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世界の闘いの最近のブログ記事

韓国 大量解雇阻止へ決意大会

20180208e-1.jpg  1月30日、雪が舞う極寒の中、学校非正規職労働者の正規職転換と大量解雇問題の解決を求めて大統領府前で野宿籠城闘争中の教育公務職本部の労働者を先頭に、公共運輸労組が決意大会を開催した。
 ムンジェイン政権は昨年7月に公共部門の非正規職労働者を正規職に転換すると発表したが、これを避けるため正規職転換の対象から除外したり、一方的な「事業終了」決定で大量解雇したりする攻撃が横行している。日本における「18年問題」と同じ構図だ。民主労総の仲間と連帯し、労働法制改悪を阻止しよう!

イラン全土に拡大した抗議デモ 労働者が歴史的反乱開始

貧困層からデモ拡大
20180115a-1.jpg 昨年12月28日、北東部のイラン第2の都市マシュハドの貧困地帯で、インフレや高失業率(12%。若年層は20%を超える)、補助金の削減、政府の腐敗に抗議するデモが開始された。
 抗議デモは瞬く間にイラン全土に拡大し、大規模化した。多数の都市で国の出先機関、警察署、銀行などが労働者人民によって襲撃された。その規模は2009年の大統領選挙の際に起きたアフマディネジャド大統領弾劾のデモ以来最大規模となった。
 しかも経済的要求だけでなく、政府によるシリア、イラクなどへの介入戦争政策、宗教指導層や経済エリート層の汚職・腐敗、労働者人民への矛盾のしわ寄せに対して、激しい怒りをぶつけた。デモ参加者は当初貧困層が多かったが、次第に政府の強引な新自由主義政策と労働運動弾圧、労働組合弾圧に怒った労働者や学生が多数参加するようになった。多くの女性もデモに参加した。

韓国でも労働法改悪阻止 民主労総 ムン政権との激突に突入

長時間労働を合法化する攻撃に怒り
20171204a-1.jpg 11月28日、韓国・民主労総が労働法制改悪阻止の緊急行動に立った。
 この日午後、勤労基準法の改悪阻止と労組活動をする権利の立法化などを掲げ、ソウルの国会前で緊急決意大会が開催された。続いて同じ会場で、この日全面ストライキに突入して上京した建設労組が、建設勤労者法の改正などを求めて2万人の決意大会を行った。
 焦点となっているのは、国会環境労働委員会の法案審査小委員会が提出した、労働時間の延長や休日・時間外労働手当の削減などからなる勤労基準法(日本の労働基準法に当たる)の改悪案だ。そこではさらに、同法59条の、現在労働時間制限の対象外となっている「特例業種」についての規定はそのまま維持するとされている。ムンジェイン政権のもとで与野党が一体となってかけてきた大攻撃に対し、全社会に怒りが渦巻いている。
 許しがたいのは、パククネ政権のもとで政府が法を勝手に解釈して週68時間までの労働を認めたことに対し、これを違法としてその廃棄を公約していたムンジェインが、今やその約束をほごにして、逆にこの長時間労働を合法化する暴挙に出てきたことだ。民主労総が掲げる「労働積弊清算」に真っ向から敵対する攻撃だ。
 さらに、「特例業種」規定のために、毎月平均3・6人もの労働者が過労で命を奪われている。無制限の労働を強制するこの制度を存続させることは、労働者に対して、この先も資本に命を差し出し続けろということだ。
〝2千万労働者の生存守る〟と訴え
 28日の集会で民主労総のチェジョンジン委員長代行は、「これは法の改正ではなく改悪だ。労働時間の短縮ではなく延長だ。とくに中小零細・未組織の職場で働く労働者をより低賃金での長時間労働に暴力的に追いやるものだ」と弾劾し、「勤労基準法を守ることは組織された労働者だけでなく、この地の2千万労働者の生存を守る闘いだ。必ず阻止しよう」と訴えた。
 さらに公共運輸労組のパクテチョル副委員長は「勤労基準法59条の特例規定のせいでバスの運転手や集配労働者、放送労働者が次々過労死している」「59条が廃止されない限り、労働を尊重する社会ではない」と強く訴えた。
 この闘いは、民主労総と韓国労総の共闘として発展し、28日の朝には両者が共同で糾弾記者会見を開いた。23日に続いて28日の小委員会での改悪もはね返したが、改悪強行を狙う政府・資本との闘いはこれからが正念場だ。
建設労組2万人が生きさせろとスト
 28日にゼネストで決起した建設労組は、建設労働者の劣悪な労働の現実を変えるために、賃金未払い防止制度などを導入する建設労働者法改正案の国会通過を強く要求した。
 建設現場は現在、「毎日2人が死んでいく戦場だ」とさえ言われている。そこで働く労働者のほとんどは個人請負の特殊雇用労働者だ。自分の所有する建設機械を現場に持ち込んで運転し、事故が起きても何の保障もなく、その実態は日雇い労働と変わらない。毎日骨身を削って働いても日々の生活を支えられる賃金など得られず、老後の保障もない。
 だが国会は勤労基準法改悪を狙う一方、建設労働者法の改正にはまったく動こうとしない。建設労組のチャンオッキ委員長は、全国から集まった2万人の組合員を前に、「私たちはすでに10年間、国会と政府にだまされてきた」と怒りをたたきつけ、「もう彼らを信じず、私たちの人生は私たちの手で変え、私たちの力で法も変えよう」と訴えた。
 韓国の仲間たちが直面しているのは、日本のわれわれとまったく同じ攻撃だ。労働者からとことん搾取し、社会を崩壊させる以外に延命できない資本主義を今こそ終わらせよう。切迫する朝鮮戦争・核戦争を阻止する力もその中にある。巨万の労働者の怒りを束ね、総力闘争に立ち上がっている民主労総に学び、連帯して闘おう。
写真11月28日、民主労総大会に続く建設労組のゼネスト大会で「もうだまされない」と政府・
    資本との全面対決を宣言する2万人の労働者
(ソウル)

