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三里塚: 2016年12月アーカイブ

三里塚一斉行動、各地説明会で住民の怒り噴出

20161214a-1.JPG 12月10日、三里塚芝山連合空港反対同盟と支援連は第44回の成田空港周辺地域一斉行動に立ち上がった。
 午前8時30分、天神峰の市東孝雄さん宅離れに集合し、打ち合わせを行った。最初に東峰の萩原富夫さんが「12・4緊急闘争お疲れ様でした。1月末に耕作権裁判があり、3月には強制執行を許さない裁判も始まる。気を引き締めていこう」と一同を激励した。さらに市東さんが、「厚木爆音訴訟で最高裁が逆転不当判決を出すなど、国側の流れが強まっている。強い者が正義だなどと認めないことを、われわれの闘いで示そう」と訴えた。

三里塚・新やぐら裁判、審理終結求めるNAAを弾劾

20161207b-1.JPG 12月5日、千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)で、新やぐら裁判の弁論が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・学生は、天神峰・市東孝雄さんに対する農地法裁判上告棄却・農地強奪強制執行攻撃に対する一大反撃としてこの日の裁判を闘った。
 農地法裁判で明け渡しの対象地となっている市東さんの天神峰の畑の一角には、反対同盟所有のやぐら、看板などの工作物が立っている。「これらを取り除け」とNAAが反対同盟を相手に起こしたのがこの訴訟だ。前回反対同盟側から出された主に離作補償問題についての求釈明に対し、この日までにNAA側が書面で認否反論をすることが予定されていた。

12・4三里塚緊急現地闘争、250人が農地死守誓う

20161206a-1.JPG 12月4日、三里塚芝山連合空港反対同盟が呼びかける三里塚緊急現地闘争が、全国から労働者、農民、学生、市民250人が結集して闘われた。
 晴天に恵まれたこの日午後1時、反対同盟は成田市天神峰の市東孝雄さんの畑の前に集合。その一角に立つ「強制収用実力阻止」と新たに書き換えた看板の前に並んで拳を突き上げ、闘魂を示した。
 1時30分、大量動員された機動隊と私服刑事の弾圧態勢をはねのけ、市東さん宅南の開拓組合道路で集会が始まった。周囲の誘導路をジェット機が間近でひっきりなしに走行している。
 最初に司会の太郎良陽一さんの紹介で、市東孝雄さんが拍手で迎えられマイクを握った。「私の農地法裁判は上告棄却というまったく残念な結果になりました。本当に許せない判決です。しかしまだ終わったわけではない。千葉地裁での耕作権裁判もあります。NAA(成田空港会社)が、すぐにでも私の畑を囲い込みに来るかどうかはわかりませんが、その時は体を張って闘います。みなさんとともに、一日でも長く農業を続けるようこれからも闘います」
 この鮮明な決意に惜しみない拍手が送られた。

三里塚・市東さんが千葉地裁に「請求異議の訴え」と「強制執行停止申立」

20161202b.jpg農地法裁判が最高裁で上告棄却され判決が確定したことに対し、三里塚芝山連合空港反対同盟の市東孝雄さんは、11月30日、顧問弁護団とともに千葉地裁に「請求異議の訴え」と「強制執行停止申立」を行った。
 請求異議の訴えとは、「農地法裁判での判決に基づく土地取り上げ強制執行を許さない」という新たな裁判を、成田空港会社(NAA)を被告として起こしたということ。「判決が確定して終わりではない。ここからが本当の勝負」という市東さんの闘魂の真骨頂を表す新たな闘いがここに始まったのだ。

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