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世界の闘い: 2016年9月アーカイブ

韓国・民主労総第2次ゼネスト 「パククネを倒すまで闘う」

20160929c-1.jpg 民主労総はパククネ政権との大決戦に突入した。9月27日、鉄道労組を先頭に、地下鉄、ガス、健康保険、国民年金、ソウル大学病院など、公共運輸労組傘下の労働者が一斉に無期限ストに突入。28日には保健医療労組、金属労組などが加わり18万人の大ストライキとなった。28日ソウルでは、ヨイドのKBS本社前の路上に組合員1万6千人が集まってゼネスト大会を開き、「労働者民衆を殺す政権であるパククネ政権を終わらせるために、総力をふりしぼって闘う時が来た」と宣言。11月民衆総決起闘争への進撃を誓い合った。

韓国・民主労総がゼネストへ進撃 成果主義導入に絶対反対! 公共部門が無期限スト

20160926a-1.jpg 韓国では、パククネ政権による韓国版「働き方改革」攻撃に対し、民主労総(全国民主労働組合総連盟)を先頭にゼネストがたたきつけられている。それは同時に、朝鮮半島での戦争を労働者階級人民の総決起で阻止する闘いだ。
 民主労総は、公共運輸労組の9・27無期限スト突入を突破口に、9月末から10月にかけ、各産別が次々とストに入る。政府と財界が成果主義の導入によって雇用と賃金制度を根本から変え、しかもそれを就業規則の一方的変更により労働者の同意なしに強行しようとすることに、怒りが爆発している。パククネは「国家安保の危機」を叫び、「社会不安を扇動するストは違法」として弾圧に躍起となっているが、闘いは今や労資協調路線だった韓国労総をも動かし大闘争に発展し始めた。

フランス 改悪労働法撤回せよ 9・15バカンス明けにスト 全国110都市で17万人が決起

20160922a-1.jpg 9月15日、バカンス明け第1回の労働法改悪反対闘争がフランスの110都市で17万人が決起して闘われた。労働者はあらためて怒りを爆発させた。
 ストライキに入ったのは、公共サービス部門、郵便、国鉄、パリ交通公団、エールフランス、航空管制労組など。デモは、パリの4万人を先頭にルアーブルの1万2千人、トゥールーズの5千人など、全国で闘われた。集会は「闘いはこれからだ」という宣言を発した。機動隊がデモ隊を襲撃し、衝突で32人が不当にも逮捕された。SUD(連帯労組)は次回の闘争を9月22日と提案している。

韓国 朝鮮核戦争を絶対許すな 〝サード撤回まで闘う〟 国策と非和解の激突に発展

20160919a-1.jpg  韓国では、北朝鮮の核実験をも新たな引き金として、一触即発の戦争情勢がますます激化している。しかしその真っただ中で、米の高高度迎撃ミサイル・サード(THAAD)の韓国配備に反対し、戦争阻止を呼びかける闘いが一層本格的に燃え上がっている。
 サード配備予定地とされた慶尚北道・星州(ソンジュ)現地では、「北朝鮮の核実験による安全保障の危機と国際情勢の急変」を理由に、星州郡の首長らが闘争の中止に動いた。ところがこれを突き破って、「サード撤回まで断固闘う。幕引きは断じて許さない」「韓国のどこにもサード配備はさせない」という住民の怒りと闘いが、さらに激しく噴出した。

民主労総 ゼネスト訴え街宣 学生も戦争阻止を掲げる

20160915b-1.jpg 韓国は9月14日から秋夕(チュソク)と呼ばれるお盆休みを迎えた。その前日、9月13日にソウル市内の駅頭で、民主労総の組合員と民衆総決起闘争本部に結集する諸団体の構成員による街頭宣伝が行われた。労働者・学生・市民が午前9時30分からソウル駅とヨンドンポ駅の二手に分かれ、故郷に帰省するため駅に集まってくる人びとの前に横断幕を広げ、パククネ政権弾劾と9月ゼネストへの支持を訴えた。

