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労働運動: 2012年5月アーカイブ

八尾北医療センター明け渡し裁判、全面勝利判決もぎとる!

s20120525a-1.jpg 「原告の請求を棄却する。訴訟費用は原告の負担とする」。5月24日、大阪地裁202大法廷で、民事12部・髙橋文淸裁判官ははっきりした声で判決主文を読み上げた。一瞬の沈黙の後、大法廷を埋めつくす傍聴団から喜びが一気に爆発する。「勝った、勝った!」「やったー」「団結の勝利だ」と歓声が上がり、拍手がわき起こった。手を取り合い、抱き合い、涙ぐむ人も。口々に喜びの声が飛びかった。
 八尾北医療センター明け渡し弾劾裁判闘争は、1年半の闘いを通して、裁判所をしてついに原告・八尾市の八尾北明け渡し請求を棄却させ、八尾北労組・西郡支部、八尾北命と健康を守る会、すべての労働者の全面勝訴を勝ちとった。 

自治労中央委でフクシマの怒り、橋下への怒りがほとばしる

s20120524e-1.jpg 5月24日、翌日まで福島市内で開催される自治労中央委員会会場前に、労組交流センター自治体労働者部会、被災地の福島と宮城の労組交流センター全学連は16人の部隊で登場し、宣伝活動をやりきった。
 「フクシマの怒りと結びつき、新自由主義と闘う労働組合の再生をかけた国鉄闘争全国運動6・10集会への大結集をもって、再稼働阻止・全原発廃炉と公務員全員解雇・総非正規職化狙う大阪・橋下打倒に総決起しよう!」――福島現地の仲間を先頭に、マイクを通して口々に発せられる仲間たちの熱烈な闘いのアピールは、全国から来た多くの参加者の心に響き渡った。 

動労千葉を支援する会・北陸が第1回総会・デモかちとる

s20120524d-1.jpg 5月20日、動労千葉を支援する会・北陸第1回総会を富山県民会館で行いました。動労千葉を支援する会事務局長の山本弘行さんが特別講演を行い、総会後はJR富山駅と北陸電力本社に向かってデモを行いました。
 総会の冒頭に「動労千葉外注化阻止決戦」のDVDを上映し、動労千葉が10年にわたって外注化を阻止してきた勝利を参加者全員で確認。それを受けて山本さんが前日の5月19日にかちとられた佐倉支部結成集会とストライキの勝利感みなぎる講演を行いました。
 

国鉄闘争全国運動・東部の会が6・10へ向け集会

s20120524b.jpg 「原発・非正規・新自由主義……すべては国鉄から始まった 5・18東部集会」(主催/国鉄闘争全国運動・東京東部の会)が、5月18日、亀戸文化センターにおいて70人の仲間の参加でかちとられました。
 冒頭、東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会のDVDが上映され、その後、青年のユニットでミニコンサートです。日本で最初の合同労組と言われる南葛労働会が誕生した亀戸にちなんで「南葛労働者の歌」に始まり、内外の労働歌のメドレーが圧巻でした。 

長崎で国鉄集会、羽廣さんと活発に討論

s20120522a.jpg 5月20日、長崎で国鉄集会が開催され、小倉闘争団の羽廣憲さんが講演しました。
 羽廣さんの講演に先立って、「俺たちは鉄路に生きる」などのビデオを上映し、国鉄分割・民営化当時の動労千葉など国鉄労働者の闘いは、集会参加者に深い感銘を与えました。講演の中で羽廣さんは、国鉄分割・民営化当時、まだ20代だった自分たちの闘いと思いを生き生きと語り、さらに2年前の4・9和解の反動性を克明に暴露しました。そして今の非正規雇用が当たり前となった社会の原点が国鉄分割・民営化にあったこと、国鉄闘争はこの社会のあり方と真っ向から対決して今も闘われていることを明らかにしました。 

「最強の支部をつくる!」動労千葉が佐倉支部を結成、強制配転に抗議のスト

s20120520a-1.jpg 動労千葉は、佐倉運輸区が開設された5月19日、佐倉に強制配転された全運転士がストライキに決起し、ストの渦中で佐倉支部の結成大会をかちとった。午前中に開催された佐倉支部結成大会には、ストに入った佐倉運輸区の組合員に加え、他支部からも多くの組合員が駆けつけた。会場のDC会館は100人を越える組合員の熱気で埋まった。
 結成大会の冒頭、準備委員長の渡辺靖正さん(前銚子支部長)があいさつに立ち、「本日、動労千葉11番目の支部として佐倉支部を結成する。全員が活動家となり、佐倉運輸区での職場支配権を握って動労千葉最強の支部をつくろう」と呼びかけた。 

