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世界の闘いの最近のブログ記事

〝ファシストを止めよう〟 米ILWUが港湾封鎖を決議 極右集会を中止に追い込む

20170921b-1.jpg 「人種差別主義の殺人の再現を許すな。港湾封鎖とデモでファシストを止めよう。全労組の結集を! いま闘わずいつ闘う? ここで闘わずどこで闘う? われわれは力がある。力を使おう!」
 アメリカ・サンフランシスコのILWUローカル10(国際港湾倉庫労働組合第10支部)は8月17日の組合員大会でジャック・ヘイマンさんらが起草した決議案を満場一致で採択した。

サード追加配備に実力闘争 韓国・ソンジュ 500人が徹夜の攻防

2017911a-1.jpg 韓国・ムンジェイン(文在寅)政権は7日、慶尚北道・ソンジュ(星州)への在韓米軍のサード(THAAD、高高度迎撃ミサイルシステム)発射台4基の追加配備を強行した。今年4月に強行配備された2基とあわせて「1個砲台」を完成させ、近く本格運用を始めることを狙っている。絶対に許すことはできない。
 国防部はこれを「北朝鮮の核・ミサイルの脅威から国民の生命と安全を保護するための措置の一環」だと説明した。これまで「国民の同意なきサード配備は強行しない」と語ってきたムンジェインは結局、「国家安保」を掲げて労働者民衆を裏切ったのだ。

韓国・民主労総が声明 核対決は人類的な大災厄 軍事的行為すべて中止を

 朝鮮半島情勢は、韓米の乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン訓練開始と、これに続く3日の北朝鮮の6回目の核実験によって、再び激浪に覆われている。北朝鮮の核実験に対する憂慮はあるが、過去6回にわたる核実験を振り返ってみると、朝鮮半島における核問題の根源は、米国による核攻撃の威嚇を含めた敵対的な対北朝鮮政策である。
 このことは「北朝鮮の核開発は、米国の対北朝鮮軍事行動への恐怖のため」だとした2007年の米国の大西洋委員会報告でも明らかになっている。米国は朝鮮戦争以来今まで、北朝鮮への核攻撃の威嚇をやめていない。最近では、戦略爆撃機B1BとF35Bステルス爆撃機の実戦的爆撃訓練などで対北朝鮮攻撃の威嚇を強めてきた。このような米国の北朝鮮に対する威嚇と圧迫は北朝鮮のより強力な反発を呼び、危機の悪循環がさらに深刻化している。

ソウルで徴用工像除幕式 〝強制連行の歴史忘れるな〟 民主労総など労働組合が主導

20170821b-1.jpg徴用工100万人の苦難と闘い
 8月12日、韓国・ソウルのヨンサン(竜山)駅前広場で、民主労総と韓国労総を中心とした「強制徴用労働者像建立推進委員会」が建立した「徴用工像」(写真下)の除幕式が行われた。この像は、やせて肋骨の浮き出た労働者が、つるはしを手にした姿をかたどったものだ。
 日帝は、朝鮮を植民地支配下においていた1939年から45年にかけて、朝鮮の労働者を日本やサハリン、南洋諸島などに強制的に連行し、鉱山や農場、軍需工場、土木工事現場での奴隷労働を強制した。今回像が建立されたヨンサンは、当時多くの朝鮮人労働者が集められ、各地に送られた場所だ。日本国内では、北海道や九州の炭鉱、ダム建設・鉄道敷設現場などで多くの労働者が虐殺された。しかしその中でも多くの朝鮮人労働者が団結して立ち上がり、日帝と一体の資本に対してストライキで闘った。

サード配備と闘うキムヒョンゲさんに聞く ろうそく集会400日 米日帝の戦争阻む

突然のサード配備決定
20170817c-1.JPG 私たちは、サード配備撤回を闘うソンジュの闘いを感動をもって注目してきました。サード闘争の経過を聞かせてください。
 昨年7月16日、突然サード配備が発表されたのです。ただちにソンジュ地域で住民たちが立ち上がり、サード配備決定撤回の闘いが始まりました。
  ソンジュは、大統領選挙でパククネ支持率が86%の地域でした。そのソンジュが選ばれたのは、政治的抵抗が一番小さい地域だと判断されたのだと思います。
 しかし、それは大失敗でした。ソンジュの住民たちはパククネを支持したにもかかわらず軍事基地を配備されたことで、裏切られたと猛反発しています。
 その猛烈な反発に驚いたパククネ政権は、設置場所をソンジュのソンサンからソソンリにあるロッテゴルフ場に変更しましたが、ソソンリの隣のキムチョン(金泉)の住民も一緒にろうそく集会を毎日やっています。ソンジュのろうそく集会は、8月16日には400日になります。

