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闘争記事: 2018年7月アーカイブ

旭非正規職支会支援共闘会議 AGC本社(旭硝子が社名変更)に抗議申し入れ

20180730b-1.jpg 旭非正規職支会支援共闘会議は7月27日、韓国・クミ(亀尾)市で闘う旭非正規職支会との同日行動として東京・新丸の内ビルにあるAGC本社(旭硝子が社名変更)に対する抗議申し入れ行動を闘いぬいた。
 午後4時すぎ、面会を申し入れ、出てきた総務のマネージャー2人とやりとり。しかし、「関係会社を通じ対応している」「申入書は受け取れない、本社としてはお答えできない」と繰り返すのみ。
 申入書を読み上げる。「私たちは、貴社韓国法人AFKによって不当解雇された、請負会社GTS元従業員の旭非正規職支会の解雇撤回・職場復帰の闘いを支援している......先のクミ市長選挙でも、『非正規職雇用安定』『旭硝子不当解雇労働者復職積極推進』などの公約を掲げた候補が当選を果たし、......不法派遣問題で責任を回避する検察庁に対して抗議の声が高まっています。旭支会の組合員は言います。社名を変えるなら、労働者を不当解雇するブラック企業体質も変えろ、と。全くです。私たちは、当該解雇は、AGCとAFKの責任であり、本社の責任で解決すべきである」と主張し、①違法派遣を認め、正規職として職場復帰させること、②解雇はAGCに責任があることを認め、解決のための話し合いに即刻応じることの2点を申し入れた。

植木団地控訴審が結審 "追い出し絶対反対貫く"

20180730a-1.JPG 7月25日、猛暑の中、高槻市が提訴した植木団地明渡等請求裁判の控訴審が大阪高裁第5民事部・藤下健裁判長で、引き続いて富田園芸協同組合が訴えた植木団地使用不許可決定取消裁判の控訴審が第2民事部・田中敦裁判長で開かれました。
 全国水平同盟第7回大会の歴史的成功の感動と高揚感にあふれて、植木団地組合員が元気に出廷し、全国水平同盟をはじめ多くの労働者が傍聴に駆けつけました。私たちが注視する中、両方の裁判とも文書のやりとりの確認のみで「あっ」という間に終わりました。控訴審は結審し、次回が判決となりました。明渡等請求裁判が10月17日午後3時、不許可決定取消裁判が10月26日午後4時、いずれも大法廷です。

杉井医師(ふくしま共同診療所)が広島で講演 ヒロシマ・ナガサキの原点に戻りフクシマで被曝と闘う

20180726d-3.jpg 私は奈良県の出身で、東京の医科大学を出て整形外科や救命救急を8年ぐらいやり、赤十字活動でカンボジアやパキスタンの難民キャンプにも参加しました。難民キャンプでは下腿切断や地雷による爆裂創の処理を300例以上、難民の健康相談もやり続けました。
 福島で3・11原発事故が起きた時、長期間の難民キャンプができると瞬間的に思いました。小児科医の山田真先生から「福島へ来てください」と言われ、現地に行ってお母さん方と話をしてみて、いよいよ長期的に取り組まなければいけないと考えました。通うのではなく、福島に診療所を建てなければいけないと。そして5年間の被曝医療の結果、もう一度ヒロシマ・ナガサキに戻らなければならない、ヒロシマ・ナガサキとフクシマは同じだと確信を深めました。

7・8 とめよう改憲!戦争と被ばくを許さない高陽集会

20180726d-1.JPG 7月8日、高陽第一診療所労働組合が呼びかけ「とめよう改憲!戦争と被ばくを許さない!7・8高陽集会」が開かれました。ふくしま共同診療所の杉井吉彦医師を招き、高陽地域の患者・住民の方々、被爆2世・3世や動労西日本、広島連帯ユニオンの仲間など45人が集まって力強く成功させることができました。
 交通が寸断されている中を広島へ駆けつけた杉井先生は、ふくしま診療所の5年間の診療活動を経て、ヒロシマ・ナガサキとフクシマは同じものである、長期にわたるものであるという確信が深まり、もう一度ヒロシマ・ナガサキの原点に戻らなければならないこと、フクシマの問題がいかにヒロシマにがっちりとリンクしているかを、広島の人たちに話すために来たと訴えました。(発言別掲

