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労働運動: 2013年3月アーカイブ

賃金引き上げ求めスト 日本機械工業労働組合 職場離脱し構内デモ貫徹

20130331d-1.jpg 「要求!貫徹!」「春闘!勝利!」のデモコールが工場中に響き渡った。日本機械工業労働組合は3月26日に職場の労働者の怒りを背景にストライキに決起した。
 労組解体、春闘圧殺、スト禁圧の13春闘情勢の中、日本機械では資本と労働組合の激突となった。まさに新自由主義と全面的に対峙する関係に入ったのである。
 回答指定日の3月18日、会社の「回答を用意していない」という傲慢(ごうまん)な態度に、日本機械労組は「許せない」と争議行為通告を出した。19日に回答があったものの容認できない低額回答であった。
 資本の低額回答に対して、組合は連日の朝ビラや職場集会を行い、回答促進のために23日から残業拒否と出張拒否の闘いをたたきつけた。 

動労水戸が被曝労働絶対反対のストライキ、放射能汚染車両の作業許さない!

20130329c-1.jpg 動労水戸は3月25日、勝田車両センターで午後4時から1時間の時限ストライキに立った。福島第一原発事故以来、半年間、広野駅に放置され、放射能で汚染された車両(K544編成)にかかわる一切の作業・被曝労働の強制を絶対に許さないためのストライキだ。
 JR東日本は一昨年10月、K544を広野から勝田車両センターに回送したが、動労水戸のストライキと現場労働者の猛反発により車両の運用は阻まれてきた。
 ところがJR水戸支社は3月14日、動労水戸が春闘ストに突入したその日に突然、K544の運行に向けた作業開始を通告してきた。18日には放射線測定を強行。25日にはK544を検修庫の中に移動し、車両メーカーの三菱重工の労働者にメイントランスの冷却装置の交換作業を行わせた。この冷却装置は、1年半前の測定時に0・9マイクロシーベルトという高線量が測定された個所だ。 

中山同志奪還!広島連帯ユニオン草津病院支部は青年労働者の先頭で闘うぞ!

20130329a-3.jpg 去る3月19日、団結破壊・闘う労働組合つぶしの治安弾圧で獄中に捕らわれていた中山崇志広島連帯ユニオン草津病院支部委員長が、不屈の完黙・非転向を貫き、ついに勝利者として出獄した。
 午前8時30分過ぎ、家族と同志あわせて12人が見守る中へ、中山同志は笑顔で現れた。獄中で厳しい闘いを貫いて精悍な姿になって仲間のもとに帰ってきたのだ。「ごくろうさん」「おかえりなさい」の声が山口刑務所表門周辺に広がった。青年労働者の先頭で下獄闘争をやり抜いた中山同志の顔は、本当に晴れやかだった。そこには新しい労働組合の指導部としての自覚と決意が感じられた。 

JR外注体制粉砕への歴史的第1歩! 動労西日本が外注会社レールテックでのスト打ち抜く

20130327a-1.jpg 動労西日本は3月25日、JR西日本大阪支社内にある外注会社「レールテック」の職場で春闘ストライキを打ち抜いた。レールテックに強制出向させられている赤松賢一副委員長が、JR西日本とレールテックの外注体制を転覆していく歴史的ストに断固として立ち上がったのだ。
 この決起に応えて、動労西日本組合員と支援の労働者はスト貫徹の1日行動を闘い抜いた。
 

外注化阻止・非正規職撤廃!安倍政権を倒そう!3・20岡山春闘総行動を貫徹!

20130325b-1.jpg 動労西日本は、13春闘第2波行動として、3・15広島ストに続いて、3・20岡山春闘総行動に立ち上がった。 
 小雨の降る中、JR岡山駅前に結集した組合員と支援の仲間は、大江委員長を先頭に、「この腐りきった社会を労働者の闘いでつくりかえよう」と訴えた。山田書記長は前日(3月19日)岡山地方裁判所に「解雇撤回地位確認訴訟」を起こしたことを報告し、解雇撤回まで闘う決意を表明した。赤松副委員長、岡崎組合員がかわるがわるマイクを握り、外注化阻止・非正規職撤廃へ13春闘を闘う決意を明らかにした。
 JR岡山駅前でのリレートークの後、JR岡山支社へ向けて、デモに出発。デモ隊は、JR岡山支社を包囲して、JR岡山駅の中央改札まで肉薄して、JR西日本への怒りを叩きつけた。「JRは山田くんの解雇を撤回しろ!」「契約社員制度を廃止しろ!」「労働者の使い捨て許さないぞ!」「ストライキで闘おう!」とシュプレヒコール。 

