Home> 世界の闘い: 2011年4月アーカイブ

世界の闘い: 2011年4月アーカイブ

上海トラック運転手のスト続報

 4月21日に本速報版で報じた上海コンテナトラック運転手のストライキ(既報では1000人とされているが、上海地域の6割近くの埠頭コンテナトラック運転手が参加し、その数は3000人とされている)は、その後数日間続き、上海港を出港する貨物運搬船は、通常の貨物運搬量の2~3割しか積めずに出港する事態をつくりだした。またストの波は天津、寧波にも波及した。これに慌てた上海市当局は、運転手たちの要求である、運送費の値上げ、埠頭関連の諸費用の徴収のうち、後者のうちの「コンテナ集積場での燃料サーチャージと夜間操作費の徴収を廃止し、一部手数料を引き下げる」と声明して、闘争の収束を図ろうとしている。しかし闘争はなお不屈に続けられている。(TN) 

インドでも反原発闘争が爆発!

s20110421b-1.jpg 原発建設の猛ラッシュを開始しようとしているインドにおいて、反原発闘争が大爆発し始めている。世界最大級の原発建設が強行されようとしている西部マハラシュトラ州ジャイタプール近郊で、4月18日、地元の農漁民約800人が原発阻止を掲げてデモを行った後、弾圧の先頭に立っている警察署を焼き討ちした。警察が発砲して1名が虐殺されたことへの怒りがさらに爆発し、翌19日、周辺の町はストライキで停止し、政府の検死を阻止するための病院への抗議闘争や、工事を阻止するために道路やバス、パトカーに火を放つなど、内乱的な闘いが大爆発している。(写真は4月19日、ジャイタプールの街頭で仲間の虐殺に抗議して警察と激突する住民たち) 

上海でトラック運転手数千人がストに決起し、警官隊と激突

s20110421a.jpg 4月20日、上海の中心部で、数千台のトラック運転手が大規模ストライキに決起した。トラック運転手は大通りに横断幕を掲げ、燃料代への付加費などを取消すことを要求したスローガンを掲げて闘った。
 これに対して上海警察は、7300人の警察官、70台の警察バスを動員し、上海市内数カ所で警察隊と労働者が激突した。20日夜の時点で少なくとも労働者側に3人の死者、7人が怪我をし、警察側も2人が重傷、5人の軽傷者が出ているといわれている。この事実は、警察が徹底的にストライキを弾圧しようとしたこと、それに対して労働者が警察と徹底的に闘っていることを示している。 

Home> 世界の闘い: 2011年4月アーカイブ

カテゴリ
QR code for Mobile

Return to page top