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世界の闘い: 2016年10月アーカイブ

〝パククネは今すぐやめろ〟 民衆総決起始まる 10・29韓国

20161031b-1.jpg民主労総ストが全体を牽引
 韓国大統領・パククネが個人的に親密なチェスンシルという人物に自己の権力をひそかに分け与え、「影の実力者」として内外政策の立案から政府人事に至る一切を取り仕切らせていたことが衝撃的に暴かれた。パククネがこの事実を認めるや否や、韓国全土は一挙に怒りのるつぼと化した。
 10月29日、民主労総を中心とする民衆総決起闘争本部が主催する「集まろう! 怒ろう! 下がれパククネ 市民行動」の大集会が、午後6時からソウルの清渓(チョンゲ)広場で開かれた。主催者が想定した1万人をはるかに超える労働者・学生・市民が集まり、集会開始時には2万人、デモ出発時には3万人を超えた。会場は立錐(りっすい)の余地もなく、広場に入れなかった何千人もの人が周囲にあふれた。「これまでパククネを支持してきたが、もうやめる。今、怒りで眠ることもできない」と語る75歳の高齢者もいた。

【韓国ゼネスト動画第3弾】11月へ!パククネ打倒に突き進む韓国の闘い

DVD製作委員会はパククネ打倒情勢の爆発を受け、第3弾のDVDを製作しました。

11月労働者集会の組織化のために18分ノーカットで公開します。大拡散・活用を呼びかけます。

https://youtu.be/z5p6lIx8_UI

梨花女子大で総長追放 学生と教職員が共に決起

20161027b-2.jpg ゼネストで闘う民主労総と並んで、パククネ打倒の先頭に躍り出ようとしているのは、韓国の学生運動だ。学生による大学本館占拠闘争が続いていた梨花女子大学では、10月19日、ついに総長を打倒、追放する一大勝利がかちとられた。
 7月末以来の占拠闘争の地平の上に、9月に入ってチェスンシルの娘の不正入学事件が明るみに出たことが総長打倒の決定打となった。政権中枢と癒着した大学当局の底なしの腐敗が暴露され、学生に続いて教授・教職員の決起が始まった。

韓国 不正・腐敗の政権打倒へ ペクナムギ氏解剖令状執行を阻止

20161027b-1.jpg 民主労総のゼネストを先頭とした韓国労働者人民の闘いは、パククネ政権をますます追いつめている。
 10月25日、警察権力は1千人を動員し、ペクナムギさんの遺体が安置されているソウル大病院の葬儀場を包囲した。ペクナムギさんの死が警察の弾圧によるものではないとデッチあげるための、解剖検査令状の執行期限がこの日で切れる。権力は23日にも葬儀場への侵入を試みて粉砕され、最後の勝負に出たのだ。

韓国・鉄道労組 〝これからが始まりだ〟 無期限ストが1カ月 パク政権倒す11月総決起へ

20161024e-1.jpg 韓国では、全国鉄道労組の無期限ストが1カ月を迎え、2013年末の23日間の大ストライキをも上回る歴史的闘いとなった。貨物連帯のストは10日間で終結したが、今度は釜山地下鉄労組が一時中断していたストを21日から再開した。民主労総は、鉄道を軸にゼネスト闘争を継続しながら、パククネ政権打倒の11・12民衆総決起闘争へと全力で攻め上っている。
 無期限ストに悲鳴を上げる鉄道公社は、組合員の家族をも脅迫し、〝10月20日深夜までに業務に復帰しない者は厳重処分にする〟と最後通告を行った。だがこれに応じて復帰したのはわずか31人。21日朝も7330人がストに立った。この不抜の団結と決意を示すのが、19日の鉄道労組の決起大会でキムヨンフン委員長が読み上げた、鉄道労組中央争議対策委員会による「鉄路の軌跡」と題する闘争宣言だ。以下、その全文を紹介する。

【拡散!】韓国無期限ゼネスト動画公開!