杉並 改憲・核武装を許さない NAZEN東京が集会

20180726c-1.JPG 猛暑の中、7月22日に東京・杉並でNAZEN東京集会が開催され70人が集まった。「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマは改憲・核戦争ゆるさない」は、原爆投下から73年、東日本大震災の原発事故から7年、現在の安倍政治に対するあらゆる人々の怒りだ。
 集会は映画「にんげんをかえせ」(1982年制作)と、故肥田舜太郎医師の講演映像の上映から始まった。「にんげんをかえせ」は広島・長崎への原爆投下直後に米軍の戦略爆撃調査団が撮影したカラーフィルムを編集したものだ。
 肥田医師は、広島の被爆者を継続的に診療した経験から内部被曝による健康被害を一貫して訴え続けてきた数少ない医師だ。3・11福島第一原発事故を経た現在、あらためてヒロシマ・ナガサキの原爆投下とは何だったのかをとらえ返し、内部被曝について政府・メディアが隠蔽(いんぺい)・否定してきた歴史に反撃していこう。

横田基地講演会&現地調査 三多摩労組交流センターなど呼びかけ

20180726a-1.jpg 7月15日、三多摩労組交流センターなどが呼びかけ、「横田基地講演会&現地調査」を行いました。
 午前中、横田・基地被害をなくす会副代表の福本道夫さんが、映像を交えながら横田基地の現状について講演。福本さんは、6月23日に再飛来したCVオスプレイ4機(7月4日には奄美空港でエンジン交換した1機も飛来)が28日から旋回・離着陸訓練を連日行っていること、訓練内容を「運用に関わる」として明らかにしないことを指摘し、今夏の正式発表を待たずに事実上配備されていることを明らかにしました。さらに、学校や市街地上空での飛行を避けるという日米合意がまったく守られていないことを暴露し、「日米合意はまやかし。そもそも飛ぶべきではない」と弾劾しました。

安倍打倒へ国会闘争 改憲絶対阻止へ闘い誓う

20180723a-1.JPG 延長国会が終盤を迎えた7月19日、8500人の労働者・学生・市民が国会正門前に集まり、安倍打倒・改憲阻止の行動を闘った。安倍政権は通常国会を32日間延長して過労死を促進する働き方改革法を強行成立させ、西日本豪雨災害の被災者を切り捨てる一方、参院定数6増改悪やカジノ法案を強行採決した(20日に成立)。そして安倍の自民党総裁3選から改憲・戦争に向かっている。絶対に許せない! 国会前行動参加者は怒りをみなぎらせ、秋の臨時国会での改憲発議阻止へさらに闘いを強めることを誓い合った。
 全国労組交流センター、改憲・戦争阻止!大行進、全学連は午後5時30分から集会を行った。全国労組交流センターの飯田英貴事務局長は「労働者の命と安全を切り捨て大軍拡と改憲に突き進む安倍政権を倒そう。労組と学生自治会が先頭に立とう」と訴えた。改憲・戦争阻止!大行進事務局から動労東京の吉野元久委員長が、JR東日本の経営ビジョン「変革2027」は労組のない社会をつくる攻撃であると弾劾し、改憲阻止の先頭で国鉄決戦を闘うことを訴えた。

