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三里塚: 2011年3月アーカイブ

三里塚・第3誘導路裁判の初弁論開く

s20110330b-1.jpg 3月29日、千葉地裁民事第3部(多見谷寿郎裁判長)で「第3誘導路裁判」の初弁論が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟の16人が原告となって、国と成田空港会社(NAA)を相手取り、第3誘導路などへの国交大臣の許可処分の無効確認、東側誘導路の不使用、第3誘導路の工事中止などを求めるもので、暫定滑走路の構造的欠陥と危険性、農民追い出し攻撃としての性格を全面的に暴き出す裁判だ。前々日の全国集会の熱気を携えて、原告席の反対同盟と顧問弁護団、傍聴席の労働者・農民・学生が一体で闘った。
 冒頭に北原鉱治事務局長が意見陳述を行った。 

三里塚と被災地の怒りはひとつ! 3・27現地集会・デモが大高揚

s20110328b-1.jpg 3月27日、三里塚芝山連合空港反対同盟主催の全国総決起集会が開かれ、成田空港暫定滑走路の東にある市東孝雄さんの畑を会場に、快晴のもと全国から840人の労働者・農民・学生・人民が結集した。集会とデモは終始、東日本大震災と原発事故に対する怒りがみなぎり、被災地支援と全原発の停止を反対同盟の名において全力で訴える決定的な闘いとなった。
 萩原富夫さん、宮本麻子さんの司会で正午に集会が始まった。冒頭に「大震災の犠牲者を悼み、被災地支援の決意をこめて」と題する特別プログラムで、参加者一同が黙祷。続いて東北の被災現地の報告に移った。 

千葉県三里塚集会、反対同盟と青年先頭に「今こそ決起の時!」

s20110315a-1.jpg 3月13日、千葉市のDC会館を会場に「市東さんの農地強奪を許すな!/第4回千葉県三里塚集会」が、実行委の主催で、県内の青年労働者を先頭に80人が結集して意気高くかちとられた。
 最初に昨年から今年にかけての三里塚闘争の記録ビデオが上映され、市東孝雄さんと青年との心和む交流シーンなどが映し出された。司会を務めるちば合同労組の組合員が第一声で「すべての原発をただちに停止しろ!」と満身の怒りを込めて訴え、新成長戦略で原発輸出を促進する菅政権を断罪した。そして「国家権力に対し非妥協で実力闘争を貫いてきた三里塚闘争はこのときこそ光り輝く」と意義を確認した。 

鈴木さん一坪裁判、訴訟受継問題で全面対決

s20110312a-1.jpg 3月10日、千葉地裁で鈴木さん一坪共有地裁判弁論が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟の鈴木さん一家が共有する駒井野の一坪共有地について、千葉県が明け渡しを求めている訴訟だ。もともと鈴木幸司さん、いとさん夫妻が共有者だったが、幸司さんが昨年亡くなったことで長男の謙太郎さんとその妻加代子さんが持ち分を継承した。訴訟についても引き継ぐことを申し立てた。
 ところが原告・千葉県は加代子さんの訴訟受継について「認められない」とまったく不当な言いがかりをつけてきたのだ。 

団結街道裁判第2回弁論、成田市とNAAは恥知らずの極致だ!

s20110302b-1.jpg 3月1日、千葉地裁民事3部(多見谷寿郎裁判長)で団結街道裁判の第2回弁論が開かれた。市東孝雄さんをはじめ三里塚反対同盟17人が原告となり、団結街道(市道)の廃止処分の取り消しと、団結街道を封鎖している障害物の撤去を成田市と空港会社(NAA)に求める訴訟だ。反対同盟とともに闘う労働者、農民、学生、市民が駆けつけ、傍聴席を埋めた。
 被告の成田市とNAAの主張は、反動的で恥知らずの極致だ。「市長と空港公団(NAAの前身)との協定で40年前から道路廃止を決めていた。誘導路を整備しないと空港の運営に支障をきたす。成田市は空港と共生していく。市東さんが被ったのはせいぜい反射的利益の侵害だ。反対同盟全員に原告適格がない」云々。 

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