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三里塚: 2015年6月アーカイブ

団結街道裁判で、成田市のデタラメな"廃道決定"を追及

20150629a-1.JPG 6月26日、千葉地裁民事第3部(廣谷章雄裁判長)で団結街道裁判の弁論が開かれ、三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・学生がともに闘った。
 成田市は2010年6月、天神峰の市東孝雄さんが日常的に営農で使っていた団結街道を、夜陰に乗じて暴力的に封鎖・廃止し、その土地を成田空港会社(NAA)に格安で売り飛ばすという暴挙に及んだ。成田空港建設の過程でも、現に耕作されている農地に隣接する道路、つまり日常的に営農に利用されている道路を、一方的に廃止したなどという前例はない。また、市は「代替道路を整備したから廃道の要件は満たした」などと居直っているが、市東さんは南台の畑に通うために、団結街道が封鎖されてから、3倍もの道のりの「代替道路」往復を強制されている。「それがいやなら、農業をやめて出ていけ」という攻撃だ。絶対に許せない。

三里塚一坪共有地裁判、3人の証人採用をかちとる

20150622a-1.JPG 6月18日、千葉地裁民事第5部(鹿子木康=かのこぎやすし=裁判長)で、一坪共有地裁判が開かれ、三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・学生がともに闘った。
 この日は裁判長の交代に伴う更新手続きとして、弁護団が意見表明を行った。
 この裁判は反対同盟の鈴木幸司さん(故人)、いとさん夫妻が共有権を持つ駒井野の一坪共有地について、2006年に千葉県が、明け渡しを求めて起こしたものだ。千葉県企業庁は「新産業三角構想」による「成田国際物流複合基地計画」の一環として、一帯の土地を造成し成田空港会社(NAA)に譲渡するので、この一坪共有地を明け渡せというのだ。

三里塚耕作権裁判 弁護団と市東さんが更新意見でNAAを追及

20150617a-1.JPG 6月15日、千葉地裁民事第2部(岸日出夫裁判長)で市東孝雄さんの耕作権裁判の弁論が開かれた。「文書提出問題」で審理が中断して、約2年半ぶりの再開だ。
 12日に東京高裁が下した農地法裁判控訴棄却の反動判決に対する大反撃の気概に燃えて、三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、労農学市民100人が一丸となって闘った。

市東さん農地法裁判控訴審、「控訴棄却」の反動判決を弾劾

20150613a-1.JPG 6月12日、東京高裁第19民事部(小林昭彦裁判長)は、三里塚芝山連合空港反対同盟・市東孝雄さんの農地法裁判控訴審で、市東さん側の控訴を棄却する反動判決を出した。成田空港会社(NAA)の違法・脱法の数々を一切不問に付して、市東さんに農地の明け渡しを求める極悪の判決だ。
 緊急闘争となったこの日、全国から三里塚の勝利を願う170人の労農学人民が万難を排して結集し、霞が関一帯を揺るがす弾劾の声を上げ、市東さんとともに「農地死守」の誓いを新たにした。
 東京高裁・小林裁判長は、この日の判決期日指定を、6月5日に反対同盟顧問弁護団に通知してきた。当日までわずか1週間だ! なんという非常識な暴挙か。このような「抜き打ち」通知で、闘いの勢いを削ぎ、平穏のうちに判決を済ませたいという恥知らずな意図が見え透いている。

市東さんが5千筆超す第5次分署名を東京高裁に提出

20150609a-1.JPG 6月8日、三里塚芝山連合空港反対同盟・市東孝雄さんは、顧問弁護団、支援連とともに「農地取り上げに反対する署名」第5次分として5283筆を東京高裁に提出し、「農地死守」の不屈の闘魂を表した。高裁に提出した署名は、総計で2万8337筆となる。
 この日は朝8時から支援連が霞が関の裁判所前に陣取り、突然に判決期日を6月12日と通告してきた東京高裁第19民事部・小林昭彦裁判長を徹底的に弾劾するビラまきとアジテーションを行った。

突如、東京高裁が農地法裁判判決日を6月12日と指定

 なんという暴挙か! 
 6月5日、東京高裁第19民事部・小林昭彦裁判長は、三里塚芝山連合空港反対同盟・市東孝雄さんの農地法裁判控訴審の判決日を6月12日(金)と指定してきた。わずか1週間後だ! こんなデタラメがあるか!
 3月4日に突如結審を強行した小林裁判長は、農地強奪攻撃への怒りの高まりに心底震え上がり、判決日が労農学人民の怒りの総決起の日となることを恐れて、このような抜き打ち通告を行ったのだ。しかも、法廷もこれまで弁論が開かれてきた1階の大法廷から変更されている。
 許すことはできない!

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