戦争犯罪抹殺許さない 慰安婦像が市の公有財産に 米・サンフランシスコ 日帝の阻止工作が大破産

20171130c-1.jpg 11月22日サンフランシスコ市が、日本軍軍隊慰安婦とされた女性たちをモチーフとした慰安婦像を市の公有財産とすると最終決定した。二度と戦争を繰り返させないというハルモニたちの決意が、安倍や大阪市長らの妨害を粉砕したのだ。
ハルモニが全地域を獲得
 「私たちにとってもっとも恐ろしいことは、第2次世界大戦中の私たちの痛ましい歴史が忘れられてしまうことです」
 この日本軍軍隊慰安婦被害者の言葉から始まる碑文と像が、9月にサンフランシスコ市の公園に設置された。そして11月22日、市の公有財産とすることが、最終的に決定された。
 像は、円柱状の台の上に朝鮮・中国・フィリピンの少女が手をつないで立ち、それを慰安婦被害者として最初に声をあげた金学順(キムハクスン)さんが下から見守っているデザインだ。これが市の公有財産になったことは、地域全体を獲得した闘いのたまものだ。

11・18韓国 積弊勢力一掃へ民衆総決起

 20171120b-1.jpg20171120b-2.jpg「積弊清算! 社会大改革! 反戦平和実現! ロウソク憲法かちとろう!」を掲げて開催された民衆総決起大会に、民主労総、農民、セウォル号事件の遺族など1万5千人が結集。日本軍軍隊慰安婦をめぐる2015年の「日韓合意」破棄、財閥改革、非正規職撤廃などを求めて声を上げ、続いてデモも行われた。
写真右大会に参加したセウォル号事件遺族のデモ隊

