Home> 闘争記事 > 三里塚: 2012年9月アーカイブ

三里塚: 2012年9月アーカイブ

団結街道裁判、「原告適格なし」を全面批判

s20120919c-1.jpg 9月18日、千葉地裁民事第3部(多見谷寿郎裁判長)で、団結街道裁判の弁論が開かれた。市東孝雄さんの営農の妨害・破壊を狙う団結街道封鎖・廃止攻撃に対し、三里塚芝山連合空港反対同盟と支援の労働者・学生・市民が怒りをかきたてて法廷を埋めた。
 被告・成田市は、「道路法は公益を保護するもので、住民の個別利益を保護する法律ではないから、市東さんらには原告適格がない」などと主張している。反対同盟顧問弁護団はこれに対し、「個人の利益保護をふくまない“公益”とは空疎な観念論。原告適格があることは明白だ」と鋭く全面的に批判した。 

群馬で「農民は訴える!」集会に100人、市東孝雄さんとの絆固める

s20120913a.jpg 9月9日、「農民は訴える!9・9群馬集会」が高崎市労使会館で開かれました。はじめに、足尾鉱毒反対運動の資料映像と、三里塚闘争記録映画『大地の乱』が上映されました。支配階級は足尾鉱毒問題を過去のこととして語りますが、今も続いています。1907年、谷中村廃村攻撃と闘う農民と、軍隊まで引きずり出した足尾鉱山労働者の闘いを鎮圧した後に銅生産・精錬量は拡大し、ピークのベトナム戦争時には5倍化、被害も広がりました。こうして、銅精錬後の鉱さいは今も現地に2千万トン以上(「3・11がれき」総量に匹敵)が放置され、大雨のたびに鉱毒を渡良瀬川―利根川に流し続け、広大な農地と飲用水を汚染し続けています。 

市東さん農地裁判、不当な訴訟指揮に裁判官忌避たたきつける

s20120911a-1.jpg 9月10日、千葉地裁民事第3部(多見谷寿郎裁判長)で、三里塚芝山連合空港反対同盟・市東孝雄さんの農地裁判(行政訴訟と農地法裁判を併合)が開かれ、元千葉県農地課長・渡辺清一の証人尋問が行われた。
 午後1時30分に開廷し、まず成田空港会社(NAA)・千葉県側の主尋問が行われた。2006年、渡辺は成田市農業委員会から送られてきた「転用相当」(市東さんの耕作地を空港に転用してよい)とする進達書を審査し、県の農業会議に諮問した。そして9月14日に開かれた農業会議の場では、市東さんや萩原進事務局長の必死の訴えを無視抹殺し、県を代表して答弁し審議の結論を「転用相当」へと導き、市東さんの農地の解約手続きにお墨付きを与えた張本人なのだ。 

Home> 闘争記事 > 三里塚: 2012年9月アーカイブ

カテゴリ
QR code for Mobile

Return to page top