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三里塚: 2016年10月アーカイブ

三里塚農地法裁判 上告棄却弾劾し会見 市東さん「体張って闘う」

20161031c-1.JPG 10月27日、三里塚芝山連合空港反対同盟は、最高裁による農地法裁判上告棄却に対し、記者会見を開いて弾劾声明を発表した。「強制執行」の脅しを伴った超反動的決定を許さず、市東孝雄さんの農地を実力で守ることを宣言した。
 午後1時、天神峰の市東さん宅離れを会場に、マスコミ各社記者約20人が反対同盟の第一声を報じるため身を乗り出す中、太郎良陽一さんの司会で会見が始まった。

三里塚で記者会見開き、農地強奪の上告棄却を弾劾

s20161028a-1.jpg10月27日、三里塚芝山連合空港反対同盟は、最高裁による農地法裁判上告棄却に対して、記者会見を開いて弾劾声明を発表した。「強制執行」の脅しを伴った反動的決定を断じて許さず、市東孝雄さんの農地を実力で守り抜くことを高らかに宣言した。
 午後1時、天神峰の市東さん宅離れを会場に、マスコミ各社の記者20人が詰めかけ、反対同盟の第一声を報じるため固唾を飲んで身を乗り出す中、太郎良陽一さんの司会で会見が始まった。最初に反対同盟事務局を代表し、東峰の萩原富夫さんが「弾劾声明」を読み上げた。「最高裁第三小法廷大谷剛彦裁判長は、10月25日付『上告棄却』決定を下した。これは最高裁による強制収用宣言であり、断じて許されない暴挙である。われわれは、強制収用阻止へ断固として決起することをここに宣言する」

三里塚農地法裁判、最高裁の上告棄却徹底弾劾!

20161026a-1.JPG 三里塚農地法裁判で最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は10月26日までに、天神峰・市東孝雄さんの上告を棄却する超反動的決定を下した。一審・二審判決の違法性・違憲性を不問に付し、「判決は確定した。農地を明け渡せ」というのだ。絶対に許せない! 1ミリたりとも認められない! 市東さんをはじめ三里塚芝山連合空港反対同盟は、心底から怒り「農地を死守し農業を続ける」との不動の姿勢を貫いている。
 この最高裁上告棄却は、大々的キャンペーンを伴って第3滑走路計画が進めら20161026a-2.JPGれ、朝鮮半島での戦争情勢が切迫している今この時を選んで打ち下ろされた極めて政治的な攻撃だ。「軍事空港阻止」を掲げ不屈に50年闘い続けてきた三里塚闘争をつぶそうとする攻撃だ。
 労農学連帯の力で農地強奪を絶対に阻止しよう。11・6全国労働者総決起集会に大結集し、反対同盟と固く手を携え、全国・全世界の仲間とともに安倍政権の戦争・改憲攻撃を打ち砕け!

三里塚耕作権裁判、千葉地裁へ怒りのデモ

20161019b-1.JPG 10月17日、千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)で、天神峰・市東孝雄さんの耕作権裁判が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟はこの裁判を、最高裁段階にある農地法裁判と一体の決定的な闘争と位置づけ、顧問弁護団、支援の労働者・農民・学生・市民とともに全力で立ち上がった。
 朝から強い雨が降りしきる中、千葉市葭川(よしかわ)公園で午前9時、太郎良陽一さんの司会で集会が始まった。萩原富夫さんが「第3滑走路建設の攻撃に対し地元住民の怒りと結んで粉砕しよう。市東さんの農地を守りぬこう」と千葉市民に訴え、直ちにデモに出発。反対同盟は先頭で「耕す者に権利あり」と大書された横断幕を広げ、宣伝カーからは婦人行動隊・宮本麻子さんがシュプレヒコールをリードした。デモ隊は千葉地裁前で一層の怒りを込めて、こぶしを突き上げた。

三里塚一斉行動、第3滑走路への怒りと合流

20161019a-1.JPG 10月16日、反対同盟と三里塚闘争支援連絡会議(支援連)による42回目の周辺一斉行動が約30人の参加で行われた。
 9月27日の「4者協議会」(国交省、成田空港会社=NAA、千葉県、地元9市町)で、NAAの成田空港機能強化案(①第3滑走路建設、②B滑走路の1000㍍延長、③深夜・早朝便の3時間延長)が承認されたことで、地元情勢は激変した。
 50年前と同様に官製の「説明会」なるものを2週間で終わらせ、「4者協議会」による最終決定、そして用地買収―強制的強奪へと一気に突き進もうという思惑が明らかになってきたからだ。

10・9三里塚全国総決起集会、「農地死守、第3滑走路粉砕」誓う

20161011a-2.JPG 10月9日、成田市東峰で三里塚芝山連合空港反対同盟が主催する全国総決起集会が開催された。悪天候をはねのけて全国から720人の労働者・農民・学生・市民が結集し、市東さんの農地を守り、第3滑走路建設計画を安倍戦争政治もろとも粉砕することを力強く宣言した。
 会場は萩原さんの「清水の畑」。午前中降り続いた雨で深くぬかるんでいる。演壇の向きを90度変えブルーシートをかけることでこの雨に対処し、集会場が設営された。B'滑走路に着陸する旅客機が数分おきに目の前を轟音とともに横切っていく。この場所は空港敷地を食い破り滑走路の南側延伸を阻止している闘いの拠点であり、ここへの結集自体が実力闘争なのだ。

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