦争阻止!全国で行動 京都 処分撤回求め京大学内デモ

20161024a-1.JPG 「韓国で闘う学生のように、ベトナム反戦闘争を闘った当時の学生運動のように、本気で世界を変える闘いをやろう!」(集会基調より)。京大同学会中執と全学連が呼びかけた「10・21国際反戦デー闘争in京都」は、韓国ゼネストと連帯し、学生の自己解放的な怒りと行動で戦争・改憲をうち破る闘いとして成功した。
 当日昼の京大キャンパス集会&デモは大高揚した。本部時計台前には4学生処分撤回ののぼり旗と「バリスト1周年/戦争阻止! 処分撤回!」と書かれた看板がいくつも並び、太鼓とブブゼラが鳴り響く。解放的雰囲気の中、集会開始が宣言された。

10・16 高円寺一周のデモ 駅前街宣でも大きな反響

20161020f-1.JPG 東京西部ユニオン・東京西部労組交流センターをはじめ、東京西部地域で活動する運動グループが集まり、10・16高円寺リレートーク&デモが闘われた。2時間半にわたってJR高円寺駅南口を「占拠」したリレートークでは、小池都政との対決、朝鮮戦争の危機、非正規青年労働者の現実、星野再審闘争...などなど、十数人がそれぞれの想いを込めてマイクを握った。
 民主労総によるゼネストの写真を引き伸ばした大看板は、道ゆく人々の圧倒的な20161020f-2.JPG注目を集めた。また、同時に取り組んだ11・6労働者総決起集会賛同署名・チケット販売活動では、とりわけ青年労働者の反応が大きかった。20代の福祉労働者は「集会に行きたい!」とストレートに応じ、別の20代の女性労働者は目を輝かせて討論の輪に入った。
 その後、高円寺デモを50人で貫徹した。注目度が高く沿道ビラの受け取りも圧倒的によく、小池都政の本質を真正面から暴露して徹底批判することの重要性を実感できた。この行動をバネにして、11・6日比谷には例年を倍する労働者民衆の結集をかちとりたい。(東京西部ユニオン・北島邦彦)

相模原で討論集会 13日には車椅子を連ねデモ

20161020e-1.jpg 10月16日、神奈川湘北地区では、「津久井やまゆり園事件」弾劾!民営化・非正規職化と闘って共に生きる社会をつくろう、始まる前に戦争とめよう!討論集会を開催した。これに先立ち、13日には地元障害者団体と婦民全国協・相模原支部が呼びかける「第11回・どんな障害があってもあたりまえに生きたいアピール行動」が行われ、20台にのぼる車いすをつらね、70人が相模原市役所までのデモを行った。動労千葉からも参加を得た。
 今年7月のやまゆり園事件は、戦争と民営化・外注化の安倍政権下、「命よりカネ」の社会が加速される中起こされた許すことの出来ない障害者殺傷事件だ。地元地区として、この問題と真正面から向き合い、障害者グループも一緒に実行委員会を重ねて集会を準備した。

大阪・八尾市 指定管理者制度撤回を 住宅民営化阻止へ申し入れ

20161020d-1.JPG 10月12日、全国水平同盟西郡支部、八尾北医療センター労組、八尾北命と健康を守る会、関西合同労組大阪東部支部は、水平同盟高槻支部、崇仁支部準備会とともに、田中誠太八尾市長に「八尾市による市営住宅への指定管理者の導入の撤回と八尾北医療センター東側の道路(東大阪中央線)建設計画の中止を求める」申し入れ行動に決起した。
 午後1時すぎに八尾市役所5階の秘書課に行くと、ビデオを構え胸に録音装置を付けた総務課を中心に、職員十数人が戦々恐々として阻止線を張っていた。住宅管理課の岩本次長らも加わり入室を妨害。「市長あての申入書を持ってきた。中に入れろ」。久原正子西郡支部長、八尾北労組の藤木好枝委員長が迫った。

三里塚耕作権裁判、千葉地裁へ怒りのデモ

20161019b-1.JPG 10月17日、千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)で、天神峰・市東孝雄さんの耕作権裁判が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟はこの裁判を、最高裁段階にある農地法裁判と一体の決定的な闘争と位置づけ、顧問弁護団、支援の労働者・農民・学生・市民とともに全力で立ち上がった。
 朝から強い雨が降りしきる中、千葉市葭川(よしかわ)公園で午前9時、太郎良陽一さんの司会で集会が始まった。萩原富夫さんが「第3滑走路建設の攻撃に対し地元住民の怒りと結んで粉砕しよう。市東さんの農地を守りぬこう」と千葉市民に訴え、直ちにデモに出発。反対同盟は先頭で「耕す者に権利あり」と大書された横断幕を広げ、宣伝カーからは婦人行動隊・宮本麻子さんがシュプレヒコールをリードした。デモ隊は千葉地裁前で一層の怒りを込めて、こぶしを突き上げた。