公共運輸労組ソギョン支部の闘い 韓国 6万人が闘った6・30ゼネスト 今すぐ非正規職なくせ

20170724a-1.JPG韓国・民主労総(全国民主労働組合総連盟、80万組合員)の6・30社会的ゼネストは、「最低賃金1万ウォン獲得! 非正規職撤廃! 労働組合の権利獲得!」を掲げた初の非正規職ゼネストとして打ち抜かれた。この非正規職ゼネストを牽引(けんいん)したのが公共運輸労組所属の非正規職労働者たちだ。民主労総ソウル本部事務処長を歴任し、11月労働者集会にも来日、動労千葉と交流のあるパクミョンソク支部長が率いるソウル京仁(キョンイン)公共サービス支部(ソギョン支部)の闘いを紹介する。

韓国全土で民衆大会 「生きさせろ!」の闘い続く

20170713d-1.jpg 7月5日〜8日、民主労総の呼びかけた社会的ゼネストの総括集会として、光州や大邱、釜山など全国で民衆大会が開催された。
 ソウル・光化門広場では7月8日、「最低賃金1万ウォンをかちとろう! サード(THAAD、高高度迎撃ミサイルシステム)配備撤回! 農民・ペクナムギ氏への国家暴力責任者処罰! 露天商パクタンスンさん(死亡事件の)真相究明と責任者処罰!」のスローガンを掲げて民衆総決起闘争本部と万ウォン行動(最低賃金1万ウォン・非正規職撤廃共同行動)が主催する民衆大会が開催された。
 6月19日、ソウル・江北区で露天商を営んでいた60代の女性・パクタンスンさんが区庁の露店摘発によって脳出血を起こし亡くなるという事件が起こった。国家権力がまたも人の命を奪ったのだ。この日の大会には、事件の真相究明を求める露天商の人びともパクタンスンさんの遺影を抱いて数多く駆けつけた。

韓国・全教組が不屈の闘い 法外労組通知の撤回求め

20170710a-1.JPG 「すべての労働者が民主労総と一緒に、社会的ゼネストで自分の人生と現場、世界を変えよう!」(民主労総・大会宣言)と闘われた6・30社会的ゼネスト。全国教職員労働組合(全教組)は、「法外労組撤回! 労働3権獲得!」のスローガンを高々と掲げて参加した。大会で宣言された「今すぐ! 労組に加入して自由に労働組合活動をすることができる権利をすべての労働者に!」は、全教組の絶対的な要求だ。
 87年春、学生たちが死を賭して民主化闘争に立ち上がる中、子どもたちを死なせるわけにはいかないと教員たちが大挙して街頭に飛び出した。闘いは労働者大闘争へと燃え広がり、この中から89年、全教組が生まれる。99年、金大中政権下で合法化をかちとったが、パククネ政権下で解雇者を組合員とする労働組合は認められないと法外労組とされた(現在、解職者57人)。以来、パククネ政権退陣へ、全教組はろうそく集会の先頭で闘ってきた。

韓国民主労総が非正規職ゼネスト 5万7千人がスト突入 〝私たちの手で社会変える〟

20170703a-1.JPG 6月30日、韓国・民主労総(全国民主労働組合総連盟)は、「最低賃金1万ウォン」などを掲げて初の「非正規職ゼネスト」を打ち抜いた。公共部門の非正規職労働者を中心に5万7千人がストに立った。パククネ打倒から約4カ月、新政権発足から2カ月、革命の第2段階へ労働者階級の力強い前進が始まった。
非正規職が主力のストは史上初めて
 6月30日の社会的ゼネストは、学校や清掃、警備、病院など公共部門の非正規職や財閥大企業の下請け労働者、「一人親方」とされて労働者とみなされない建設現場の請負労働者など、非正規職労働者が主役となった全面ストライキとして闘われた。民主労総の歴史においても初めての画期的なゼネストだ。その主力は公共部門、とくに学校非正規職を先頭とする圧倒的な女性労働者だ。
 打倒されたパククネに代わって登場したムンジェイン(文在寅)政権は社会の「改革」を口にするが、労働者の状況、とりわけ非正規職労働者に強いられている極度の低賃金、強労働、人間扱いされない過酷な現実は何も変わらない。だがその非正規職労働者が組織的に団結し、自ら社会変革の主体として決然と立ち上がったのだ。

パククネ政権倒した韓国 6・30ゼネストへさらに追撃

20170619b-1.jpg社会丸ごと変革する壮大な闘い
 6月30日、約80万人の組合員からなる韓国の民主労総(民主労働組合総連盟)が、非正規職撤廃―最低賃金1万ウォンを掲げて「社会的ゼネスト」に立ち上がろうとしています。非正規職化や失業による社会の崩壊、切迫する戦争の危機......目の前の現実を変えるため、労働者のストライキを軸に農民や露天商、学生などあらゆる人びとがひとつに団結し、その力を政府に突きつけていく闘いです。
 今年3月の前大統領パククネの罷免(ひめん)は、まさにこうした闘いによってかちとられました。政権と財閥との癒着・腐敗が暴かれたことをきっかけに、一握りの大資本が社会全体を支配し、人間の命よりも金もうけが優先される転倒した社会のあり方に対して怒りが爆発したのです。「積弊(これまでの政権のもとで積み重ねられてきた弊害)清算」がスローガンとなり、新たな社会を求める労働者民衆のエネルギーが延べ1700万人のキャンドル集会となって光化門広場を埋めつくしました。

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