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世界の闘い: 2011年3月アーカイブ

ドイツで史上最大の50万人反原発デモが大高揚

s20110331a-1.jpg 3月26日、ドイツで史上最大の反原発デモが闘われた。首都ベルリンで12万人、北部のハンブルクで5万人、中部のケルンで4万人、南部のミュンヘンで5万人と、4都市合わせて25万人以上の人々が決起した。また地元で集会を開催したところもあり、それらを合わせると実に50万人以上が行動に参加したと言われている。原発問題をめぐる集会・デモでこれほど多くの人々が一度に決起したのは、ドイツでは初めてのことだ。メインスローガンはどこでも、「フクシマは警告する:すべての原発を停止せよ!」と「全原発の即時停止!」だ。参加者は、繰り返し「停止!」「停止!」のシュプレヒコールをあげ、その圧倒的などよめきは町中をこだました。 

イギリスで公務員大量首切りに反対し50万人以上の大デモ

s20110330a-1.jpg 3月26日、政府の発表した緊縮政策・財政削減に反対して、50万人を超える労働者がロンドンを埋め尽くす大デモに立ち上がった。かつてサッチャーを葬った人頭税反対闘争以来最大のデモだと言われている。このデモはTUC(イギリス労働組合)が呼びかけ、そこに主催者の予想をはるかに超えるあらゆる労働組合、年金生活者、学生、中産階級まで幅広い層が支持し、参加した。もちろんデモの先頭に労働組合が立ち、UNISONの代表団だけでも通り過ぎるのに1時間かかり、どの組合もかつてない高揚と怒りをもって参加した。 

ドイツで11万人の巨大な闘いが「原発停止」をかちとる!

s20110318c-1.jpg 東日本大震災を契機にきわめて深刻な核災害を日々刻々拡大している福島原発大事故を受けて、いまドイツで空前の反原発運動が巻き起こっている。早くも大震災翌日の12日にシュトゥットガルトで6万人の反原発「人間の鎖」行動が行われたのをはじめとして、3月14日までに、ベルリン、ケルン、デュッセルドルフなど450以上の都市・地域で総計11万人の人々が集会やデモに参加した。ごく短期間に爆発的に高揚したこの闘いに恐れをなしたドイツ政府は、3月14日に「原発稼動延長の3カ月間中断」を、15日に「旧型原発7基の停止」を発表した。「闘えば勝てる」――ドイツ労働者人民の闘いは、このことをはっきりと示している。 

ウィスコンシン州で火がついた公務員労働者の闘いが全米に拡大

s20110303b-1.jpg アメリカ中西部ウィスコンシン州で爆発した公務員労働者の闘いは、2週間以上経過した今も参加者をさらに増やし、全米各州に燎原の火のごとく拡大している。2月26日には、凍るような寒さと降りしきる雪の中、州都マディソンの議事堂前には10万人近い人びとが結集して抗議の大デモンストレーションが行われ、ベトナム戦争以来最大の規模のものとなった。この日はアメリカ全50州でもウィスコンシンの公務員労働者に連帯して抗議行動が行われ、ニューヨークやシカゴ、デンバー、ボストン、サンフランシスコなどの主要都市の政府オフィスビル前では数千人規模の集会が開かれた。 

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