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労働運動: 2016年7月アーカイブ

下水道の委託阻んだぞ 奈良市従が構内集会とデモ

20160730a-1.jpg 7月26日、夕方6時30分、奈良市役所正面玄関に掲げられた奈良市従(奈良市従業員労働組合)の旗のもとに続々と労働者がやってきました。集まった人数はなんと180人! 奈良を始め関西全域から闘う仲間が総結集しました。さらに東京、埼玉、岡山県倉敷など全国の自治体労働者が自分たちの闘いとして駆けつけ、連帯労組関生支部奈良ブロックからも40人の仲間が参加しました。
 そして、奈良市庁舎を取り囲み「下水道の民間委託反対! 嘱託職員解雇するな! 仲川市長も池田局長も今すぐやめろ!」のシュプレヒコールが響き渡りました。

韓国・民主労総 金属労組15万人が97年以来最大のゼネストに決起

20160725e-4.jpg 韓国・民主労総は、7月20日のゼネストに続いて7月22日、金属労組組合員15万人が全国・全職場で6時間のストライキを決行した。1997年の労働法改悪阻止闘争後、最大規模のゼネストとなった。このうち3万人がソウルに上京し、市内2ヵ所に分かれて財閥大資本とパククネ政権を糾弾する大集会を行った。
 現代自動車・起亜車支部などの組合員1万5千人は、22日午後4時から現代自動車本社前で大集会を開いた。組合員たちは「財閥改革、構造調整阻止、共同交渉争取」のスローガンを手に手にかざした(写真)。会場には、悪質な労組破壊攻撃により命を絶ったユソン企業のハングァンホ烈士の遺影が掲げられた。キムサング金属労組委員長が「この地の財閥は憲法の上に君臨し、自分たちの腹を満たすために労働者を死に追いやっている」と、現代車資本とユソン企業による労組破壊・労働者殺しを糾弾し、「この責任を必ずとらせる」と戦闘宣言をたたきつけた。

東京で被曝労働拒否を NAZEN東京集会 動労水戸が講演

20160725c-1.JPG 7月22日、江戸川区総合文化センターで、NAZEN東京主催の「被曝労働反対の運動を東京から」を掲げた集会が開かれた。120人の結集で、東京での被曝労働拒否闘争を決意し宣言する場となった。
 司会は東京東部の自治体の女性労働者。まず映画「A2―B―C」が上映された。3・11直後から福島に入って撮ったこのドキュメンタリー映画は、放射線被曝がどれほど子どもの健康と精神を傷つけるか、見る者に衝撃を与える。福島の現実を生々しくを伝える貴重な映画であり、上映運動を広げることの大切さが多くの人に伝えられた。

ユニオン習志野弾圧 組合役員2人を奪還 労組破壊弾圧うち破った

20160725b-1.JPG 7月12日に千葉県警が「詐欺罪」をデッチあげてユニオン習志野の組合役員2人を不当逮捕し、組合事務所などへの家宅捜索を強行した弾圧(本紙2766号に転載した「日刊動労千葉」第8131号で既報)を打ち破り、22日、勾留されていた菊池晴知委員長と斎藤佳久執行委員の不起訴・釈放がかちとられた。闘う労働組合の破壊を狙った卑劣な弾圧は、完膚(かんぷ)なきまでに打ち破られた。

動労千葉を支援する会 従来のレベル超え11月へ 定期総会で方針確立

20160725a-1.JPG 動労千葉を支援する会は7月23日、DC会館で2016年度定期全国総会を開いた。国鉄1047名解雇撤回の新署名と動労千葉物販に全力を挙げ、今年の11月労働者集会を従来とはまったく異なるものとして成功させることを確認した。
 3本の特別報告が行われ、動労水戸の石井真一委員長が常磐線運行再開反対の7・12動労総連合統一行動について報告した。動労連帯高崎の木村洋一書記長は、「組織拡大を実現した」と自信に満ちて語った。不当弾圧を打ち破って前日に奪還されたユニオン習志野の2役員は、弾圧と闘う中で固められた団結を基礎に、本格的組織拡大に打って出ると宣言した。

鈴コン分会共闘総会 国鉄闘争と連帯し "全国労働運動塗り替える"

20160721d-1.JPG 鈴木コンクリート工業分会闘争支援・連帯共闘会議の第5回総会が7月17日、東京・秋葉原で開かれた。鈴木たつお弁護士を押し立て参院選を闘い抜いた東京・首都圏の労働組合、労働者70人が集まった。
定期大会を開催
 総会を前に、東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の第9回分会定期大会が行われた。鈴コン分会は昨年8月、東京都労働委員会で故田口守組合員の解雇撤回命令をかちとった。そしてこの1年、解雇撤回命令の履行を拒み続ける資本との攻防で押しまくってきた。特に、一昨年の分会3人の解雇撤回・職場復帰直前に一方的に改悪された就業規則(非正規職の60歳定年・選別再雇用・65歳雇い止め)を粉砕する闘いは、田口解雇撤回闘争であるとともに、全産業における「派遣3年・非正規5年」で切り捨てる総非正規職化との闘いと一体である。職場で徹底的に闘い抜いてきた鈴コン分会は、鈴木善弘分会長を先頭に元気よく新たな闘いへの方針を固めた。

