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三里塚: 2017年5月アーカイブ

三里塚請求異議裁判、弁護団が陳述「強制執行許さない」

20170527a-1.JPG 5月25日、千葉地裁民事第5部(高瀬順久裁判長)で天神峰・市東孝雄さんの農地をめぐる請求異議裁判の第2回弁論が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同
盟と顧問弁護団、全国から駆けつけた支援の労働者・学生・市民100人は、農地強奪の強制執行を許さない固い決意でこの日の闘いに臨んだ。
 小雨の中を午前9時に千葉市中央公園に結集し、太郎良陽一さんの司会で決起集会がかちとられた。
 最初に反対同盟事務局を代表して萩原富夫さんが発言に立ち、成田空港が第3滑走路建設と騒音地獄の拡大で周辺地域住民の生活破壊へと突き進む現実を厳しく断罪し、市東さん農地決戦の勝利を訴えた。続いて動労千葉の川崎昌浩書記長が、労農連帯を貫き共謀罪を粉砕する決意を述べた。さらに関西実行委、市東さんの農地取り上げに反対する会の発言を受け、意気高くシュプレヒコールを上げ千葉市内デモに出発した。

三里塚新やぐら裁判、裁判長の強権的訴訟指揮と対決

20170523a-1.JPG  5月22日、千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)で新やぐら裁判の弁論が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・学生は、市東孝雄さんの農地を守るための決定的な裁判闘争として、一致結束してともに闘いぬいた。
 この裁判は、市東さんの天神峰の畑の一角に立つやぐら・立て看板などの四つの物件について、成田空港会社(NAA)が反対同盟に対してこれらの撤去を求めて起こしたものである。NAAは、農地法裁判上告棄却によって市東さんに農地明け渡しを命じる判決が確定したことを理由に、この新やぐら裁判の終結を求めてきた。だが、やぐら・看板の所有者は市東さん個人ではなく反対同盟であり、当事者がまったく別という明白な事実の前に、裁判所からも一蹴されてしまった。

第3誘導路裁判、国に「強制収用」暴論の撤回を迫る

20170518b-1.JPG 5月16日、千葉地裁民事第3部(阪本勝裁判長)で第3誘導路裁判の弁論が開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、支援の労働者・学生は、天神峰・市東孝雄さんの家と畑を包囲するB滑走路と第3誘導路への怒りを新たにして闘った。
 被告の国と成田空港会社(NAA)は、昨年6月以来、市東さんを攻撃する暴論を主張している。
 「原告市東は自由意思で天神峰の家に戻り住み続けているから騒音被害を受忍すべき」「市東の居宅は土地収用法で収用されるはずだったので人の居住を予定していない」「市東に原告適格はない」
 祖父の代からの農地を受け継ぎ、この地に住み営農を続ける市東さんに対し、この言い草はなんだ! 盗人猛々しいとはこのことだ!

三里塚一斉行動、「空港機能強化案」の危機暴く

20170518a-1.JPG 5月14日、三里塚芝山連合空港反対同盟と支援連絡会議は、49回目の周辺地域一斉行動を行った。
 5年目に入ったこの一斉行動が原動力となって、騒音地獄を拡大する「空港機能強化案」に、住民の怒りが噴出している。これが地元自治体をして国に「計画の一部見直し」を要望せざるをえない所に追い込んでいる(5月11日に国交省に提出)。この重大な成果を確認しつつこの日の闘いが展開された。

三里塚耕作権裁判 〝東市さん署名は偽造〟 弁護団がNAAを弾劾

20170508e-1.JPG 4月24日、千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)で、市東孝雄さんの耕作権裁判の弁論が開かれた。
 開廷に先立ち午前9時、三里塚芝山連合空港反対同盟、支援の労働者・学生・市民90人が千葉市の葭川公園に結集し、決起集会が開かれた。最初に、来日中の韓国民主労総ソウル本部のイヘジョンさんとファンヒジュンさんが動労千葉とともに参加し、半世紀を超える不屈の三里塚闘争に熱い連帯を表明した。
 続いて萩原富夫さんが「農地強奪の強制執行を許さない」と反対同盟の決意を表し、さらに動労千葉などの連帯発言を受け、千葉地裁に肉薄するデモを意気高く闘った。(写真

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