13春闘勝利!3・17北陸春闘集会、元原発労働者の斉藤征二さんが特別講演

20130322a-1.jpg 3月17日、北陸ユニオン主催、ス労自主・NAZEN北陸共催で13春闘勝利!3・17北陸春闘集会を富山県民会館で行った。元全日本運輸一般労組原発分会長の斉藤征二さんが特別講演を行い、「解雇撤回!民営化・外注化粉砕!非正規職撤廃!原発再稼働反対!被曝労働許すな!安倍政権打倒!」を掲げて、北陸3県の労働者・学生・市民が結集した。 

米ILWUと連帯し三井物産のロックアウトに抗議行動

20130321a-1.jpg 3月15日、動労千葉と全国労組交流センターは、東京・大手町にある三井物産本店への抗議行動に立ち上がった。三井物産の子会社のユナイテッド・グレイン社(UGC)がバンクーバーで米ILWU(国際港湾倉庫労組)の港湾労働者に対して行っているロックアウトに対する抗議行動である。
●TPP参加に国際連帯で反撃
 ILWU組合員は今、TPP(環太平洋経済連携協定)参加を前にした激しい組合破壊攻撃、労働者に恐るべき屈服を強制しようとする新労働協約に反対して、巨大穀物資本と激突して闘っている。
 UGCは数カ月前からスト破り要員を雇って準備を整えた上で、バンクーバー港のILWU組合員が機械の破損などの「破壊行為」を行ったとデッチあげて、2月27日以降、同港で働くILWUの全組合員をロックアウトしている。米西海岸の港湾労働者は、この暴挙に激しい怒りを燃やしている。 

国鉄闘争全国運動の解雇撤回・JR復帰10万筆署名に連日決起

20130320a-1.jpg 動労千葉を支援する会・東海は、国鉄闘争全国運動の全国一斉3月行動として、3月12日を皮切りに17日まで連続して街頭署名に取り組みました。
 12日はJR東海名古屋車両工場前で20セットが、15日には名古屋事業本部前でマイク情宣を行い署名用紙のセットが60枚。17日には名古屋駅東口のトヨタミッドランドビルの目の前で署名を呼びかけました。(写真)
 「2000万人を超える非正規労働が、社会の連帯や労働者の共同性を破壊し、多くの青年労働者を貧困と奴隷状態に追い込んでいます。この弱肉強食社会をもたらしたのが中曽根の分割民営化であり、さらに拡大しようというのが安倍政権です。分断と競争の中で被曝労働の強制も行われています。これをうち破る力が労働者の団結の中にあり、労働組合の闘いの中にあります。」「国家と資本が結託して解雇自由の社会にすることを許さず、不当解雇を撤回させ、JRへの現職復帰を実現させましょう!」という訴えに、署名板の前に並ぶ人もでてきました。JRで働いている家族や、「解雇は許せない」という青年労働者からも署名が寄せられています。(東海・K)

安全無視のワンマン化は許せない! 動労千葉が木更津総行動

20130319a-1.jpg 動労千葉は春闘第2波となる3・14~17連続ストライキを敢然と打ち抜いた。16日には全本線運転士と営業職場の組合員、木更津支部組合員がストを貫徹(17日の勤務明けまで)。昨年10月に強行された検修・構内業務外注化、久留里線ワンマン化、貨物会社を始めとする許しがたい賃金抑制に対して、組合員の総決起で怒りの反撃に立ったのだ。
 15日と16日午前には、ストに突入した各支部で集会と意思統一が行われ、16日午後には全支部からの結集で木更津総行動が闘われた。
 このダイヤ改定でJR東日本は、久留里線(木更津―上総亀山)のワンマン運転導入を強行した。午後2時、JR木更津駅前には150人の組合員と支援があつまり、駅頭でのビラまきとアピール、さらに木更津運輸区門前での抗議行動を行った。 

動労水戸、全勤務者が3・14第3波ストライキを貫徹

20130318b-1.jpg 動労水戸は3月14日、外注化粉砕・春闘勝利を掲げて全勤務者の一斉ストライキに突入した。3月6日、12日のストに続く第3波ストだ。午後、勝田車両センター門前に続々と結集した組合員と支援者は、居並ぶJR水戸支社と水戸鉄道サービス(MTS)の管理者に対し怒りの抗議行動を貫徹した。
 冒頭、石井真一委員長は「JR東日本の春闘回答は、ベアゼロ・定昇維持のみ。3月16日に迫ったダイ改では、MTSは『労働条件の変更は組合には提案しない』と開き直っている。違法企業への強制出向を許さず、裁判闘争と一体で職場闘争を闘い抜こう」と訴えた。 