韓国 鉄道労組が決意大会 9・27から無期限スト突入

 20160912b-1.jpg9月10日、韓国で、民主労総の9月ゼネストへ向けた鉄道労働者の総決起大会が開かれた。公共部門を束ねる公共運輸労組はすでに、9月27日からパククネの「労働改悪」攻撃粉砕の無期限ゼネストに突入する方針を決定している。この闘いに決起する15公共機関・6万2千人のうち、最大の主力となるのが組合員2万人の全国鉄道労組だ。
 この日午後、ソウル駅前広場で開催された大会には全国から5千人が結集した。鉄道労組の旗が林立する中、「ゼネスト勝利」「民主労組死守」「成果退出制阻止」の真新しい旗が大きく翻り、「成果主義、強制退出STOP」「ともに行き、ともに戻る」のプラカードが高く掲げられた。

韓国民主労総 9月末大ゼネストへ進撃 成果賃金の導入と全面対決

 20160908b-1.jpg韓国では、9月末の第2次民主労総ゼネストが、公共運輸労組を先頭に、7月をも上回る大ゼネストとして闘われようとしている。
 最大の争点は賃金体系の改変である。パククネ政権は労働法大改悪が破産に追い込まれる中で、公共部門に対する成果主義賃金の全面導入に狙いを定めてきた。高年労働者の賃金をカットする「賃金ピーク制」の導入に続き、一部の管理職のみに限定されていた「成果年俸制」を全労働者に拡大し、かつ業績評価の低い者は解雇できる「成果退出制」も導入する。しかもこれを、労働組合との団体交渉も一切拒否し、当局による就業規則の一方的変更によって現場に強制してきたのだ。

台湾で、14万5000人が年金改革反対のデモ

20160906a-1.jpg 9月3日、台湾で公務員の年金改革に反対して公務員や教師、退役軍人、さらに他の労働組合も一体となった14万5000人のデモが行われ、「年金改革反対!」「蔡政権はやめろ!」と台北市内をデモした。台湾・蔡政権は、発足してわずか約100日で、政権危機に直面している。12日にも、再度の大デモが予定されており、台湾情勢は新たな大激動に突入した。

韓国梨花女子大 7千人が大集会 総長辞任求め学内を占拠

20160905c-1.jpg 大学で強まる新自由主義攻撃に対し、韓国でも学生たちの一大決起が始まった。ソウルの梨花女子大学で7月末から、学生による大衆的な学内占拠・籠城(ろうじょう)闘争が、すでに40日を超えて続いている。
 発端は7月28日、梨花女子大が「未来ライフ大学」という名の単科大学の新設を決定したことにある。これに反対する学生が学内デモに決起し、大学本館を占拠して座り込みを開始した。当局は警察権力1600人を投入して鎮圧を図ったが、学生は解散を拒否して籠城を続けた。闘いはネットを通じて卒業生にも拡大し、追い詰められた当局は8月3日に計画を白紙撤回した。

韓国 「サード阻止」全国に 50カ所でキャンドル集会

20160901c-1.jpg 韓国では、米の高高度迎撃ミサイルTHAAD(サード)配備に反対する闘争が、現地住民を先頭にますます拡大・発展している。8月22日からは対北朝鮮の作戦計画5015に基づく米韓合同軍事演習が、米軍2万5千人、韓国軍5万人を大動員して開始された。だがその真っただ中で、これに真っ向から対決する形をとって、米日韓3国軍事同盟が推進するサード配備の絶対阻止を求める、熱い闘いが燃え広がっている。
 8月26日、サード配備予定地とされた慶尚北道星州(ソンジュ)郡で、現地住民が連日開催しているキャンドル集会が50日目を迎えた。この日の夜、全国50カ所以上の地域で、星州の闘いに連帯するキャンドル集会が一斉に開かれた。民主労総の組合員を始め、労働者や農民、市民、学生など多数が決起し、星州住民が掲げる「韓国のどこにもサードはいらない」というスローガンをともに叫んだ。

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