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三里塚: 2010年9月アーカイブ

「市東さんの農地を守ろう!」9・26高崎で集会

s20100927a-1.jpg 9月26日、高崎市労使会館ホールで、「市東さんの農地を守ろう!9・26群馬集会」が、昨年をうわまわる広い層からの協力を得て、88人の参加でかちとられました。集会に先だって上映されたビデオで、この一年間の三里塚の闘いが日帝とNAAを追いつめ勝利していることに参加者全員が確信を持ちました。司会の開会宣言を受けて、主催者あいさつに立った共同呼びかけ人の高階ミチさんは、「昨年の9月に市東さんを迎えて集会を開いてから1年、三里塚現地集会や裁判の傍聴に参加してきました。今日の集会も多くの方々ががんばって宣伝し、市東さんの闘いを広めてくれました。これからも皆さんと力を合わせて市東さんの農地を守りましょう」と呼びかけました。群馬・市東さんの農地を守る会の事務局から、「労農連帯の強化で市東さんの農地を守ろう」と熱をこめた基調提案が提起されました。 

「新しい時代の新しい三里塚闘争へ!」千葉県集会が大成功

s20100920a-1.jpg 9月20日、千葉のDC会館で「市東さんの農地強奪を許すな! 9・20千葉県三里塚集会」が開催された。主催の集会実行委員会の呼びかけに応えて120人の労働者・学生・農民・市民が会場を埋めた。仮執行を粉砕した天神峰現闘本部をめぐる闘い、市東孝雄さんの怒りの決起が切り開いた団結街道封鎖攻撃との激闘に勝利した今年前半期の闘いの地平を確認。青年労働者・学生を先頭に“新しい時代の新しい三里塚闘争”の開始を告げる10・10全国総決起集会に仲間とともに大結集する決意を固めた。
 三里塚芝山連合空港反対同盟からは北原鉱治さん、伊藤信晴さん、宮本麻子さんが駆けつけてくれた。北原さんらは44年にわたる三里塚闘争の歴史、反戦への思い、市東さんの決起の偉大さを口々に語り、10・10集会への結集を熱く訴えた。 

鈴木さん一坪裁判、謙太郎さんが「遺志引き継いで闘う」

s20100917a-1.jpg 9月16日、千葉地裁において三里塚反対同盟の鈴木幸司さん、いとさん夫妻の一坪共有地裁判が開かれた。この裁判は、鈴木さんが共有する駒井野の一坪共有地について、千葉県がこれを「新産業三角構想にもとづいて成田国際物流事業の複合基地にする」から明け渡せ、と訴訟を起こしたものだ。土地強奪への怒りを燃え立たせ、反対同盟と支援の労働者が傍聴席を埋めてともに闘った。
 県側の言い分は、鈴木さんがこの土地を共有者として守り抜くことに対し、「社会的効用がない。収益を上げない」、だから共有権の分割を金に換算した金銭補償で土地を取り上げる(全面的価格賠償方式)というものだ。この司法を使っての傲慢不遜な土地取り上げの主張に対し、反対同盟顧問弁護団は徹底的に批判した。 

「農地は命!」―今秋決戦へ、市東さんが千葉地裁で闘争宣言

s20100911a-1.jpg 9月10日、千葉地裁で市東孝雄さんの二つの農地裁判の口頭弁論が連続して開かれた。反対同盟を始め、支援の労働者、市民が大挙詰めかけ「農地死守」の気概に燃えて傍聴席を埋めた。この日は裁判長の交代に伴う更新手続きで、市東さんが力強く陳述書を読み上げた。市東さんは、5月に予定されていた裁判期日が団結街道の封鎖攻撃による不当な逮捕・勾留で延期になったことに抗議し、暴力的な空港建設の歴史と今回の弾圧を鋭く批判した。そして現在のへの字誘導路に象徴的に表された欠陥空港の実態を暴き、弾劾した。最後に多見谷寿郎裁判長に向かって「農地は私たちの命。耕す者に権利ありです。畑を作り続けることこそ公共です」と締めくくった。この誇り高い闘争宣言に一同は胸を打たれ、惜しみない拍手を送った。 

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