Home> 世界の闘い: 2018年12月アーカイブ

世界の闘い: 2018年12月アーカイブ

韓国でも築地と同じ闘い ソウル 水産市場廃止を実力で阻止

20181210b-1.jpg 韓国・ソウル中心部のノリャンジン(鷺梁津)で長年営業を続けてきたノリャンジン水産市場で、市場廃止と新市場への移転に反対する商人の闘いが巻き起こっている。これは、小池都知事による築地市場廃止・移転攻撃に立ち向かう仲卸の仲間たちの闘いとまったく同じものだ。
 民間資本に開放して営利事業化
 この市場は100年近くも続いてきた歴史のある市場だ。しかし2002年以来の民営化政策によって、水産協同組合が建物と駐車場を所有し、民間資本との間で賃貸借契約を結んで管理・運営する形となった。市場の法的な開設者はソウル市だが、商人たちは市場法人である民間資本と契約して各店舗で商売を続けてきた。

韓国 全国民衆大会に1万5千人 ムン政権の改革逆行に怒り

「われわれ民衆が世の中の主人だ」
20181206d-1.JPG 「われわれが社会の主人だ! 民衆が主人となる世の中へと進もう!」――12月1日午後、ソウル・ヨイドの国会前で全国民衆大会が開催され、1万5千人が結集した。
 主催は、民主労総に加えて農民や露天商などの団体をはじめとする50以上の団体からなる「民衆行動」だ。参加者たちは、2015年に発足した「民衆総決起」陣形を引き継ぎ、パククネ政権打倒のろうそく革命に向けて体を張って闘い抜いてきた人々だ。ムンジェイン政権の発足後初となった今大会では、「止めろ!改革逆走行」というボードが会場を埋め尽くし、ろうそく革命を裏切って財閥優遇の政策を進めるムンジェイン政権と、積弊清算を妨げる勢力に怒りの声をたたきつけた。大会終了後には国会を包囲するデモが行われた。

仏で反マクロン大デモ 増税案を実力行動で粉砕

20181206b-1.jpg 12月1日、フランス全土で13万6千人がマクロン大統領の辞任を求めてデモに立ち上がった。パリでは都心のシャンゼリゼ通りを中心に暴動的闘いとなり、人民が警察と激突。催涙ガスなどで鎮圧にあたった警察により400人以上が拘束され、130人以上が負傷した。1968年の「5月革命」以来の激しい闘いだ。参加者は労働者、失業者、学生、退職者など多岐にわたっている。地方から参加した60代の教育労働者は、「黄色いベスト運動はフランスの貧困層を代表している。私たちは富裕層や大企業のツケを支払わされている」「ここに来られない多くの人々、そして子どもや孫たち、そして生きていけない状況に追いやられているすべての人々のために参加した」と語った。
 政府は4日に燃料税引き上げの6カ月間凍結と電気・ガス料金値上げの凍結を発表したが、5日、労働者民衆は増税案の撤回をかちとった。

Home> 世界の闘い: 2018年12月アーカイブ

カテゴリ
QR code for Mobile

Return to page top