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三里塚: 2014年7月アーカイブ

7・13三里塚緊急行動@movie

一坪共有地裁判 「文書提出命令でNAAの抗告棄却」を弁護団が報告

20140725b-1.JPG 7月24日、千葉地裁民事第5部(松並重雄裁判長)で、一坪共有地裁判の弁論が開かれた。
 この裁判は、三里塚芝山連合空港反対同盟の故鈴木幸司さん、いとさん夫妻が名義人となっている駒井野の一坪共有地を強奪するために、千葉県が2006年に提訴したものだ。
 県は千葉新産業三角構想の「成田国際物流複合基地計画」の一環として、この土地を造成して成田空港会社(NAA)に売り渡すという。ところがそんな仰々しい大プロジェクト自体がとうの昔に破綻し、「千葉県企業庁は2015年度末に清算を終え、500㌶の土地を不要財産として売却する。130億円が負債として残る」との新聞記事が昨年夏に掲載された。県はこの現状を認め、提訴を取り下げろ!

「第3滑走路粉砕」を掲げ、三里塚緊急現地闘争

20140716a-1.JPG 7月13日、成田市天神峰で、三里塚芝山連合空港反対同盟主催による「第3滑走路粉砕」を掲げた集会とデモが行われた。時おり小雨がぱらつく中、花植木センター前の市東孝雄さんの畑を会場に、全国から185人の労働者・農民・学生・市民が結集した。おびただしい数の公安警察と機動隊が警備態勢を敷き弾圧の機をうかがう中で、これを打ち破り、空港周辺地域の住民と結びつく画期的デモとなった。

三里塚団結街道裁判、「廃道は前例なき暴挙だ」

20140709a-1.JPG 7月8日、千葉地裁民事第3部(廣谷章雄裁判長)で、団結街道裁判の弁論が開かれた。
 2010年6月、成田市は、天神峰の市東孝雄さん宅と南台農地を直線で結ぶ団結街道を、夜陰に乗じて封鎖し廃道化した。そしてその土地を成田空港会社(NAA)に格安で売り飛ばした。この裁判では、市東さんを始め三里塚芝山連合空港反対同盟が、道路廃止決定の無効と、封鎖している妨害物の撤去を求めている。
 今回、被告・成田市は準備書面19を提出し、その中で「本件市道(団結街道)は空港敷地内にあって、一般交通には不適当な道路だから廃止が決まっていた。この道路を使用する者(市東さん)の不利益については、代替道路が整備されたことで回避され、廃止要件も整った」などと、ぬけぬけと言い放った。そして「安全と効率の向上のために西側誘導路(第3誘導路)の整備が必要と、NAAから説明された」、そういう“事情”で廃止を決定したというのである。

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