愛媛県職労 伊方原発の再稼働阻む 松山市繁華街で集会・デモ

20160721c-1.jpg 伊方原発再稼働情勢と真っ向から対決して、7月17日、「住民も労働者も被ばくしてはいけない」坊ちゃん広場前集会とデモを行いました。午後1時から歌のアピールの後、1時半から集会開始です。坊ちゃん広場は松山一番の繁華街の入り口で、会場周辺では多くの人たちが足を止めて発言に聞き入りました。
 事務局の愛媛県職労・宇都宮理委員長が経過報告を行いました。なんとしても再稼働を止めたいと3月に続き集会を呼びかけ、「事故が起これば住民も労働者も被曝は避けられない。県庁の一部上層部が再稼働を進めているだけで、多くの県職員は県民と同じように再稼働には反対。そこで声を上げるのが労働組合の役割です。みんなが職場で声を上げ、原発労働者と一緒に闘えば廃炉はできる。労働者として頑張っていきたい」と力強く訴えました。

郵政非正規ユニオン 大会で勝利の地平総括 組合員の拡大誓う

20160721b-1.jpg 参院選決戦の熱気が冷めやらぬ7月18日、郵政非正規ユニオン第6回定期大会が東京・台東区で開催された。会場には組合員と支援の労働者30人が結集し、「5年間の苦闘と勝利を土台に組合員の拡大に大胆に挑戦しよう! 輝かしい進撃の6年目に踏み出そう!」と誓い合った。
 冒頭、ス労自主の山川博康さん、合同・一般労組全国協議会の小泉義秀事務局長、日本機械工業労組の山口弘宣書記長、全国労組交流センター全逓労働者部会の星野勝紀さんが連帯のあいさつに立ち、それぞれに郵政非正規ユニオンの5年間の激闘を心からたたえ、これからもともに闘いぬく決意を語った。続いて、動労千葉の田中康宏委員長などからの熱いメッセージが紹介された。

動労西日本 広島で第2波スト 印刷事業所の廃止阻止へ

20160721a-1.jpg 動労西日本は7月14日、JR西日本広島印刷事業所廃止阻止の第2波ストライキに決起した。動労水戸を軸に闘われた常磐線運行再開反対・被曝労働拒否の7・12動労総連合統一行動に呼応する西日本の闘いとして、このストライキは打ち抜かれた。
 組合と支援の仲間がJR広島支社を終日包囲し、職場・地域を揺るがす大宣伝戦を展開して、ゼネスト実現への強力な一歩を切り開いた。

常磐線運転再開反対! 小高駅前 一番列車を直撃 希望の牧場・吉沢さんと共に

20160714d-1.jpg 12日、JR常磐線原ノ町駅―小高駅の一番列車は朝7時15分に原ノ町駅を出発した。南相馬市の桜井勝延市長や政府の原子力災害現地対策本部の本部長・高木陽介(経済産業副大臣)らが乗り込み、「復興」ムードを盛り上げようと懸命だ。
 これを直撃して7時30分、浪江町の希望の牧場代表・吉沢正巳さんと動労福島の組合員らが、小高駅前に陣取って抗議行動に立った。

常磐線運転再開反対! 動労東京 JR東本社を弾劾 結成後第1波の闘い貫く

20160714c-2.JPG 動労東京が呼びかけたJR東日本本社抗議行動は、午後6時から新宿駅新南口で行われた。
 動労総連合の川崎昌浩書記長(動労千葉)が、常磐線再開についてJRに新たな申し入れをしたと報告し、「『常磐線再開は鉄道会社の使命』とJRは言うが、乗員と乗客に被曝を強いることのどこが使命か。徹底追及する」と宣言。労働者に高線量地帯での乗務を強いるJR総連・東労組を弾劾し、「労働組合は資本と闘う存在だ。闘う労働組合をよみがえらせよう」と訴えた。また、この日に強行されたユニオン習志野への弾圧とDC会館への不当捜索に怒りをたぎらせた。

常磐線運転再開反対! 動労福島 原ノ町駅前で集会 地域住民から感謝の声が

20160714b-2.JPG 動労福島は12日正午からJR原ノ町駅前で、原ノ町―小高間の運行再開に反対する抗議集会を行った。福島県内と宮城、秋田、新潟、群馬の各県から45人が集まった。
 初めに動労福島の橋本光一委員長が発言した。「避難指示解除は年間20㍉シーベルトで地域住民に帰還と被曝を強制するもの。JRの乗務員、除染労働者、復旧工事に関わる労働者、車両の検修を行う私たち郡山総合車両センターの労働者も被曝させられている。5月4日の常磐自動車道の衝突事故で、重体だった小学校1年生の女の子は70㌔も離れた福島市の病院に搬送されて亡くなった。常磐線で事故が起きたら同じことが起きる。労働者や住民の命も健康も顧みないJRによる常磐線延伸に絶対反対。動労水戸、動労東京とともに動労福島は全線開通阻止へ全力で闘う」

常磐線運転再開反対! 動労総連合が各地で決起 動労水戸 総反撃のスト貫徹 いわきで抗議行動に立つ

20160714a-2.JPG JR東日本は7月12日、常磐線の原ノ町―小高間の運行再開を強行した。これに対し動労総連合は同日、統一行動に立ち反撃した。動労水戸はストライキを貫徹していわきで抗議行動を展開、動労福島は原ノ町での集会と小高での抗議行動に立ち、動労東京はJR東日本本社のある新宿でJR弾劾闘争を闘いぬいた。

韓国 ハンサンギュン民主労総委員長に懲役5年の有罪判決 民主労総 7・20ゼネストへ進撃

20160707c-1.jpg 7月4日午後3時、ソウル中央地方法院(地裁)は、ハンサンギュン民主労総委員長に懲役5年という有罪判決を下した。
 昨年11・14民衆総決起闘争を「不法集会・デモ」と言いなす検察の主張を丸のみし、ハンサンギュン委員長が「暴力デモを扇動した」という理由で有罪・重刑の判決を下したのだ。他方、警察権力が振るった殺人的暴力は、ことごとく不問に付すという政治的報復弾圧であり、絶対に許すことはできない。

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