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労働運動: 2016年10月アーカイブ

動労総連合出向無効訴訟 動労千葉の3人が証言 外注化による事故続発暴く

20161031a-1.JPG 動労総連合強制出向無効確認訴訟の第1回証人尋問が10月28日、東京地裁民事第11部(佐々木宗啓裁判長)で行われた。この裁判は、検修・構内業務の外注化により外注先への出向を強いられた動労千葉、動労水戸、動労連帯高崎の組合員が、JR東日本に対し出向命令の取り消しを求めて起こしたものだ。
 動労総連合と支援は、大法廷を埋める結集でJRを圧倒する構えで裁判に臨んだ。他方、JR側も本社・支社の幹部ら五十数人が傍聴席に入り込む異様な態勢をとった。これは、動労総連合の外注化阻止闘争にJRがとことん追い詰められていることを示している。

群馬合同労組中央タクシー分会、24時間ストを闘う!(10月23日)

20161027c-1.jpg 10月23日群馬合同労組中央タクシー分会は、午前8時30分からストライキに突入した。
 組合員に対する賞与不支給、もうけ優先安全軽視の経営方針、不誠実な団体交渉などに対する断固たる抗議だ。明日の8時30分まで24時間のストを貫徹する。8時から藤岡市にある中央タクシー群馬営業所前にてスト突入集会をおこなった。新たにできた群馬バス分会の2名も有給をとって参加。中央タクシー分会の3名を先頭に群馬合同労組11名でスト突入にのぞんだ。

動労千葉 銚子運輸区に抗議 減給・強制出向を撤回せよ! 「生理現象で処分するな」

20161024d-1.JPG 動労千葉は10月21日、運転士に減給処分を強行し、乗務から外してCTS(千葉鉄道サービス)への出向を発令したJR東日本を弾劾して、銚子運輸区への抗議行動に立った。
 この間、マスコミは「運転士が佐倉駅に停車中の列車から放尿した」と大々的に報道してきた。これに対しJRは10月3日、「会社の信用を失墜させた」として当該の動労千葉組合員に減給処分を下し、10月17日には当該運転士をCTS成田事業所の清掃業務に出向させると通告した。
 運転士は時間厳守が求められ、運転席から離れられない。当該運転士は、列車を遅延させるわけにはいかないと必死に尿意をこらえて運転を続けた。耐えに耐え、我慢の限界を超えてやむにやまれずした行為が、どうして処分や強制出向の理由になるのか。生理現象は自分の意思ではどうにもならない。しかもJRは、「数日中に乗務に戻す」と明言していたにもかかわらず、問題がマスコミに報道されると一転して処分・強制出向の攻撃をかけてきたのだ。

〝小池倒せ" 江戸川デモ

20161020h-1.JPG20161020h-2.JPG 東京東部の労働者。全学連、前進社の同志がJR新小岩駅へ向かってデモ。「築地つぶすな! 豊洲移転ヤメロ」の訴えに、居酒屋からも声援が送られた。

中部と南部が労働者集会 動労東京こそが結集軸

20161020g-1.JPG 10月14日、大井町のきゅりあんで、なんぶユニオンと中部ユニオンの呼びかけで、「11月ー東京-ソウル国際共同行動に連帯する労働者集会」が開かれました。
 9月27日から始まった韓国民主労総のゼネストが、かつてない規模で、かつてない広範な民衆の支持と共感の中で闘われていることが、毎日伝えられる中での開催です。
 韓国の闘争歌「鉄の労働者」などの歌と演奏が集会のスタートを切り、参加者の気持ちを盛り上げました。
「今この時間に、動労千葉と国鉄全国運動は、新宿駅前のJR東日本本社に対し、「ただちにJRに採用せよ!」と、怒りの抗議行動に立ち上がっており、この行動とも固く連帯して今日の集会が行われている」ことが、主催者あいさつの郵政労働者、星野さんから報告されました。

