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世界の闘い: 2013年7月アーカイブ

広東省で、核燃料加工工場建設反対の大規模デモ ついに始まった中国での反核闘争

20130713c-1.jpg 7月12日、広東省江門市で朝、1000人を超える核燃料工場建設に反対する大規模デモが発生した。政府と中国核燃料グループは、200基の原発建設を推進するために、400億元(約4800億円)をかけた核燃料加工工場建設プロジェクトを進めており、この巨額の利権をめぐって40都市が争い、最終的に広東省江門市鶴山市が建設現場に決定した。
 この核燃料工場建設計画の説明会が、4日より江門市内で開催されていたが、この席で政府側は「良い核燃料棒をつくれば、それは手で握ってもなんら放射線の影響はない」などと人を欺く許しがたい報告を行った。こうしたでたらめな報告で、危険極まる核燃料工場を建設しようとすることへの住民の怒りが爆発した。説明会は13日までであり、そこで建設計画が決まろうとしているのだ。さらにこの核燃料加工工場建設計画で、すでに多くの農民の土地の強制収用が始まっているが、こうした農地強奪への怒りも重なって大規模デモとなったのである。 

中国最大の民間造船企業で派遣労働者を先頭に1000人のストライキ

20130704a-1.jpg 7月1日より、中国最大の民間造船企業である熔盛重工の江蘇省の造船所で、外注企業からの派遣労働者を先頭に1000名の大規模ストライキが闘われている。工場の操業停止に抗議し、未払い賃金の支払いを要求するもので、労働者は集会を開催し、警察などの規制をはねのけて、工場周辺の道路を封鎖して闘っている。
 この工場では、「本工」と呼ばれる正規労働者のほか、「外協工」と呼ばれる外注企業からの派遣労働者などがいる。この工場では毎月10日ころに賃金が支払われるが、この数ヶ月、外協工からさらには本工へも賃金が支払われなくなった。2月の旧正月以来、800元(約1万1000円)しか賃金を支払ってもらっていない者もいる。 

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