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世界の闘い: 2011年8月アーカイブ

韓国・済州島で海軍基地建設工事阻止の激突始まる!

s20110826a-1.jpg 韓国・済州島(チェジュド)で新たな海軍基地建設の着工をめぐる攻防が火を噴いた!
 8月24日午後2時、西帰浦(ソギポ)市江汀(カンジョン)村の海軍基地建設現場で施工業者がクレーンを組み立て始めた。この事態を阻止しようとカンジョン村の住民と警察が激突した。数人が負傷し、カンドンギュン村会長など5人が業務妨害などの容疑で警察に捕まったのだ。反対運動のリーダーである村会長の強制連行に抗議する住民たちと警察の肉弾戦が1時間にわたって続き、さらに住民たちは海軍基地事業団の前を車両でふさぎ、村会長の釈放を要求して対峙し続けた。 

イスラエルで労働者が歴史的な決起!

s20110810a-1.jpg 8月6日、低賃金と物価高騰に抗議するイスラエル史上最大の30万人を超えるデモ行われた。7月30日の15万人デモからわずか一週間で2倍の爆発的決起である。
 7月中旬から、テルアビブのロスチャイルド大通りは、家賃値上げにテントを張って抗議した女性の決起をきっかけに数週間にわたって、まるでエジプトのタハリール広場のように学生たちの数キロも続くテントで占拠された。医者や公務員は、財政難と劣悪な労働環境に抗議してストライキに決起した。アラブ系のタクシードライバーたちは、ガソリン価格の高騰に抗議してテルアビブの通りを封鎖した。 

中国湖南省で、鉄道労働者がストライキに決起

s20110805a.jpg 8月2日から、中国・湖南省長沙市の鉄道労働者がストライキに決起した。長沙機関区の全運転手300人以上がストライキに参加しており、ストライキを継続したまま労働者100人以上が、北京の鉄道部へ上訴に行こうとしている。(写真は、長沙駅待合室に座り込んでストライキを闘う長沙機関区の列車の運転手)
 このストライキは、中国の鉄道労働者の過酷な現実を示している。数カ月にわたって残業代が支払われない上、特別手当もなく、超過労働が続いて10日以上自宅に帰ることができない。 

杭州・上海でタクシー労働者がストライキ

s20110804a-1.jpg 8月1日、杭州と上海でそれぞれタクシー労働者のストライキが闘われた。杭州では3分の2のタクシー労働者が争議に参加したと言われている。燃料費の高騰に抗議し、上納金の低減、タクシー料金の値上げ、さらに老後保障などを要求し、またあまりにひどい道路の混雑緩和を訴えてのストライキであった。
 中国のタクシーは請負という形をとっており、会社と請負契約を結んで、売上金を上納している。つまり実質は労働者なのに形の上では個人営業とされ、徹底的に会社から搾取されているのである。したがって燃料費も自己負担になる。また老後保障などは一切ない。激しいインフレのもとでの燃料費はじめ物価高が、さらに彼らの生活を追いつめる。こうした現状に対するストライキの爆発である。 

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