相模原で討論集会 13日には車椅子を連ねデモ

20161020e-1.jpg 10月16日、神奈川湘北地区では、「津久井やまゆり園事件」弾劾!民営化・非正規職化と闘って共に生きる社会をつくろう、始まる前に戦争とめよう!討論集会を開催した。これに先立ち、13日には地元障害者団体と婦民全国協・相模原支部が呼びかける「第11回・どんな障害があってもあたりまえに生きたいアピール行動」が行われ、20台にのぼる車いすをつらね、70人が相模原市役所までのデモを行った。動労千葉からも参加を得た。
 今年7月のやまゆり園事件は、戦争と民営化・外注化の安倍政権下、「命よりカネ」の社会が加速される中起こされた許すことの出来ない障害者殺傷事件だ。地元地区として、この問題と真正面から向き合い、障害者グループも一緒に実行委員会を重ねて集会を準備した。

動労水戸 青年組織し新たな挑戦へ 30周年レセプションに150人

20161020c-1.JPG 動労水戸は10月15日、結成30周年を記念するレセプションを水戸市内で開き、組合員や家族、動労水戸支援共闘など150人が結集した。レセプションは『燎原の火のごとく―巨大資本JRに勝利した動労水戸の30年』の出版を披露する場にもなり、参加者は動労水戸結成以来の30年の闘いの意義と勝利を確認して、11月国際共同行動への大進撃を誓い合った。

11・6へ大結集かちとろう 関西集会 国鉄闘争勝利へ210人が団結

20161020b-1.JPG 10月17日、大阪・港区民センターで関西国鉄集会が210人の結集でかちとられた。この集会は動労千葉、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部、全国金属機械労組港合同との共同闘争であり、民主労総ソウル地域本部とも連帯した集会だ。朝鮮侵略戦争に対して、ゼネストを実現して「戦争が始まる前に阻止する」闘いの第一歩を記した。そして国鉄闘争の開いた地平が現下の階級闘争を規定していることを確認した。

都労連 1千人が大集会 最悪の都人勧粉砕を!

賃上げなし、国以上の扶養手当削減に怒り爆発
20161020a-1.jpg 10月18日、東京都庁モールでの都労連秋闘総決起集会は、東京都人事委員会が同日出した極悪の勧告(都人勧)への怒りに包まれた。時間休をとり結集した1千人の組合員は、国家公務員に対する勧告以上に最悪の勧告に「ふざけるな」「これが小池の働き方改革だ」と怒りを爆発させた。
 都人勧は都職員の賃金が民間より低いと認めながら、賃上げをゼロ(国家公務員人勧はごくわずかだが賃上げ)とする一方、一時金のみ人事評価に基づく「勤勉手当」として引き上げるとした。人事評価の低いC・Dランクの労働者から奪った分を高ランク者に回す勤勉手当を増額し、労働者分断・団結破壊をさらに進めるということだ。

動労千葉 JRは団交に応じよ 復職要求し本社前で抗議

20161017a-1.JPG 10月14日午後6時、動労千葉と国鉄闘争全国運動はJR東日本本社(東京都新宿区)に「1047名解雇撤回! JRは直ちに採用せよ!」と求め、抗議行動に立った。JR東日本は「裁判の当事者ではない」と言って、解雇撤回署名の受け取りを拒否した。絶対に許せない。動労千葉組合員と支援の労働者は怒りをたたきつけ、さらなる闘いを誓った。
 動労千葉は国鉄分割・民営化以来30年間にわたり解雇撤回を闘い、昨年6・30最高裁決定で〝JRが国鉄と共謀して分割・民営化反対の姿勢を示していた組合員を排除するという不当労働行為意思のもとに採用候補者名簿の不記載基準を策定した〟という東京高裁判決を確定させた。不記載基準の策定を指示したのがJR設立委員長だった斎藤英四郎であり、動労千葉組合員の名前を名簿から削ったのが葛西敬之(現JR東海会長)と井出正敬(元JR西日本社長)だった事実も暴いた。JRは首切りの張本人そのものである。

