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労働運動: 2012年7月アーカイブ

関西生コン弾圧控訴審での反動判決弾劾!

 7月27日、関西生コン支部に対する5・11関西宇部弾圧控訴審判決公判が大阪高裁で開かれ、高英男副委員長ら13名の被告の「控訴を棄却する」との反動判決を言い渡した。
 一審判決は、「威力業務妨害」とされた関生支部の行動が、「労働組合活動」であったとしながら、「その目的の正当性を検討するまでもなく、違法性を阻却しない」という暴論で、全員有罪とするものだった。破綻的危機にあえぐ新自由主義によるむき出しの労組破壊の超反動判決だ。 

国労大会報告② 主流派に転じる決意を込めて伊東市内集会・デモ

s20120728b-1.jpg 午後1時から、共に闘う国労の会は伊東市内で「国鉄闘争勝利! 原発再稼働反対! 7・26総決起集会」を開いた。基調報告を行った郡山工場支部の橋本光一さんは、「資本主義が崩壊し始める中で、『一人は万人のために、万人は一人のために』という労働者の団結に依拠した行動原理が『自分さえよければ』という行動原理に取って代わらなければ、新自由主義によって崩壊した社会は立て直せない。3・11反原発福島県民集会への取り組みの中で、このことを確信した」と力強く提起した。 

国労大会報告① 大会会場前に「共に闘う国労の会」が全力決起

s20120728a-1.jpg 7月26~27日、静岡県伊東市で行われた国労第81回全国大会に対し、「共に闘う国労の会」は裏切り本部を徹底弾劾し、1047名解雇撤回・検修外注化絶対阻止の決戦方針確立を訴える闘いに立った。大会前日の25日にはJR伊東駅前での宣伝行動を行い、前日から大会に向かう代議員・傍聴者に対してビラを配布、さらに鉄道の安全を損なう外注化反対、浜岡原発を始めとした全原発の廃炉を伊東市民に訴えた。
 大会1日目の26日早朝、「共に闘う国労の会」は、のぼりを林立させ、横断幕を広げて大会会場のホテル聚楽前に陣取った。 

自治労現業総会で公務員首切り粉砕、野田・橋下打倒の声あふれる

s20120720c-1.jpg 7月19日から3日間、北海道旭川市内で開催の自治労現業評議会総会、組織集会の初日と2日目の会場前に、労組交流センター自治体労働者部会と北海道労組交流センターが登場。全国から結集してくる自治体現業労働者の仲間に、闘いの意欲あふれる宣伝活動を行った。7・16反原発集会17万人大結集の興奮さめやらない中、「原発推進と大増税、公務員首切りの民主党・野田政権倒そう!」「大阪・橋下を先兵とする全現業の民営化・非公務員化=全員解雇攻撃を全国の団結でぶっ飛ばそう!」「自治労本部の裏切り許さず、闘う労働組合をよみがえらせよう!」「10・1JR全面外注化阻止を全労働者の階級決戦として勝利しよう!」という訴えは、全国の自治体で苦闘する現場労働者の胸に響き渡った。 

鉄道運輸機構訴訟の結審強行を小玉さん先頭に徹底弾劾

s20120720b.jpg 秋田闘争団の小玉忠憲さんを原告とする鉄道運輸機構訴訟の控訴審が7月19日、東京高裁第14民事部(設楽隆一裁判長)で行われた。裁判長は原告側が請求していた葛西敬之(現JR東海会長、国鉄分割・民営化当時は国鉄職員局次長)らの証人調べをすべて却下し、結審を強行した。この暴挙に、法廷は激しい怒りに包まれた。
 小玉さんは、改革労協(現JR総連)の突き上げで葛西らが87年2月に急きょ策定した不採用基準によりJR採用候補者名簿から削られた。その不当性が最大の焦点だ。 

国労の歴史を偽造する本部への怒り、法廷を圧する

s20120720a.jpg 国労組合員資格確認訴訟の第4回口頭弁論が7月18日、東京地裁民事第11部(白石哲裁判長)で行われた。国労本部は昨年の第80回全国大会で、1047名闘争の終結を宣言するとともに、闘争団組合員の国労組合員としての資格を奪った。この暴挙に対し、小玉忠憲さん(秋田闘争団)、成田昭雄さん(旭川闘争団)、羽廣憲さん(小倉闘争団)、石﨑義徳さん(鳥栖闘争団)が、国労本部を相手に起こしたのがこの訴訟だ。
 法廷ではまず、原告代理人が国労本部を徹底的に追及した。 

