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労働運動: 2011年3月アーカイブ

大震災から2週間、ふくしま合同労組が声明

 被災地・福島の地元、ふくしま合同労組から以下の声明が出されました。

国鉄闘争全国運動と被災地支援大運動を結合し、巨大な階級的労働運動を登場させよう! 労働者の力で被災地を救援しよう! すべての原発をただちに停止し、廃炉にせよ!震災解雇を許すな!
生きぬくために闘おう! ふくしま合同労働組合に結集し団結に生きよう! 

北島邦彦選挙事務所が開設! 被災地支援と反原発の地域の拠点に!

s20110324a-1.jpg 3月19日、東京・杉並で北島邦彦選挙事務所びらきが行われた。昼の部・夜の部の2部構成だったが、双方とも労組組合員、区民、共闘団体の仲間が事務所からあふれるほど結集し、大恐慌・大震災情勢と徹底的に闘う拠点の開設集会となった。選挙事務所は杉並区天沼に開設。ビルの3階にある事務所には「労働者民衆の団結で社会を変えよう」と書かれた立派な看板が、青梅街道の大通りに面して掲げられている。仲間の協力によって取り付けられた。
 事務所びらきは、「政治休戦」をぶち破って「被災地支援」「反原発」「震災解雇阻止」の大運動を巻き起こしていく出発点となった。 

3・20福島現地で、渋谷デモと連帯し駅頭での訴えに決起!

s20110322a-1.jpg 福島県労組交流センターとふくしま合同労組は、3月20日福島駅前、翌21日郡山駅前と連続街頭行動をとりくみました。本来なら全力で3・20東京行動に決起する予定でしたが、地震・津波・被曝の3重被災下で東京までの交通が遮断され、ガソリンの確保がままならない深刻な燃料不足を考慮し、代表団以外は地元で3・20連帯行動、3・21リビア空爆弾劾緊急行動を取り組むこととなりました。
JR福島駅前には、震災直前までは統一地方選挙戦で街頭演説していたはずの既成政党はまったく姿がみえません。県庁所在地・福島市は福島第一原発から30キロ圏外の行政区で、県内で2番目に高い放射線量下(最高時は平時の44倍)にあります。しかし、食料を買い求める人々、安否確認を急ぐ人々、地元を離れようとする家族連れがマスクと帽子のいでたちで皆が足早に往来していました。 

3・17渋谷、360人が被災地との分断打ち破り団結のデモ打ちぬく!

s20110318a-1.jpg 「共に生き、共に闘おう!」 力の限り叫んだ。職場・街頭から集まった労働者・学生、被災地・仙台から集まった学生、そして飛び入りの青年・学生も一緒になって叫んだ。これが労働者階級の腹の底からの思いだ。労働者階級は団結してこの社会を根本的に変える以外に生きていくことができない。大恐慌・大震災に対してこのことを示す怒りの緊急闘争が17日、東京のど真ん中・渋谷で打ち抜かれた。
 19時、代々木公園。緊急闘争にもかかわらず360人の労働者・学生が結集した。 

「生きぬくために闘おう!」動労千葉が緊急声明

 動労千葉から、全国の闘う労働者と労働組合に向け、緊急声明が出されました(日刊動労千葉7120号)。以下に転載し、紹介します。

労働者の力で被災地を救援しよう!
全ての原発を撤廃せよ! 震災解雇許すな!
生きぬくために闘おう!
(1)
 3月11日に起きた巨大地震は、東北地方をはじめ東日本全域に大規模な災害をもたらしている。どれほどの生命が奪われ、今もどれほどの人々が救援を待っているのか、未だ被害の全貌すらつかめていない。今も刻々と生命が失われているのが現実だ。ほとんどの避難所で十分な水も、食物も、電気も、医療体制も確保されていない。それどころか、冷却装置が機能しなくなって暴走する福島原発は、二度の爆発を経て、時々刻々危機的事態を深刻化させている。
 政府の被災対策は破産している。今こそ労働者の団結した力で、生きさせろと必死に叫ぶ被災地を支援しよう。 

「労働者の団結こそが生きる道!」3・13大阪で関西青年労働者集会

s20110316b-1.jpg 3月13日、大阪市・エルおおさかで関西青年労働者集会が開催され、110名の労働者が結集した。東北関東大震災の直後、すべての労働者がいかにこの情勢に立ち向かうのかが問われている中で、「闘う労働組合を甦らせる中に未来がある!」と宣言したこの集会は、すべての青年労働者の闘う道を指し示す画期的な集会となった。
 司会の金属労働者は「起こっていることの巨大さを見すえよう。『震災復興』など資本家にはできない。私たち労働者が団結するなかにしか生きる道はない。だからこそエジプトに続き、労働組合を軸とした闘いが必要だ」と開会を宣言した。 

