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三里塚: 2012年10月アーカイブ

市東さん耕作権裁判、白石裁判長に審理停止を迫る

s20121030a-1.jpg 10月29日、三里塚反対同盟と顧問弁護団、支援は、千葉地裁民事第2部・白石史子裁判長の法廷で、市東孝雄さんの耕作権裁判の審理をめぐる攻防を一丸となって闘った。この裁判は、成田空港会社(NAA)が市東さんの南台の耕作地の一部を「不法耕作」と決めつけ、明け渡しを求めて起こしたものだが、その土地特定の「根拠」が偽造文書だと発覚し、重大局面を迎えている。前回までに弁護団は、NAAが証拠として出している「境界確認書」「同意書」やその添付図面が偽造されたものであることを繰り返し暴いてきた。そして、偽造の経過を示すものがNAA(旧空港公団)のもとに必ずあるはずだとして、用地買収の経過を記載した関連記録一切の開示を要求してきた。 

三里塚第3誘導路裁判、騒音問題で国・NAAを追及

s20121024b-1.jpg 10月23日、千葉地裁民事3部(多見谷寿郎裁判長)で第3誘導路建設許可処分取消裁判が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟は、市東孝雄さんを天神峰から追い出すためだけに建設が進められる第3誘導路に怒りをたぎらせ、この日も顧問弁護団、傍聴席の労働者・学生・市民とともに闘った。(写真は終了後の弁護士会館での報告集会)
 弁護団は準備書面で成田空港の騒音問題を取り上げ、航空機騒音環境基準違反、さらに成田市公害防止条例違反であることを突きつけた。 

10・7三里塚全国集会@movie

三里塚反対同盟が千葉市内デモ、地裁・多見谷裁判長を弾劾

s20121016b-1.jpg 10月15日、三里塚芝山連合空港反対同盟と支援の労働者・農民・学生・市民は、農地裁判での千葉地裁民事第3部、多見谷寿郎裁判長によるテレビ会議(ビデオリンク)方式での証人尋問強行に対して、千葉市内デモを貫徹し、午後からの法廷に臨んだ。この日の証人は、元国土交通省成田国際空港課長・石指雅啓。暫定滑走路の北延伸計画が進められていく過程で、統括責任者としてすべてを知る位置にあった人物だ。石指は「海上保安庁の要職にあり、現場を離れられない」から、神戸地裁に呼んで、千葉地裁に「テレビ中継」して尋問する――こんな手法は、裁判の直接主義・口頭主義の基本原則を破壊する証人隠しだ! 

10・7三里塚全国集会、農地強奪攻撃との実力対決を宣言

s20121008b-1.jpg 10月7日、三里塚芝山連合空港反対同盟が主催する三里塚全国総決起集会が成田市東峰で開かれ、切迫する農地強奪攻撃との実力対決を意気高く宣言した。前夜からの雨が降りやまぬあいにくの天気だったが、会場の萩原進・反対同盟事務局次長の畑には、色とりどりの旗・のぼりを掲げ、全国から970人の労働者・農民・学生・市民が駆けつけた。目の前の成田空港暫定滑走路には、数分間隔でジェット機が着陸している。
 正午に萩原富夫さんの司会で集会が始まった。最初に森田恒一さんが開会宣言に立ち、「農地裁判が国策裁判である以上、どれほど理不尽でも裁判所は国を勝たせるだろう。機動隊を伴った執行官が市東さんの畑に押し寄せたとき、どうするのか。実力で阻止する以外ない!」と強烈に訴えた。 

千葉県三里塚集会、10・7大結集へ熱気あふれる

s20121002a-1.jpg 9月30日、スト態勢の緊迫と高揚感がみなぎる動労千葉の本部・DC会館において、第7回千葉県三里塚集会が開催された。県内の労働者を中心に80人が参加し、目前に迫った10・7三里塚全国総決起集会への大結集と、市東孝雄さんの農地を守りぬくことを固く決意する場になった。
 冒頭に三里塚、反原発、沖縄、広島、国鉄など今年の闘いをたどるビデオが上映されたあと、ちば合同労組の2人の組合員が司会のあいさつを行い、三里塚勝利への熱い決意を述べた。 

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