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三里塚: 2016年8月アーカイブ

三里塚一坪共有地裁判、最終局面へ

20160830b-1.JPG 8月25日午後、千葉地裁民事第5部(鹿子木康裁判長)で、一坪共有地裁判の弁論が開かれた。この裁判は、三里塚芝山連合空港反対同盟の鈴木幸司さん(故人)、いとさん夫妻が共有権を持つ駒井野の一坪共有地について、2006年に千葉県が明け渡しを求めて起こした訴訟だ。この悪辣な土地強奪攻撃に対して反対同盟、顧問弁護団、支援の労働者・学生は一丸となって闘ってきた。10年に及ぶ裁判はこの日実質的弁論を終了し、次回に最終弁論となる。
 原告・千葉県は、「成田国際物流複合基地」なる貨物施設整備計画のために、一坪共有地を奪い、一帯を造成して成田空港会社(NAA)に売り渡すという。だがこの計画自体、「債務130億円が残る」と新聞報道されたような破綻した代物だ。

反対同盟一斉行動 第3滑走路に怒り 同盟ニュースが影響力発揮

20160825a-1.JPG 8月21日、三里塚反対同盟と支援連絡会議は、第40回の空港周辺地域一斉行動に立ち上がった。
 第3滑走路推進のための4者協議会開催が迫る中で、午前8時30分、全員が緊張した面持ちで、天神峰の市東孝雄さん宅離れに集合した。
 萩原富夫さんが最初に、「お盆明けの行動できょうは重要な一日だ。第3滑走路への批判を一層強めよう。東京高裁での農地法裁判反動判決から1年が経つ。9・7最高裁包囲デモ・署名提出行動を〝実力闘争〟として、三里塚らしい闘いをやろう」と呼びかけた。市東さんは、「うちの畑の隣の花植木センター跡地に成田市場が移転する話が具体化している。航空客だけではやっていけない成田空港が、農産物や海産物の輸出なども使って生き残りを図ろうとあがいている。そういう動きの中で、きょうもニュースを届け、本当のことを住民に知らせよう」と訴えた。

三里塚団結街道裁判、全証人の採用を求める

20160810a-1.JPG 8月5日、千葉地裁民事第3部(阪本勝裁判長)で団結街道裁判の弁論が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・学生は、成田市による団結街道の廃道処分への怒りを新たにしてこの日の法廷に臨んだ。
 成田市は2010年6月、天神峰の市東孝雄さんが日常的に営農で使っていた市道=団結街道を、夜陰に乗じて暴力的に封鎖・廃止し、その土地を成田空港会社(NAA)に格安で売り飛ばした。市東さんは南台の畑に通うために、それまでの3倍もの道のりの「代替道路」往復を強制されている。現に営農で住民が使っている道を行政が一方的に廃道にするとは明らかに違法であり、成田空港関連でも前例のない暴挙だ! そしてこの廃道は、第3誘導路建設のために強行された。すべては市東さんを天神峰から追い出すための攻撃だ。絶対に許せない。

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