DVD製作委員会の作成した二つの韓国ゼネスト動画(27分と28分)をノーカットで公開します。

11月労働者集会の成功に向けてどんどん拡散・活用してください。

●9・27無期限ゼネスト突入

https://youtu.be/J3Pg3HkVO2Q

●9・27ゼネストに向けた闘い

https://youtu.be/fWgl-kVNzD0

韓国 鉄道労組の無期限スト続く 農民・学生・市民の決起と結合 11月国際共同行動を

 20161017b-1.jpg韓国労働者人民のパククネ政権打倒の闘いは、11月12日の全民衆総決起闘争の爆発に向かって大きく発展している。その最大の中心、結集軸になっているのが民主労総のゼネストだ。
 鉄道労組の無期限ストは9月27日からすでに20日を超えて続いている。貨物連帯のストも2週目に入ろうとしている。民主労総はこの両者のストを断固として継続する一方、他の公共部門については戦術を転換し、より長期・強固に闘う体制に再編した。国民健康保険、国民年金などの労組は14日間のストを全組合員の参加で貫徹した地平に立って、一糸乱れぬ団結で新たな闘いに突入した。ソウル大病院ではスト18日目に、成果年俸制導入をいったん阻止する勝利をもぎとった。

韓国・民主労総ゼネスト  社会に広がる「断固支持」の声

20161013e-1.jpg貨物連帯も1万4千が
 韓国・パククネ政権の反労働者政策と全面対決する民主労総のゼネスト闘争は、市民の圧倒的な支持をも獲得しながら前進を続けている。10月10日には新たに公共運輸労組傘下の貨物連帯の組合員1万4千人がストライキに突入した。
 9月27日から始まった鉄道労組の無期限ストはすでに3週目に入っている。これに加えて、各地の港湾から内陸へ、大型トレーラーに物資を積んで運んでいる貨物労働者がストに入り、物流が停止した。

韓国・民主労総 無期限ゼネスト3週目に 農民・ペクナムギ氏虐殺糾弾も パククネ打倒へ破竹の進撃

20161010a-1.jpg 韓国・民主労総のゼネストはパククネ政権への全人民の怒りを結集し、ますます力強く発展している。9月27日から開始された公共運輸労組の無期限ストは、10月10日に14日目を迎えた。鉄道労組と国民健康保険、国民年金、ソウル大病院などの各労組はその中心で、一寸の揺るぎもなく団結しストを継続している。10日からは大型トラックなどの運送労働者を組織する貨物連帯もストに突入し、物流の停止が現実となる。
 ソウル地下鉄労組などはすでに成果退出制導入阻止の勝利をかちとり、ストを中断して業務に復帰したが、政府が強行姿勢を続けるならいつでもストを再開する構えでいる。他方で新たにストに加わる労組が次々と出ている。

「蜂起の精神継承」を掲げ 大邱で労働者大会

20161006i-1.jpg 10月1日はまた、大邱で民主労総の全国労働者大会が7千人を結集して開かれた。この日は70年前の1946年、「大邱民衆抗争」と呼ばれる人民蜂起が闘われた日だ。戦後の南朝鮮を占領した米軍が、日帝の植民地支配に協力した親日分子を手先に使い朝鮮人民の革命への決起を圧殺しようとする中で、46年9月に労働者のゼネストが闘われ、10月には大邱全市での蜂起に発展した。米軍政はこの蜂起を武力で残虐に鎮圧したが、闘いは韓国全土に拡大し、48年3月の済州島の全島武装蜂起へとつながった。

韓国 民主労総第2次ゼネスト突入 成果主義賃金導入を実力阻止 パククネ打倒の全民衆総決起へ

20161003a-1.jpg 9月27日、韓国・民主労総(全国民主労働組合総連盟)は第2次ゼネストに突入した。パククネ政権の労働改悪攻撃を粉砕するゼネストだ。パククネの攻撃は、安倍政権が日本の労働者に仕掛けている「働き方改革」とそっくり同じだ。
 9月27日から鉄道や地下鉄などを先頭に、公共運輸労組が無期限ストに突入。28日には保健医療労組や金属労組も加わり、18万人の大ストライキとなった。29日には韓国労総の公共部門もストに入り、2大労総の公共部門労働者による史上初の共同ゼネストが実現した。

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