ベルリンのメーデーで動労千葉からの連帯声明が読み上げられる!

s20120515b-1.jpg 動労千葉労働者国際連帯委員会がメーデーに際し、ドイツの労働者に送った連帯声明が、ベルリンのメーデー会場で読み上げられたことが伝えられました。それに感動したドイツ機関士労組の労働者から、以下のメッセージが届いたとのことです。紹介します。(速報版編集局)

●ドイツの労働者からの手紙

 2012年5月2日
 動労千葉労働者国際連帯委員会のみなさん!
 メーデーに連帯声明を送ってくれて本当にどうもありがとう! 

5・12沖縄集会、福島と沖縄を結び新自由主義粉砕へ戦闘宣言発す!

s20120515a-1.jpg 5月12日夕、今年の5・15闘争のメイン集会として「復帰」40年5・12沖縄集会が那覇市民会館中ホ-ルで開かれた。全国から青年労働者・学生を先頭に400人の仲間が大結集し、福島と沖縄を結び新自由主義と対決する5・15闘争として意気高く闘いぬかれた画期的な集会となった。午後の国際通りデモの爆発的高揚感を引き継ぎ、さらにテンションも一段と高く闘いとられた。
 集会のはじめに、写真家の比嘉豊光さんの70年当時の写真映像「沖縄闘争70-72年」が放映された。70年当時の全軍労闘争とそれを最先頭で牽引した全軍労牧港支部青年部の力強い闘いなどが映し出され、あらためて沖縄闘争における基地労働者の闘いの大きさを感じさせた。 

国労組合員資格確認訴訟の第3回口頭弁論開く

s20120510b.jpg 一昨年の4・9政治和解を拒否して闘う4人の国労闘争団員を原告とする組合員資格確認請求訴訟の第3回口頭弁論が5月9日、東京地裁民事第11部(白石哲裁判長)で開かれた。国労本部は10年7月の全国大会で、闘争団員を選挙権・被選挙権を持たない特別組合員にし、11年7月の大会では組合員の範囲を「JR及びその関連会社に雇用された者」に限定する規約改定を強行して、闘争団員から組合員資格を奪った。この暴挙に対して起こされたのが、この訴訟だ。この日の早朝、原告の小玉忠憲さん(秋田闘争団)、羽廣憲さん(小倉闘争団)を先頭に「共に闘う国労の会」は、国労本部にほど近い新橋駅前での街頭宣伝に立ち、国労本部を徹底弾劾、6・10国鉄闘争全国運動集会への結集を訴えた(写真)。 

「人間宣言」が響き渡った鈴コン分会の社前メーデー闘争

s20120510a-1.jpg 今年のメーデーは半端じゃなかった! 東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会と、合同・一般労組全国協など、ともに闘う仲間は、5月1日、全一日の闘いに決起した。まず、早朝から日比谷メーデーに合流した。大量のビラまき・署名活動を展開し、全日建や清掃、区職、JALの組合など旧知から初めての人たちまで熱く交流。デモも土橋コースのしんがりをつとめ、NAZENも加わった約100人で元気良く歩く。
 続いて午後3時半すぎ、板橋・舟渡の鈴木コンクリート工業の工場前に、分会・ユニオン・全国協先頭に70人が登場した。社前闘争としては過去最高の数だ。 

「原発廃炉・解雇阻止」掲げ5・6伊方―松山アクションを闘う

s20120508a-1.jpg 北海道泊原発3号機が停止し、「全原発を止めた」5月6日、全停止から全原発の廃炉へ、新たなスタートとして、「大飯・伊方原発の再稼動を許さない! 原発なくせ5・6伊方―松山アクション」を断固やりぬきました。
 朝10時、伊方原発のゲート前に、愛媛県内はじめ、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、徳島からも遠路をおして集まり、35人で「伊方原発の再稼動をするな、廃炉にしろ」と伊方原発への申し入れ行動を行いました。瀬戸内海沿岸の各地から次々と「再稼動許さない、廃炉へ」との申し入れを四国電力へ叩きつけました。 