三里塚一斉行動、第3滑走路への怒りと合流

20161019a-1.JPG 10月16日、反対同盟と三里塚闘争支援連絡会議(支援連)による42回目の周辺一斉行動が約30人の参加で行われた。
 9月27日の「4者協議会」(国交省、成田空港会社=NAA、千葉県、地元9市町)で、NAAの成田空港機能強化案(①第3滑走路建設、②B滑走路の1000㍍延長、③深夜・早朝便の3時間延長)が承認されたことで、地元情勢は激変した。
 50年前と同様に官製の「説明会」なるものを2週間で終わらせ、「4者協議会」による最終決定、そして用地買収―強制的強奪へと一気に突き進もうという思惑が明らかになってきたからだ。

10・9三里塚全国総決起集会、「農地死守、第3滑走路粉砕」誓う

20161011a-2.JPG 10月9日、成田市東峰で三里塚芝山連合空港反対同盟が主催する全国総決起集会が開催された。悪天候をはねのけて全国から720人の労働者・農民・学生・市民が結集し、市東さんの農地を守り、第3滑走路建設計画を安倍戦争政治もろとも粉砕することを力強く宣言した。
 会場は萩原さんの「清水の畑」。午前中降り続いた雨で深くぬかるんでいる。演壇の向きを90度変えブルーシートをかけることでこの雨に対処し、集会場が設営された。B'滑走路に着陸する旅客機が数分おきに目の前を轟音とともに横切っていく。この場所は空港敷地を食い破り滑走路の南側延伸を阻止している闘いの拠点であり、ここへの結集自体が実力闘争なのだ。

築地で「11・6」大情宣 市場労働者の怒りと結ぶ

20161010b-1.jpg 10月6日、築地市場の豊洲移転をめぐって都議会で茶番の代表質問が行われている中、東京の各地区ユニオンが共同で築地市場でのビラまきに決起した。11・6集会へ向けた「築地移転白紙撤回」のカラービラと動労千葉田中委員長の訴え、豊洲移転問題を掲載した『前進』2ページ号だ。
 直近の都営大江戸線築地市場駅は、早朝から市場で働く労働者、市場で買い付けした個人業者、さらに国内外からの観光客でごった返している。「移転白紙撤回」の声に向こうから手を出してくる人も多く、「(主犯は)石原でしょ!」と怒りをたたきつける人や、「がんばってね」と支持を表明する人が何人もいた。1時間半でビラ650枚、『前進』450部が次々と受け取られ、用意したすべての宣伝物がなくなった。さまざまな国の人が関心を示し、韓国からの旅行客は11・6集会のポスターを見て「ソウルだって!」と声を上げる。

狭山裁判の再審行え 水平同盟解放共闘 東京高裁を徹底追及

 「東京高裁は再審を行え」「石川一雄さんの無罪をかちとるぞ」「星野再審闘争とともに闘うぞ」。9月29日昼、霞が関にシュプレヒコールが響いた。全国水平同盟杉並支部と部落解放東日本共闘会議の東京高裁包囲デモだ。
 石川一雄さんが狭山事件の犯人にデッチあげられ、東京高裁・寺尾裁判長の無期懲役判決から42年になろうとしている。3度目の再審請求から11年目に入ったが、東京高裁は事実調べすら行わない。断じて許さない!
 午後3時、東京高裁にのりこんだ要請団は、弁護団が8月22日に提出した新証拠の下山鑑定を軸に、書記官を徹底的に追及した。下山鑑定は、石川さん宅から押収され石川さんを有罪とする証拠とされた「被害者の万年筆」には被害者のインキの痕跡がないことを、当時鑑定を行った科学警察研究所の検査結果という動かせない事実から明らかにしたものだ。石川さんの無実は明らかだ。

崇仁の更地化許さぬ 診療所・住宅強奪反対集会

20161006e-1.JPG 10月2日、京都の崇仁(すうじん)地域で診療所廃止・住宅追い出し反対の総決起集会が開かれました。地元からの初参加者をはじめ、全国水平同盟西郡支部・高槻支部、関西各地から60人が結集しました。
 集会では、何よりも崇仁、そして同じ京都の東三条での闘いによって追いつめられているのは京都市と国である点が鮮明になりました。地域医療の拠点である崇仁診療所を9月末に休院(廃院)にするというすさまじい更地化攻撃に対し、絶対反対の旗を掲げ続けることで、診療所廃止に怒る声がひとつの団結として物質力をもちました。それが崇仁支部準備会への新たな結集につながります。京都市も事実上民間委託している診療所の「運営責任」を認めました。更地化が目的である国や行政に対して反撃が始まったのです。

横須賀 2千人が母港撤回へ 11・6へ続々と賛同署名

20161003b-1.JPG 10月1日、横須賀市ヴェルニー公園で、「原子力空母ロナルド・レーガン横須賀配備抗議!母港撤回を求める全国集会」が、神奈川平和運動センターと三浦半島地区労の主催で行われ、1800人の労働者・市民が結集した。
 会場入り口には早くから、地元の神奈川労働組合交流センターや婦人民主クラブ全国協議会、さらに全学連をはじめ首都圏からも闘う仲間が集まり、11・6労働者集会に向けて大宣伝戦に立ち上がった。「米日韓の朝鮮核戦争阻もう」「韓国・民主労総ゼネストに応え11・6日比谷労働者集会へ」と大見出しで訴える『前進』が、1千人以上の労働者・市民に手渡され、200筆を超える11月労働者集会への賛同署名が集まり、多数の集会チケットも販売された。

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