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労働運動: 2012年6月アーカイブ

東北石けん闘争、地労委の「金銭和解」案蹴飛ばし解雇撤回貫く

s20120629b.jpg 6月27日、東北石けん闘争一日行動が打ち抜かれた。この日は、地労委第13回調査。結審直前情勢において、20名の仲間が年休を取って参加し、必ず解雇撤回の勝利を勝ちとるべく終日闘い抜いた。朝からみやぎ連帯ユニオンをはじめとする地域の仲間が名取市愛島台の新工場門前に登場。意気軒昂と就労要求を求めて集会を勝ちとった(写真)。
 場所を移しての昼休み仙台市役所前街宣では圧倒的な注目。500枚のビラが労働者・市民の手に吸い込まれていった。東北石けん闘争を知っている人も多く、「頑張って」の声がかけられた。 

関西合同労組かねひろ判決、闘いの正義性が資本と裁判所を圧倒

s20120625a.jpg 6月19日、神戸地裁尼崎支部で、かねひろ運輸解雇撤回闘争の禁圧を狙う裁判の判決公判が行われた。かねひろ裁判は、12年にわたる許用皓さんの解雇撤回闘争を禁圧するため、資本が「地位不存在等確認」を求め「争議は違法」と訴えたものだ。
 かねひろ運輸資本は、労働組合を職場につくろうとした許用皓さんを、組合嫌悪で2000年7月、「指名解雇」。以来、許用皓さんは、この解雇に怒りを燃やし、解雇撤回・原職復帰を掲げて闘いぬいてきた。 

「国鉄闘争の火をさらに大きく!」――6・10全国集会に1800人

s20120611a-1.jpg 国鉄闘争全国運動が主催した6・10全国集会は、東京・文京シビックホールを埋める1800人の結集で大成功をかちとった。「国鉄闘争の火をさらに大きく燃え上がらせよう。この集会から怒りをもって反撃の闘いに打って出よう!」――動労千葉の田中康宏委員長の熱烈な訴えは、全参加者の共同の決意となった。国鉄分割・民営化から25年、いよいよそのすべてに歴史的決着をつける一大決戦への突入集会となった。
 冒頭、3月17日に亡くなった呼びかけ人の大和田幸治さん(全国金属機械労働組合港合同事務局長)の死を悼み、1分間の黙とうが行われた。 

新潟市再任用解雇撤回裁判で原告・斎藤実さんが堂々の意見陳述

 5月31日、新潟地裁で新潟市再任用解雇撤回裁判が始まった。昨年3月末の解雇、そして市人事委員会での門前払い決定を粉砕する闘いが始まった。この日の第1回口頭弁論には、傍聴に駆けつけた地域の仲間たち20人と一緒に、原告の斎藤実さんが元気に出廷。裁判所と新潟市当局を圧倒する意見陳述を行った。代理人の高島章弁護士が「公務員だって労働者だ」を認めさせる裁判、定年制は憲法違反と訴えた後、斎藤さんの陳述が行われた。
 斎藤さんは3点にわたって訴えた。第一に、「私の解雇は、年金満額支給まで働くという当たり前の権利の侵害である」として、新潟市の解雇のやり方を徹底弾劾した。「私に対する狙い撃ち解雇。人事評価反対の先頭に立ってきた私を屈服させることが狙い。私が屈服を拒否したことで、解雇という強硬手段に訴えたのだ」と事態の本質を暴いた。 

韓国KEC労働者が日本遠征闘争で75人の整理解雇撤回かちとる!

s20120601b-1.jpg 5月30日夜、韓国から大ニュースが飛び込んだ。韓国・民主労総金属労組KEC支会が75人の整理解雇撤回をかちとったのだ! KEC支会は5月21日から25日にかけて日本遠征闘争を取り組んだ。この闘いは、民主労総ソウル本部の仲介で動労千葉が受け入れ、全面的に支援した闘いだ。動労千葉を先頭に全国労組交流センターの金属労働者、合同・一般労組全国協の東京なんぶユニオン、東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会、さらに郵政非正規ユニオンや東京北部の精研労組などが連日、支援・連帯闘争を闘った。日韓労働者の共同闘争が資本を追い詰めたのだ。(詳報は『前進』2538号に掲載) 

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