11・6労働者集会大決起へ神奈川行動 72人で横浜市内デモ

20161015a-1.JPG 連続的に根底的に決起する韓国民主労総を先頭とする韓国労働者人民と固くひとつになり、10・1神奈川行動が72名の参加で闘われました。
 とりわけ、横浜市内デモをうちぬいたことは重要でした。闘いの展望と具体的な結集軸を示したこと、事前に周辺への労働者の新聞「前進」が配布されたこともあり、注目度も抜群でした。
 横浜市中区寿地域では労働者が「寿のなか、デモしないのか」と声をかけ、関内駅やイセザキモールでも大きな注目でした。(10・1へ向かって,JR、自治体、高校はじめ職場・地域に約5000部の「前進」(2ページ版)が配布され、全県的な決起をつくりだしました。

民営化反対!小池を倒そう 練馬で怒りのデモ

 20161013d-1.jpg10月7日、「小池都政による民営化反対」「安倍政権たおそう」を掲げて東京北部地域の労働者は練馬駅前デモに立ち上がった。
 小池百合子都知事は、築地市場問題の幕引き・豊洲移転強行のタイミングを図るとともに、都営交通の24時間化、保育の規制緩和など東京丸ごとの民営化を進めている。東京10区(豊島区と練馬区の一部)選出の衆院議員だった小池の地元である練馬から、小池打倒ののろしをあげようと、実行委員会での論議を重ねてきた。そして、保育の民営化と闘ってきた自治体労働者や、介護保険制度のもとでの劣悪な労働環境の中から自分たちで組合を立ち上げた介護労働者が先頭でデモに決起した。

10・7 東京東部で集会 東京卸売市場の労働者も参加

20161013c-1.jpg 「はじまる前に、戦争をとめる!」と銘打った集会には、地域ビラを見た人も参加している。職場の仲間を誘った青年も。冒頭上映した韓国民主労総のビデオに参加者は釘づけだ。机の配置もU字型にして、活発な議論をめざした。
 主催者は問題提起で「韓国では民主労総を先頭に、労働改悪を阻止する無期限ストに応えて、労働者の団結と国際連帯で始まる前に戦争を止めましょう!」「腐りきった社会を変えることができるのは、社会の真の主人公である労働者と学生です。11月6日、日比谷野音を満杯にしましょう!」と訴えた。

千葉労働者集会が大成功 拠点の闘いに勢い

20161013b-1.jpg 10月2日、千葉市のDC会館において11月国際共同行動に向けた千葉県労働者集会が75名の結集で行われ、大成功した。
 集会の初めに韓国・民主労総ゼネストのビデオが上映され、集会冒頭から会場は熱気と興奮で包まれた。動労千葉の田中康宏委員長が「11月国際共同行動の大成功へ」と題したアピールを行い、「民主労総ソウル本部の側から11月国際共同行動が提起された。今年の11月集会は今までとは全く違う。朝鮮戦争を始まる前に絶対に止めよう。労働法制改悪を職場から打ち破ろう。民主労総ゼネストと連帯して、職場や地域から仲間を誘い合って、11・6日比谷を埋め尽くす総決起をつくり出そう」と熱烈な訴えが行われた。

動労総連合・九州 解雇者を元の職場に戻せ! 株上場を弾劾し JR九州本社にデモ

20161013a-1.JPG 10月2日、動労総連合と動労総連合・九州は「10・25JR九州の株上場反対! 1047名解雇者をJRに復帰させろ」という横断幕を掲げ、JR九州本社弾劾行動に決起した。今年2月の動労総連合・九州結成以来の初めてのデモである。
 デモ隊は、真夏日のような猛暑の中、組合旗やのぼりをはためかせ、JR九州本社を直撃するデモに立った。動労総連合・九州の羽廣憲委員長が本社前でマイクを握り抗議の声を上げ、JR九州本社ビルを取り巻く一周デモを貫徹した。解散地では、石﨑義徳執行委員が「本日の闘いは国鉄分割・民営化反対を貫く闘い。本当にご苦労さまでした」と総括のあいさつをした。

