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三里塚: 2010年11月アーカイブ

市東さん農地裁判、空港会社がついに墓穴掘る!

s20101127a-1.jpg 11月26日、千葉地裁で三里塚反対同盟・市東孝雄さんの二つの農地裁判が連続して開かれた。成田空港会社(NAA)は市東家の耕作地を旧地主・藤崎から違法かつ秘密裏に買収した上、千葉県から賃貸借契約解除許可決定を取り付け、市東さんに「土地を明け渡せ」と迫っている。二つの裁判は、①原告・市東さんが千葉県を「許可は無効」と訴えた行政訴訟と、②原告・NAAが市東さんに土地明け渡しを求める訴訟である。
 午前10時半に①の行政訴訟が開廷。弁護団は、成田空港が危険きわまりない欠陥空港であり農民・住民の人格権を侵害する存在であることを明らかにし、最大の争点である南台41―9の土地を過去一度たりとも市東家が耕していないことについて、航空写真が証明していることを突きつけた。 

鈴木さん一坪裁判、謙太郎さんが訴訟受継へ「断固闘う」

s20101119a-1.jpg 11月18日、千葉地裁で鈴木さん一坪共有地裁判が開かれた。鈴木幸司さん、いとさん夫妻が共有する駒井野の一坪共有地について、千葉県がこれを「成田国際物流事業の複合基地にする」から明け渡せ、と要求する訴訟だ。
 前回9月16日の弁論で、鈴木幸司さんが亡くなったことで空港反対の遺志を継いで息子の謙太郎さんとその妻加代子さんが持ち分を継承し、訴訟の受継を申し立てたことについて、仲戸川裁判長は原告の千葉県をけしかけてクレームを付けさせることに腐心した。どこまでも許しがたい反対運動への妨害だ! 

団結街道廃止処分取り消し訴訟の第1回弁論開く

s20101117d-1.jpg 11月16日、千葉地裁民事3部で団結街道廃止処分取り消し訴訟の第1回弁論が開かれた。市東孝雄さんをはじめ反対同盟17人が原告となって、道路の廃止処分の取り消しと、道をふさいでいる障害物を撤去し通行させることを市と空港会社(NAA)に求める裁判だ。労働者・学生・市民が団結街道封鎖への怒りを新たに傍聴に駆けつけ、ともに闘った。
 開廷後直ちに市東さんが原告席で立ち、意見表明を行った。「道を元に戻せ。一日に150台もの車が通っていた道をなぜ廃止にできるのか。しかも夜中の3時にこそこそと工事をした。住民を守るべき市がNAAと一体でこんな暴挙に手を染めた。とんでもないことだ。 

現闘本部裁判控訴審、高裁の審理打ち切り策動を粉砕

s20101106a-1.jpg 11月5日、東京高裁で天神峰現闘本部裁判控訴審第2回弁論が開かれた。三里塚反対同盟と支援の労働者、学生、市民125人は満を持してこの日の闘いに臨み、証拠調べ打ち切り・結審の策動を阻止した。
 午前11時半、日比谷公園霞門前に集合し、デモに向かっての戦闘的な雰囲気がみなぎる中で、北原鉱治事務局長があいさつに立った。「証人調べも建物の実地検証も行わなかった仲戸川裁判長が一審ででたらめな判決を出した。東京高裁の井上繁規裁判長が仲戸川判決をそのまま認めることを絶対に許さない」。さらに顧問弁護団からの決意を受け、鈴木謙太郎さんの音頭で団結ガンバローを三唱し、正午にデモに出発した。 

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