豪雨災害は国家犯罪だ 安倍の来広を弾劾し街宣

20180723b-1.JPG 石井啓一国土交通相が西日本豪雨の被災地を7月14日に訪問したのに続いて、安倍首相が被災地・広島を21日に訪問することを弾劾し、当日夕方に広島市内で怒りの街宣を行いました。
 8・6ヒロシマ大行動実行委員会の仲間は仕事を終えて街宣に駆けつけ、10人が金座街アーケード入口の福屋前に結集しました。宮原亮事務局長を先頭にマイクで次々と怒りを安倍にぶつけました。「豪雨災害は安倍の犯罪」「地方切り捨て・大軍拡が元凶だ」と書かれた横断幕に共感する人が続出し、ビラと『前進』が受け取られました。
 8・6ニュースの見出しを示しながら、「その通りよ。がんばって」と激励する方や、署名に応じる青年も現れました。災害と「命より金」の新自由主義と苦闘する被災地の労働者民衆の怒りと結び、8・5ー6ヒロシマ大行動の中にこそ希望がある、と示す決定的な行動となりました。
投稿・広島県労組交流センター
写真〕「地方切り捨て・大軍拡が元凶だ」と訴え、8・6ヒロシマ大行動実行委が安倍の広島訪問に怒りの街宣(7月21日 広島市中区)

豊洲移転を絶対に止める 仲卸を先頭に築地で総決起集会

20180719d-1.JPG 91人集い団結固め
 「築地を活かし豊洲を止める会」の主催で、築地総決起集会が7月12日に築地市場厚生会館で開かれた。市場での仕事を終えた仲卸の仲間が続々と詰めかけ、91人が結集した。集会は立ち見が出るほどの大盛況となり、豊洲移転は絶対に阻止できるという確信と団結を打ち固めた。
 築地を活かし豊洲を止める会は、今年4月の「築地の移転を絶対止める4・14集会」を皮切りに、築地中央卸売市場の仲卸の仲間を先頭に市場内外の労働者、市民、建築設計士の協力を得て4月28日に旗揚げされた。「築地市場を守り、豊洲移転を止めることを目的」(規約)に闘いを開始した。6月29日には「豊洲市場の違法建築物の使用禁止・除去」を求めて東京地裁に提訴。7月9日には仮の義務付けの申し立ても東京地裁に受理され、これから審尋が始まる。

全国水平同盟が第7回大会 組織拡大の第2段階に突入

20180719c-1.JPG 全国水平同盟は第7回大会を7月15日、大阪府高槻市の高槻現代劇場で開催した。全国から160人が結集し、全国水平同盟の第2ステージを切り開く歴史的大会となった。
 改憲阻止の先頭に
 大会は、何よりも「戦争と革命の時代」という時代認識で一致し、改憲・戦争阻止!大行進運動の最先頭で闘うことを宣言すること、そして更地化絶対反対の西郡住宅闘争の教訓と地平について再度積極的に確認し、組織拡大の具体的課題を明確にすることを獲得目標とした。
 まず高槻支部が開会を宣言し、泉州住民の会代表の中川育子さんなど3団体から熱烈な連帯のあいさつを受けた。

実名公表の京都市に賠償命令 崇仁・東三条住宅追い出し反対闘争 更地化・民営化との闘いに弾み

20180712b-1.jpg 2016年の東三条のBさんの住宅追い出しを阻止した裁判の勝利に続き、絶対反対の旗を掲げ、階級的団結を軸に地域の共同体を守りぬく全国水平同盟の勝利となりました。
 「公益上の利益」を盾に分断と制裁を狙う
 今回の裁判闘争で改めて明らかになったことは、Bさんを追い出す京都市のむき出しの敵意です。
 事件の発端となった2015年の市議会で京都市は、自分名義の部屋を放棄する代わりに母名義の部屋に居住させろ、と主張するBさんに対して、「任意での明け渡しはもはや望めない状況となったため、自らが名義人となっている部屋についても使用承認を取り消し、改めて両住宅の明け渡しを請求した」と答弁。市に盾ついているとして、Bさんに両方の部屋を明け渡せと迫ってきました。そして実際に二つの部屋を明け渡せという裁判を起こしました。一審では二つとも明け渡せと命じる反動判決でしたが、二審では押し返して勝利しました。