広島県労組交流センター、動労千葉の第2波ストに連帯し、10万人署名全国一斉行動

20130317c-1.jpg 3月16日、動労西日本と広島県労組交流センターは、動労千葉の第2波ストに連帯し、前日の3・15動労西日本ストライキに続く3月春闘行動として、「解雇撤回・JR復帰」を求める10万人署名全国一斉行動に立ちあがった。
 この日は広島県労組交流センター主催の第Ⅴ期「ひろしま労働学校」の最終回で、雇い止め解雇を粉砕した広島連帯ユニオンの宮原亮青年部長、契約社員制度粉砕・解雇撤回を闘う動労西日本の山田和広書記長、さらに広島のストに駆けつけた赤松賢一動労西日本副委員長から、外注化阻止・非正規職撤廃の闘いの実践と展望が提起された。青年労働者3人からの提起と討論をへて、動労西日本の大江委員長を先頭に20人の労働者・学生が広島市街中心部の八丁堀交差点に繰り出した。 

13春闘勝利・解雇撤回!外注化阻止・非正規職撤廃! 動労西日本3・15広島スト貫徹!

20130317b-1.jpg 動労西日本は、3月15日、広島地区で広島印刷事業所とJR五日市駅を拠点に、13春闘ストライキに立ちあがりました。外注化・非正規職化の中で、JRでは安全が崩壊しています。動労西日本は、かねてから「駅こそ運転保安の要!」と訴えてきました。ところが、JR資本は西も東も、「えきなかビジネス」にのめりこみ、駅そのものを外注化しようとしています。
 「稼ぐ!」を社是として、107名の死者をだす尼崎事故を引き起こしたJR西日本は、歴代社長が事故の責任を取らないばかりか、「経営者は安全のことなど考えなくていい。現場が考えることだ」(井手元社長)と開き直り、責任を労働者に転嫁しています。人件費の抑制のために、契約社員(非正規雇用労働者)をいち早く導入したのは、JRグループではJR西日本です。 

国労組合員資格回復訴訟、事実を隠す国労本部を追及

20130316a-1.jpg 国労組合員資格確認訴訟の第7回口頭弁論が3月13日、東京地裁民事第11部(団藤丈士裁判長)で開かれた。裁判長の交代に伴う弁論更新手続きが行われ、原告代理人が意見を述べた。
 この裁判は、国鉄1047名解雇撤回闘争の終結を宣言するとともに、被解雇者の闘争団員から国労組合員としての資格を奪った国労本部を相手に、2010年の4・9政治和解を拒否して解雇撤回闘争を闘いぬく4人の闘争団員が、組合員資格の回復を求めて起こした裁判だ。 

動労千葉が春闘第2波の3・14~17連続ストに突入

20130315a-1.jpg 動労千葉は3月14日、13春闘第2波となる3・14~17連続ストに突入した。初日の14日には検修職場の泊勤務者が順次ストライキに入った。15日から17日にかけ検修職場で働く全組合員、旅客の全本線運転士、営業職場の組合員もストに入る。まさに組織全体が一丸となった渾身(こんしん)のストライキだ。 

東京北部春闘集会 「解雇撤回・非正規職撤廃」へ

20130306a-1.jpg  2月23日東京北部春闘集会が行われました。
  私たちはこの1年間北部地域で労働組合運動の連帯を求め様々な職場に入りました。この中で今集会への呼びかけも行い昨年以上の地域と産別への広がりをもった春闘行動として勝ち取ることができました。
  朝からスト・休日闘争を取り組んだ集会呼びかけ団体の精研労組と、正午前より集まった地域・産別の労働者・労働組合、そして昼休みに入って精研労組の組合員で集会場は熱い熱気で埋まりました。正午、呼びかけの精研労組は「3月雇い止め反対、定期昇給廃止=総非正化反対」を掲げ対経営行動を地域の労働者・労働組合と共に闘い、さらに経営に対して申し入れを行ないました。 

3月末雇い止め阻止! 賃下げ反対のストライキへ!

●3月末雇い止めとの闘いがはじまった!
「5年を超えれば無期雇用」の正体は「5年を超える前に雇い止め」だった! 何が労働契約法の「改正」だ!
 仙台市職労に結集する非正規雇用の仲間が、3月末雇い止め阻止、有期雇用制度撤廃の闘いに立ち上がっています。3月4日には、外郭団体5労組の仲間が全庁舎前で"雇い止め反対"のチラシ撒きを取り組みました。労働組合の団結した闘いだけが現実を変革できる! 職場に勇気を与え、展望を示す闘いが広がっています。 

個人事業主も労働者だ!