反原発・反失業広島メーデー行動が大成功!

s20120506a-1.jpg 4月30日、広島市において「反原発・反失業、広島メーデー行動」が、2012年広島メーデー実行委員会によって開催された。この実行委員会による独自のメーデーは、昨年より開始され、今年で2回目となる。「3・11」直後には街頭や中国電力前に登場し「すべての原発をなくせ!」と訴えた仲間により、「政治休戦」「挙国一致」を振りかざした階級闘争鎮圧をぶち破り、「闘う労働者の記念日」としてメーデーを復権させるために実行委員会が結成されたのだ。今年は「原発再稼働・増税・戦争の野田政権打倒!」を掲げ、雨天の中、原爆ドーム前に結集し、メーデー集会をかちとり、市内デモに打って出た。 

郵政非正規ユニオン、「闘うメーデー」の一日行動を闘いぬく

s20120503a-1.jpg 郵政非正規ユニオンは第83回日比谷メーデーに参加し、連合、全労連などが「復興」を掲げたメーデーに歪曲している中で「賃金上げろ! こんな低賃金・非正規労働で生きていけるか!」のスローガンを掲げて集会・デモを闘いぬいた。さらに午後には郵政本社への弾劾行動、夕方からは反原発・反失業東京メーデー行動と、丸々一日を「闘うメーデー行動」として勝ち取った。
 日比谷会場には9時に登場し、非正規職撤廃、4万6千人の雇い止め解雇撤回の署名とカンパ行動、ハンドマイクでの激しい訴えを響き渡らせ、多数の賛同が寄せられた。 

新自由主義と闘う「反原発・反失業」東京メーデーかちとる!

s20120502d-1.jpg 5月1日夕、文京区民センターで開かれた「反原発☆反失業 東京メーデー」(主催 実行委員会)に250人が結集し闘うメーデーをかちとった。“非正規職撤廃!原発なくせ!”と闘う東京の労働組合が、それぞれのメーデー行動を日中やりきって一堂に会した。“新自由主義と対決する労働運動ここにあり!”を示す力強い集会となった。
 東京労組交流センター代表の岩本正治さんの開会あいさつで始まり、日中のメーデー闘争が次々と報告された。東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会は、日比谷メーデーに決起した後、ただちに社前に登場、鈴木資本に団体交渉要求書をたたきつけたことを報告した。社前には支援労組70人が赤旗を林立させて馳せ参じ、鈴木資本を決定的に追い詰めた。 

5・1被災地・仙台で闘うメーデー打ち抜く

s20120502c-1.jpg 「震災解雇を撤回させたことを誇りに感じている。職場から大きな力を作っていきたい」みやぎ連帯ユニオンの組合員の発言に対して、5・1被災地仙台「反失業・反原発」メーデーに集まった50人の参加者が大きな拍手で応えた。昨年のこの日、私たちは被災地発のメーデーにおいて、「震災解雇反対! すべての原発を今すぐなくそう」と集会・デモを闘った。あれからの1年間は、経験したことのない震災解雇攻撃や2万人の死に向き合い、資本と闘う労働組合を作るための悪戦苦闘の連続だった。私たちの闘いは、労働者を生きさせられない資本家連中を打倒して、労働者が社会の主人公になる誇り高い闘いだ。もっともっと怒って、青年労働者の力で未来を取り戻す! 

反原発・反失業東京メーデー行動に、ドイツから連帯の挨拶

 5月1日に青年労働者を先頭に闘われた「反原発・反失業 東京メーデー行動」に、ドイツの「ベルリン階級闘争同盟」から熱い連帯のメッセージが寄せられました。以下、紹介します。ベルリン階級闘争同盟は、昨年11月労働者集会に参加したラーベン・ブロンシュタインさんやディーター・エルケンさんらのマルクス主義イニシアティブなど、諸団体がつくっている統一戦線です。日本からは動労千葉国際連帯委員会の連帯声明が、ベルリンの「革命的メーデー」を闘う労働者に送られています。(か)

【「反原発・反失業 東京メーデー行動」に参加のみなさんへの「ベルリン階級闘争同盟」からの連帯の挨拶】

 日本の親愛なる仲間のみなさん!
 今日という労働運動の歴史的闘争の日にあたって、ドイツの私たちはみなさんにたいして心からの挨拶を送ります。
 

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