万国の労働者、団結せよ! 韓国民主労総 現場の怒り集め前夜祭

2017116a-1.JPG 11月12日にソウルで開催された韓国・民主労総の全国労働者大会に先立ち、11日にソウル市内で、民主労総の闘争事業場決意大会と1987年の労働者大闘争30年を記念する前夜祭「文化ハンマダン」が開催された。また、この日の午後には全国から公務員労組の組合員たちがソウルに結集し、「公務員総決起大会」もかちとられた。動労千葉訪韓団はこれらの行動に参加し、ともに闘った。
 11日の午後6時からはヨイド公園で、民主労総に加盟してさまざまな現場で闘う組合員が結集し、闘争事業場決意大会が行われた。ステージの脇に掲げられたスローガンは「万国の労働者、団結せよ!」だ。

核空母3隻の戦争態勢に反撃 民主労総が「革命継続」宣言 11・12ソウル 動労千葉訪韓団が大合流

20171113a-1.JPG 動労千葉訪韓団は11月12日、ソウルでの民主労総の全国労働者大会に100人を超える隊列で参加した。「ろうそく革命の継続」を掲げた5万人の大集会とデモをともにし、この息吹を日本へ持ち帰って闘おうと誓い合った。
 パククネ政権打倒へ突き進む歴史的転換点となった昨年11月の労働者大会から1年、ソウル市庁前広場は再び全国から集まった民主労総組合員の熱気であふれた。今年は軍事独裁政権を打倒した1987年の労働者大闘争から30年の節目に当たる。劣悪な労働条件に抗議するため自らの体に火を放ち、今日に至る韓国民主労組運動の出発点を築いたチョンテイル烈士の決起からは47年。その精神継承を掲げて開かれた大会は、労働者が生きられないこの社会と世界を今度こそ、労働組合の団結した闘いによって根本からつくり変えようと宣言した。

ろうそく1周年に6万人  韓国 〝革命は終わってない〟

20171031b-1.jpg 民主労総のゼネストを先頭に韓国の労働者民衆がパククネを打倒し監獄にたたきこんだ「ろうそく革命」の開始から1年。10月28日、6万人が再びソウルの光化門広場を埋め、この偉大な闘いを記念して未完の革命をやり遂げる決意を固めた。
「積弊中の積弊」非正規職撤廃へ
 この日午後3時から、民主労総の「非正規職のない世の中づくり 全国労働者大会」が光化門広場で開催され、組合員4千人が全国から駆けつけた。6・30「非正規職ゼネスト」に続き、非正規職撤廃を真っ向から掲げた決定的な大会となった。

米スポーツ選手が国歌演奏に不起立 警官による黒人虐殺に抗議

20171007a-1.jpg 今アメリカでは、アスリートの反乱が巨大な闘いになっている。1年前、アメリカンフットボールの一人の選手から始まった国歌演奏時の不起立は、この9月から爆発的に拡大している。黒人を虐殺した警官が投獄どころか、逮捕・起訴さえされない現状への抗議だ。
 それに対してトランプは、「国旗・国歌を侮辱するやつは、今すぐグランドからたたき出せ。首だ」と口汚くののしった。それへの怒りが一挙に拡大し、不起立者への連帯が次々と表明されるようになった。
 オバマ政権時から始まったこの闘いは、一人から徐々に人数を増やしてきたが、現在ではコーチも含めて、また人種・出身の差を超えてチーム丸ごと団結して闘っている。写真にあるように、起立を拒否できない選手も、不起立している仲間の肩に手を置き、連帯している。起立しているが、仲間全員が腕を組んで、連帯を示している所もある。

〝ファシストを止めよう〟 米ILWUが港湾封鎖を決議 極右集会を中止に追い込む

20170921b-1.jpg 「人種差別主義の殺人の再現を許すな。港湾封鎖とデモでファシストを止めよう。全労組の結集を! いま闘わずいつ闘う? ここで闘わずどこで闘う? われわれは力がある。力を使おう!」
 アメリカ・サンフランシスコのILWUローカル10(国際港湾倉庫労働組合第10支部)は8月17日の組合員大会でジャック・ヘイマンさんらが起草した決議案を満場一致で採択した。

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