 全国の闘う仲間の皆さん!私たちユニオン自立は、京都府労働委員会へ日本女子プロ野球機構による不当労働行為の救済申し立てを行っていましたが、これに対して1月28日、命令が交付されました。結論は棄却なのですが、私たちが調査・審問の過程で争っていた労働者性について、京都府労働員会は明確に認めました。大勝利です。 

東北石けん闘争、地労委勝利へ新年第一波門前闘争打ち抜く

20130303c-1.jpg 2月25日、厳しい寒さの中、みやぎ連帯ユニオン・東北石けん分会は、2013年を勝利の年とすべく、新年第一波門前闘争を打ち抜いた。
 昨年12月14日、4年間にわたって闘われてきた地方労働委員会闘争は結審した。すべての審問・調査で、既に畑惣商店・畑文雄の解雇責任は明白だ。組合の最後意見陳述で、当該と審問廷を埋めた仲間たちは、畑惣商店・畑文雄の不当労働行為、解雇責任について確信を共有した。労働委員会の命令は「解雇撤回・原職復帰」以外あり得ない。 

東北春闘集会 闘う労働組合のよみがえりを実感

20130303b-1.jpg3・11反原発福島行動への総決起を誓う
 「外注化とたたかうぞ!」「『非正規職はしょうがない』なんてことはないぞ!」「団結して闘えば、職場と社会を変えられるぞ!」青年労働者のシュプレヒコールが風雪を切り裂いて鳴り響きます。東北の闘う労働組合の大部隊は仙台市内デモを集会の大成功の感動でやりきりました。
 集会には120名が結集し、3・11大震災-福島原発事故以来2年間の福島・被災地に労働組合をよみがえらせる闘いが着実に前進していることを実感しました。
司会は青年2名がつとめ、はじめにみやぎ連帯ユニオン東北石けん分会副分会長の成田勝さんが呼びかけ人あいさつを行いました。 

事業所をつぶすならJRに戻せ! 動労千葉が3・1春闘第1波スト

20130301c-1.jpg 動労千葉は3月1日、春闘第1波ストライキに決起した。千葉鉄道サービス(CTS)の相次ぐ違法行為、さらに外注化からわずか4カ月での幕張運転車両所閉鎖(外注化前からあった幕張事業所に統合)という暴挙に抗議し、CTS幕張運転車両所に強制出向させられた組合員が始業から昼までストを貫徹した。
 早朝から多数の組合員と支援が結集し、幕張本郷駅前で大情宣を展開した。
 動労千葉は3月1日、春闘第1波ストライキに決起した。千葉鉄道サービス(CTS)の相次ぐ違法行為、さらに外注化からわずか4カ月での幕張運転車両所閉鎖(外注化前からあった幕張事業所に統合)という暴挙に抗議し、CTS幕張運転車両所に強制出向させられた組合員が始業から昼までストを貫徹した。

動労千葉鉄建公団訴訟と強制出向無効確認訴訟、怒りのコールが霞が関を席巻

20130301b-1.jpg動労千葉鉄建公団訴訟
”真実を握りつぶすのか”次回結審を叫ぶ高裁に怒り

 国鉄1047名解雇撤回と強制出向無効確認を求める二つの訴訟が2月27日、それぞれ東京高裁、東京地裁で開かれた。動労総連合の組合員と多数の支援が駆けつけ傍聴席を倍する大結集となった。「1047名解雇撤回!」「外注化阻止・非正規職撤廃!」の怒りのコールが霞が関一帯を席巻した。 

動労千葉定期委、ダイ改迎え撃つスト配置。"出向者をJRに戻せ"

20130301a-1.jpg13春闘の決戦方針を確立
 動労千葉は第68回定期委員会を2月24日、千葉市のDC会館で開催し、以下のように13春闘方針を決定した。
 第一に、千葉鉄道サービス(CTS)の幕張運転車両所閉鎖に対して3月1日に春闘第1波ストライキに立ち上がること、第二に、3・16ダイヤ改定時の久留里線ワンマン化絶対反対で闘うこと、第三に、春闘山場を3月13~16日に設定し賃金要求も含めてストを配置して解決を図ることなどだ。あわせて3月14日に動労千葉総決起集会(午後6時、千葉市民会館地下ホール)を開催することも決めた。 

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