精研労組が指名スト 10・1東京 夜勤手当削減に反対し

20161006f-1.jpg 4年前に夜勤協定を一方的に破棄した東京武蔵野病院理事会は、夜勤手当を使って看護労働者の間に分断と差別のくさびを打ち込む攻撃をかけてきた。理事会の提案は、「①10月1日から正規職となる看護補助者の夜勤手当を7千円とする。②新人の夜勤訓練者はそれぞれ半額の夜勤手当とする」というものだ。現在の正規職看護補助者・看護師の夜勤手当は1万3千円だ。
 これに対し精研労組は、夜勤手当削減強行当日の10月1日、2人の組合員が指名ストに立ち上がった。

北海道で国鉄集会 「北海道に動労総連合をつくろう」の熱気

20161006d-1.jpg 10月2日、国鉄闘争全国運動・北海道主催の集会が札幌市で開催され、25人が集まりました。北海道で国鉄闘争の旗を守り抜くと立ち上がってから5年、次々と立ち現れる反動を打ち破り、資本との非和解的な闘いを実践的につかみ直すことを土台にして開催されたこの集会から、いよいよ動労総連合建設に向かって総決起することを全体で誓いました。

広島 11月大結集へ労働者集会 民主労総全国労働者大会とサード配備反対集会に連帯し

 1020161006c-1.JPG月1日、動労西日本と広島連帯ユニオンの呼びかけで広島労働者集会が開かれ、45人が集まった。この日、韓国・大邱(テグ)での民主労総全国労働者大会と星州(ソンジュ)のサード配備反対集会には、8・6ヒロシマ大行動で団結を深めてきた城西(ソンソ)工団労組の招きで広島連帯ユニオンの宮原亮国際部長が参加している。この闘いと固く連帯してかちとられた。

沖縄 民主労総ゼネストに連帯し労働者集会 11月国際共同行動へ熱気

20161006b-1.JPG 10月2日、国鉄闘争全国運動・沖縄が主催して「韓国・民主労総ゼネスト連帯! 国際共同行動で朝鮮戦争・労働法改悪阻止!」を掲げた労働者集会が開かれました。民主労総ゼネストに固く連帯して朝鮮戦争を阻止する新たな闘いに立ち上がることを誓い合う熱気ある集会となりました。
 IJBS労組の仲宗根光洋書記長が基調報告を行い、安倍の「働き方改革」を根底的に批判。さらに辺野古新基地建設をめぐる反動判決を弾劾し「基地労働者と非正規の青年労働者が先頭に立ち、非正規職撤廃・労働法制改悪阻止、国際連帯闘争の前進をかちとろう」と鮮明に提起されました。
 基地労働者や合同労組組合員などが闘う決意を表明し、最後にIJBS労組の富田晋委員長が沖縄全島ゼネストを組織して闘い、11月国際共同行動の大成功をかちとろうと呼びかけました。(O)

11・6総決起へ岡山地区集会・デモ 労組から職場闘争報告など1ヶ月間の組織戦へ決意

20161006a-1.JPG 民主労総ゼネスト決起に応え11月国際労働者階級の歴史的な共同闘争を実現しよう─―10月2日、11・6総決起を切り開く岡山地区集会が開催された。
 集会に先立ち、正午から岡山駅前で街頭宣伝を行い、『前進』を配布し、「侵略戦争阻止」「労働法制改悪を許すな」と訴えてデモ行進を行った。

「5年でクビ」の就業規則改悪 動労千葉がCTSに抗議

20161003c-1.JPG JR東日本の子会社で車両の清掃などを請け負うCTSは10月1日、就業規則の改悪を強行した。これへの怒りに燃えて、動労千葉は9月30日午後6時、CTS本社前での抗議行動に立った。翌10月1日早朝には幕張と京葉のCTS事業所前での抗議行動を貫徹し、出勤してくるCTSやJRの労働者に、就業規則改悪を弾劾する「日刊動労千葉」を配布した。
 CTSが強行した就業規則の改悪は、有期雇用の契約社員・パート社員について、①契約を反復更新した場合の雇用期間を最短4年、最長5年に制限し、②面接で選別された労働者だけを無期雇用に転換する、③今まで月給制だった契約社員の賃金を時給制に変える――というものだ。

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