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主張: 2017年8月アーカイブ

Jアラートに怒りが沸騰 ミサイル口実の「戦争動員」大破産

20170831d-1.jpg 朝鮮半島での米韓合同軍事演習、北海道での日米共同訓練が展開される中、追い詰められた北朝鮮キムジョンウン政権は8月29日早朝、中距離弾道ミサイル1発を太平洋に向けて発射した。支持率低下にあえぐ安倍政権はこれを格好の口実として、Jアラートを使って大々的に危機を演出し、「ミサイルの脅威」を異様なトーンであおり立て、社会全体を戦時モードで塗りつぶそうとした。森友・加計疑獄で暴かれた安倍らの国家犯罪から人びとの耳目をそらし、戦争・改憲への世論誘導と戦争動員態勢の構築を狙ったのが今回のミサイル騒ぎの本質である。
 こうした政治目的のために、政府はミサイルの軌道とはおよそ無関係の地域を含む12道県にJアラートを発信し、戦時下の空襲警報を思わせる「国民保護サイレン」を鳴り響かせた。安倍は発射直後の会見で、「わが国に北朝鮮がミサイルを発射した」などと、実際に日本を標的にミサイルが撃たれたかのように公然とうそをついた。JR東日本とJR北海道は新幹線・在来線の全線で運行を停止し、各テレビ局は災害発生時のように番組を変更して「北朝鮮がミサイル発射。落ち着いて行動して下さい」などと、ミサイルがとっくに通過した後も延々と流し続けた。

サード配備と闘うキムヒョンゲさんに聞く ろうそく集会400日 米日帝の戦争阻む

突然のサード配備決定
20170817c-1.JPG 私たちは、サード配備撤回を闘うソンジュの闘いを感動をもって注目してきました。サード闘争の経過を聞かせてください。
 昨年7月16日、突然サード配備が発表されたのです。ただちにソンジュ地域で住民たちが立ち上がり、サード配備決定撤回の闘いが始まりました。
  ソンジュは、大統領選挙でパククネ支持率が86%の地域でした。そのソンジュが選ばれたのは、政治的抵抗が一番小さい地域だと判断されたのだと思います。
 しかし、それは大失敗でした。ソンジュの住民たちはパククネを支持したにもかかわらず軍事基地を配備されたことで、裏切られたと猛反発しています。
 その猛烈な反発に驚いたパククネ政権は、設置場所をソンジュのソンサンからソソンリにあるロッテゴルフ場に変更しましたが、ソソンリの隣のキムチョン(金泉)の住民も一緒にろうそく集会を毎日やっています。ソンジュのろうそく集会は、8月16日には400日になります。

全学連大会Q&A 学生の力で大学かえる 8・30〜31全学連大会へ

全学連はどういう組織
20170814n-1.JPGQ1 全学連大会とは何ですか?

A1 全学連」とは、全日本学生自治会総連合の略称です。全学連は戦争への反省の上に1948年に結成されました。戦前の大学は戦争に進んで協力し、学生の戦争反対の声は抑圧され、最後は「学徒出陣」で侵略・虐殺の銃を握らされ、自らも死んでいったからです。全学連は約70年間、戦争に反対し、学生の自治・生活・権利を守るために闘ってきました。
 日本には約300万人の大学生がいます。全学連は全国学生の団結した運動体として、改憲(=9条改悪)、大学の軍事研究、学生の貧困化、金もうけ至上主義の教育、管理強化など、大学・政治に関わるさまざまな問題に声を上げています。
 学生一人ひとりは微力ですが、団結して一個の組織にまとまれば大きな力を発揮します。それが「学生自治会」です。現在ほとんどの大学で学生自治会は破壊され、なくなっています。全学連は学生自治会を再建する運動に最も力を入れ、法政大、京都大、東北大、広島大、沖縄大、福島大、富山大を中心に活動しています。
 全学連大会は毎年1回、全国の学生と学生団体が集まり、互いの活動や問題意識を持ち寄り討論・交流し団結する場です。「大学・社会を変えたい」と思う人は誰でも参加できます。


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