Home> 闘争記事 > 三里塚: 2016年11月アーカイブ

三里塚: 2016年11月アーカイブ

市東さんの会が都内でシンポ 〝生き方、農業しかない〟

20161124a-1.JPG 11月20日、「市東さんの農地取り上げに反対する会」主催の毎年恒例のシンポジウムが、東京渋谷区の千駄ヶ谷区民会館で開かれました。
 今年は「百年を耕す/めげるヒマなし―三里塚・市東さんの農地闘争」と題し、市東孝雄さんのお話をじっくり聞こうという趣旨で企画されたものです。農地法裁判が上告棄却となり、農地取り上げの攻撃との具体的対決の情勢に入る中で、反対同盟、動労千葉はもとより、古くからの支援者から最近三里塚闘争を知った人、産直野菜の消費者まで多くの人びとが怒りを胸に参加しました。

三里塚一斉行動、連続する各地説明会と対決

20161116a-2.JPG 11月13日、三里塚芝山連合空港反対同盟と支援連は、第43回の成田空港周辺地域一斉行動に立ち上がった。市東孝雄さん農地法裁判の最高裁上告棄却後初の一斉行動であり、第3滑走路問題で各地区で開かれる「説明会」に対する大反撃の闘いだ。午前8時30分、天神峰の市東さん宅離れに集合し打ち合わせを行った。
 最初に伊藤信晴さんが「この間説明会が12月までかけて各地で開かれている。これを、推進派、自治体当局、NAAに対する住民の徹底追及の場にするように訴えよう」と呼びかけた。
 続いて市東さんが、「説明会に対する私たちの弾劾闘争によって警察も動き出し、向こうが追い詰められていることを感じる。住民一人ひとりにNAAのデタラメさを暴き、怒りを拡大し、第3滑走路、24時間空港化を粉砕しよう」と一同の決起を促した。

三里塚一坪共有地裁判、弁護団が最終弁論

20161114b-1.JPG 11月10日、千葉地裁民事第5部(鹿子木康裁判長)で一坪共有地裁判の第34回弁論が開かれ、三里塚芝山連合空港反対同盟顧問弁護団は最終弁論を陳述し、この日で結審した。
 この裁判は、鈴木幸司さん(故人)、いとさん夫妻が共有権を持つ駒井野の一坪共有地について、2006年に千葉県が明け渡しを求めて起こした訴訟だ。原告・千葉県は、「成田国際物流複合基地」なる貨物施設整備計画のために一坪共有地を奪い、一帯を造成して成田空港会社(NAA)に売り渡すというふれこみだったが、この計画はとっくに破綻した代物だ。

三里塚団結街道裁判、小泉成田市長を証人申請

20161109a-1.JPG 11月8日、千葉地裁民事第3部(阪本勝裁判長)で団結街道裁判の弁論が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・学生・市民は、天神峰・市東孝雄さんに対する農地取り上げ攻撃を粉砕する決意で、この日も法廷に臨んだ。
 原告・反対同盟側は、成田市当局者3人、成田空港会社(NAA)幹部1人、前成田市議の足立満智子さん、経済学者の鎌倉孝夫さん、地元住民の萩原富夫さん、市東孝雄さんを証人として申請している。弁護団は今回「人証申出補充書」を陳述し、特に市とNAAの証人を尋問する重大な意義を強調した。

韓国民主労総が三里塚を訪問し反対同盟と交流

20161104d.jpg11月4日、民主労総ソウル地域本部の訪日団35人が動労千葉の案内で三里塚現地を訪れた。
 一行はこの日午後、成田空港に到着し、直ちに天神峰の市東孝雄さん宅離れに向かった。誘導路に挟まれ、激しい騒音のもとで有機農業を営んでいる市東さんの闘いの現場を確認した。

第3誘導路裁判、反対同盟・伊藤さんが国・NAAを弾劾

20161102a-1.JPG 11月1日、千葉地裁民事第3部(阪本勝裁判長)で第3誘導路裁判が開かれた。天神峰の市東孝雄さんに農地法裁判の上告棄却決定が出されて最初の裁判であり、三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・学生・市民は、農地強奪攻撃への怒りをたぎらせ、この日の法廷に臨んだ。
 被告の国と成田空港会社(NAA)はこの間、「原告市東は自らの自由意思で空港敷地にとどまっているのだから騒音を受忍すべきだ」「市東には原告適格がない」などの暴論を吐き、市東さんへの非難をエスカレートさせてきた。弁護団が前回これを徹底的に批判したことに対し、今回国とNAAは認否・反論として準備書面を提出した。

Home> 闘争記事 > 三里塚: 2016年11月アーカイブ

カテゴリ
QR code for Mobile

Return to page top