関空を戦争に使わせない 泉佐野で感動的集会とデモ

20180712a-1.jpg 7月8日に、「関空を戦争に使わせない7・8集会」を泉佐野市で行いました。主催は、関西新空港絶対反対泉州住民の会、関西労組交流センター、関西合同労組泉州支部です。
 例年は泉佐野市・末広公園で行う恒例の関空反対全国集会ですが、今回は5月の泉佐野市議会議員選挙にかけた思いや今後について、みんなで話そうということをテーマに屋内の会場で開催しました。この企画は大成功! 集会に参加できない人にも選挙にかけた思いや戦争反対の「一言メッセージ」を書いてもらい、集会参加者の129人だけでなく、選挙に決起したすべての労働者・住民の参加でかちとった熱気あふれる集会でした。

川崎で民権の会軸に集会 山城信康さんが沖縄報告 労働運動めぐり活発な討論

20180705b-1.jpg 6月23日、沖縄民権の会、東京のなんぶユニオン、合同労組かながわ川崎支部が主催して川崎市内で沖縄集会を45人の参加でかちとりました。昨年暮れの横浜市鶴見での星野絵画展を機に、沖縄民権の会の例会が再開され、集会を準備することができました。
 沖縄民権の会の座覇光子代表の「本土の私たちは沖縄の闘いとどう結びつくのか、語り合いましょう」という提起で始まり、沖縄労組交流センターの山城信康さんから現地報告を受けました。米朝会談弾劾、激化する訓練・演習、辺野古新基地建設阻止、基地と一体の貧困問題、「オール沖縄」の反動的役割と労働運動の状況などです。

豊洲市場は耐震偽装 築地仲卸 使用停止求め提訴

20180702d-1.JPG 6月29日、東京都・築地中央卸売市場で仲卸業を営む5人が、豊洲新市場内の水産仲卸売場棟に重大な耐震偽装・建築基準法令違反があると指摘し、東京都知事・小池百合子を被告として、建物の除却・使用禁止命令の義務付け請求の行政訴訟を提訴した。土壌汚染、地下水がコントロールできない問題など、新市場の数々の問題点が何ひとつ解決されない中で、小池都知事は既成事実を積み重ねて今年10月6日での築地市場営業終了と豊洲移転強行を狙っている。これに真っ向から立ち向かい、豊洲市場の建物の違法性を暴き、移転を実際に阻止する闘いが、ついに仲卸の仲間の中から開始された。
 原告団は東京地裁に訴状を提出後、代理人の武内更一弁護士、藤田城治弁護士と地裁内で会見に臨んだ。武内弁護士は豊洲市場水産仲卸売場棟には1階柱脚部分の鉄量が必要量の56%しかないことや、日建設計の行った構造計算に耐震偽装があることなど、重大な建築基準法令違反があると指摘した(解説参照)

福島県に署名1万筆提出 学校検診を打ち切るな

20180702b-1.jpg 6月28日、「被曝と帰還の強制反対署名運動」が第6次集約分1万筆の署名を福島県に提出し(合計提出数は4万7千筆)、申し入れ行動を行った。県は前回の昨年11月同様、物置きのような「会議スペース」で双方6人ずつ、30分間のみと条件をつけてきたが、ふくしま共同診療所の布施幸彦院長を中心に総勢11人の申し入れ団全員が中に入り、署名とともに怒りをたたきつけた。(写真
 「帰還するかしないかは一人ひとりの判断によるものであり、国の避難指示解除によって帰還を強制されるものではない」との県の回答には「ふざけるな!」と思いつつも、現実に約16%の住民しか帰還していない現実を突きつけられている県当局の敗北感もにじんだ。

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