CCUのJAL解雇撤回訴訟第1回口頭弁論、400人がともに地裁前に決起

s20110313a-1.jpg 3月11日、東京地裁民事第11部で日本航空キャビンクルーユニオン(CCU)組合員72人を原告とする日本航空客室乗務員不当解雇撤回訴訟の第1回口頭弁論が開かれた。原告団長であるCCU委員長、内田妙子さんが意見陳述に立ち、「『解雇』という2文字が書かれたたった1枚の紙を手にした時の失望感。尊厳が踏みにじられた瞬間でした。その強烈な記憶と『解雇』という言葉が頭をよぎる時、涙があふれる日々を過ごした被解雇者たちですが、再び乗務することをあきらめるわけにはいきませんでした。なぜなら、余りにも理不尽で不当で非情な解雇だったからです。……72名は敢然と闘う決意を固め、原告となりました」と、整理解雇撤回へ闘う固い決意を表明した。 

東京西部春闘集会、国鉄・春闘・杉並区議選へ総決起を誓う

s20110303e.jpg 2月26日荻窪で、80人の参加で春闘集会が行われた。東京西部ユニオン青年部が準備、司会や基調、まとめをすべて担う溌剌とした集会だった。
 冒頭の動労千葉第一波スト報告DVDの上映に続く基調報告は圧巻だった。「エジプト革命と動労千葉の青年労働者のストライキに続き、国鉄闘争全国運動で労働組合をよみがえらせ、保育の民営化阻止、戦争と大失業の菅政権打倒・統一地方選勝利へ」を柱に、激しい世界革命情勢を自らに引き寄せる時代認識と路線につらぬかれた提起だ。 

国鉄全国運動で地区労復権へ! 精研労組スト先頭に東京北部春闘行動

s20110303d-1.jpg 「労働者の団結で職場に革命を起こそう!」「エジプト革命に続こう!」2月26日、東京北部春闘行動が闘われました。精研労組はこの日朝から執行部を先頭に春闘ストライキに突入。昼休みに経営陣を追及する院内デモと集会、申し入れ行動を貫徹。これと一体になって北部の労働者が病院を包囲!(写真)。「春闘の回答の引き延ばしは許さない!」「団交の盗聴行為を許さないぞ」「早く欠員を補充しろ!」「人件費削減攻撃を許さないぞ!」と叩きつけられるシュプレヒコールに、弾圧体制を取っていた経営陣は動揺し、申入書の受け取りすら拒否。さらに怒りを爆発させ、院内外がまさに一体化して闘う春闘復権の闘争となりました。 

南部春闘集会が60人で成功、職場支配に労働者の勝利がある

s20110303c.jpg 2月26日、大井町きゅりあんで東京南部・春闘集会が開催され、60人の結集で大成功した。
 集会の前段として動労千葉のライフサイクル粉砕のストライキ闘争のDVDが上映された。エジプトにおける青年労働者の闘いと重なって、ブルジョア支配を覆すには、職場生産点を労働者階級が支配するという一点こそが核心にあることに会場は高揚するなか、なんぶユニオン・ワークフロンティア分会の青年の司会で開会した。 

2・27三多摩労働者集会、階級的労働運動の前進へ地域の団結築く

s20110303a.jpg エジプト、リビアで労働者の闘いが激しく進行するなか、三多摩労働者集会が2月27日に八王子で開催された。同集会は参加者の実践方針と路線が鮮明となる画期的な集会となった。
 「地域の団結をつくろう」との主催者挨拶があったあと、百万人署名運動三多摩連絡会・前事務局長の西山勲さんから連帯の挨拶があり、「昔から親交があったが、今の菅首相ほど情けないやつはいない。権力に固執している」と民主党政権を痛烈に批判した。動労千葉を支援する会・三多摩の事務局長の連帯の挨拶では、「全国運動は救済運動でなく、階級的労働運動をつくるためにある」と、会員の組織化を訴えた。 

東北春闘集会が大成功、デモに圧倒的注目

s20110302a-1.jpg 闘いの春が来た! 2月27日、東北春闘集会が仙台市内で開催され、100人を超える結集で大成功した。
 司会のあいさつの後、基調提起を国労秋田闘争団の小玉忠憲さんが行った。小玉さんは国労本部により4月1日をもって組合員権を剥奪されようとしている。組合による首切りを許すな! この集会はまさに、東北の労働者は小玉さんとともに闘うという戦闘宣言の集会なのだ。小玉さんは、自分たちは今まさに世界史の歴史的転換点に立っていると、その中で国鉄闘争全国運動こそ闘いの中心軸に据えるべきだと、体制内労組執行部の「階級融和・和解」の思想を粉砕して闘う執行部・路線を確立させようと、そして菅政権を打倒して朝鮮侵略戦争を阻止しようとの4点を熱く提起した。 

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