鈴コン闘争勝利へ、支援・連帯共闘会議を結成!

s20120717b-1.jpg 7月15日、鈴木コンクリート工業分会闘争支援・連帯共闘会議(以下、共闘会議)の結成が高らかに宣言された。鈴コン分会員と呼びかけ人をはじめ地元の東京北部地域の労働組合、労働者ら260人が東京・赤羽会館に結集した。解雇撤回・非正規職撤廃を闘う熱気に包まれる中、闘う労働組合を復権する非正規職労働者の全国的闘いがいよいよ始まった。
 鈴コン分会は組合つぶしのための雇い止め・解雇に対して解雇撤回・非正規雇用をなくせと闘い抜き、地域に共闘を呼びかけてきた。解雇から7カ月たったこの日、10人の呼びかけ人のもと満を持して結成集会が開かれたのだ。会場には昨年8月に急逝した田口守組合員の解雇撤回の遺志を継ぎ大きな顔写真も掲げられた。 

再雇用労働者パート導入撤回で全駐労が第一波スト突入

s20120714b-2.jpg 7月13日、全駐労s20120714b-1.jpg沖縄地本はAAFES(エーフィス)における再雇用労働者のパート導入撤回(米軍は7月1日から実施強行)を求めた第一波24時間ストライキに突入した。ストライキは、全駐労・ズケラン支部のAAFESの労働者1600人がストライキに入り、それと一体となったマリン支部、空軍支部の基地労働者6500人の実力でかちとったものだ。米軍基地のAAFES職場のある15ヶ所のゲートに朝6時からピケ隊を配置し、AAFES職場を完全に止めた。 

動労水戸が外注化阻止へ緊急声明

s20120713a.jpg 7月12日、JR水戸支社は動労水戸に対して、検修構内業務外注化の具体的提案をしてきた。動労水戸は、これを徹底弾劾し、「あらゆる外注化計画に対し、鉄道の安全と労働者の団結を守るため、絶対反対を貫き徹底的に闘いぬくことを動労水戸は改めて宣言する。共に闘おう!」と呼びかける緊急声明を発した。以下、「動労水戸情報528号」に掲載された声明を紹介する。

グループ会社と一体となった業務体制のさらなる推進について」(水戸支社)に対する緊急声明
水戸支社の検修・構内外注化案と徹底的に闘おう! 

被災地・仙台で開催のNTT労組大会で訴え

s20120711d.jpg 7月11日から2日間、被災地の仙台で開催されるNTT労組大会の初日、全国労組交流センター電通労働者部会の仲間は、被災地フクシマから全国のNTT労働者に熱烈に訴える宣伝行動を行った。
 首相官邸前に押し寄せる20万人の怒り。「怒 福島隊」と「福島診療所建設」ののぼりを掲げた「再稼働反対! 福島返せ! 労働組合の力で、すべての原発をなくそう! 非正規職を撤廃し青年の未来を守ろう! 7・16代々木公園に集まろう! 10・1JR全面外注化阻止決戦に勝利しよう!」という訴えは大会会場前に響き渡り、全国から集まる大会代議員、傍聴者への強烈なアピールとなった。 

動労千葉が鉄建公団訴訟の反動判決に新たな怒りの戦闘宣言

s20120703a.jpg 動労千葉鉄建公団訴訟において東京地裁民事第11部(白石哲裁判長)は6月29日、動労千葉争議団9人に対する国鉄清算事業団による90年4月1日の解雇は「有効」とする絶対に許せない反動判決を出した。他方で判決は、カクマル松崎明を始めとする改革労協(当時、現JR総連)に突き上げられて、国鉄当局が原告らを採用候補者名簿から排除しJR不採用としたことを明確に不当労働行為と認定し、被告に慰謝料300万円と損害賠償の支払いを命じた。損害賠償額は、JR不採用から3年間を「再就職期間」と言いなし、この期間の、JRに採用された場合と清算事業団時代の賃金の差額を「(国鉄当局による)不法行為と相当因果関係のある損害」と認定した。原告7人に対して、それぞれ約240万円~127万円。 

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