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世界の闘い: 2016年8月アーカイブ

民主労総委員長職務代行に入国不許可 日韓労働者の団結恐れ大弾圧

 また、民主労総と韓国労総が二大労総共同声明を発して、「政治的な理由による入国不許可処置であり、民主労総に対する不当な政治弾圧」だと日本政府に糾弾と抗議をたたきつけている。
 民主労総と韓国労総は共同して、組合員から募金を集め、日本に強制連行されて強制労働を強いられた朝鮮人労働者の像を、京都市の丹波マンガン記念館に建てる事業を進めてきた。この日はその除幕式だった。
 丹波マンガン鉱山は戦後に閉山するまで90年間にわたって掘られた鉱山で、そこで働かされていたのが朝鮮半島から強制連行された朝鮮人と、日本の被差別部落民労働者だった。鉱山では過酷な労働が強制され、落盤事故で命を落としたり、鉱山を離れた後もじん肺を患って多くの労働者が苦しめられた。

中国 核燃工場はいらない 数千人がデモ、計画撤回に

20160825c-1.JPG 核武装国・中国で政府と国有企業・中国核工業集団がフランスの原子力企業アレバと提携して、国内に核燃料サイクルシステム工場を建設しようとしている。その六つの候補地のうち江蘇省の連雲港市で、労働者民衆による反対の大規模デモが8月に入ってから連続して爆発した(写真)。武装警察と激しく衝突しながら闘い、ついに計画の撤回を市政府に表明させた。
 頂点となったのは8月6日〜7日にかけてだった。市の中心にある蘇寧広場に労働者民衆数千人が集まり、核廃棄物処理工場の建設に抗議した。7日の晩、武装警官と衝突し、多くの市民が重い傷害を負う事態となった。政府はマスコミ報道を全面的に規制し、徹底した弾圧を加えた。

韓国 労組破壊と実力対決 家族ぐるみで工場占拠

20160825b-1.jpg 7月ゼネストをかちとった韓国・民主労総は、パククネ政権と資本の激しい弾圧・破壊攻撃と闘いつつ、9月第2次ゼネストの爆発に向け不屈に前進している。その重要な焦点のひとつが金属労組甲乙(カプル)オートテック支会の闘いだ。
 甲乙オートテックは現代自動車の工場に部品を供給している会社だ。現代自動車資本はこの間、労働組合破壊を専門的に請け負う「創造コンサルタント」という業者を使い、下請け会社をいったん丸ごと廃業させて組合員全員を解雇するなど、悪質な攻撃を繰り広げてきた。その中でも逆に団結を強めてあらゆる攻撃をはね返し、資本の前に「岩盤」となって立ちふさがってきた拠点職場のひとつがこの甲乙オートテック支会である。

8・15韓国 サード配備撤回せよ 民主労総が労働者大会 星州住民908人が抗議剃髪

20160818b-1.jpg 韓国では労働者階級がパククネ政権の労働法制大改悪とゼネストで闘うとともに、朝鮮半島―東北アジアでの戦争・核戦争反対に立ち上がっている。とりわけ米日韓軍事同盟による米の高高度迎撃ミサイルシステムTHAAD(サード)の韓国配備に対し、現地住民の激しい怒りと結合し、絶対反対の闘いが爆発している。
 8月15日には民主労総が猛暑の中、ソウルでサード配備の撤回を求める全国労働者大会を開き、デモを行った。

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