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労働運動: 2016年12月アーカイブ

民営化がまた青年の命を奪った――羽越線事故から11年、JRを弾劾

20161228a-1.JPG 動労総連合・新潟と新潟地域一般労組は、死者5人・重軽傷者33人を出した羽越線事故から11年目の12月25日、新潟駅前でJR東日本弾劾行動にたった。
 JR東日本はこの日、事故現場の山形県庄内町で慰霊式を行い、冨田社長は「グループ一丸となり、安全レベルのさらなる向上をめざす」と述べ、外注化・分社化・転籍を進めようとしている。

動労総連合出向無効裁判 安全崩壊と偽装請負暴く 動労水戸・連帯高崎が証言

20161219b-1.JPG 動労総連合強制出向無効確認訴訟の第2回証人尋問が12月16日、東京地裁民事第11部(佐々木宗啓裁判長)で行われた。動労総連合と支援は、JRを圧倒する決意を込めて傍聴券交付への大動員を実現した。他方、JR側も必死でこれに対抗し動員してきた。JRは、この裁判にとことん追い詰められている。

第2の分割・民営化粉砕へ 動労総連合定期大会 組織拡大の方針確立 結成30年迎え新たな飛躍決意

20161215a-1.JPG 動労総連合は12月11~12日、第31回定期全国大会をDC会館で開いた。結成30年の節目の大会は、動労総連合の新たな歴史の出発点を築いた。昨年12月の大会以降、新たに結成された九州、北陸、東京の各単組の代議員を加え、前日10日の常磐線再開阻止の統一行動の熱気も持ち込まれた大会で、動労総連合は17年の決戦方針を確立し、一層の組織拡大へ決意を固めた。
世論獲得の闘いに出よう
 あいさつに立った田中康宏委員長(動労千葉)は、「30年前、皆の首をかけた決断で動労総連合を結成した。全労働者の未来のために何があっても闘いぬくと、ともに歩んできた仲間は本当の同志だ。30年の経験と教訓が真価を発揮する時が来た」と切り出した。

12・10いわき 常磐線再開許すな 動労水戸家族会も訴え

20161215b-1.JPG JR東日本が常磐線の浜吉田(宮城県)―相馬(福島県)の運行を再開した12月10日、動労総連合は常磐線全線開通をもくろむJRへの怒りをたぎらせ、仙台、福島、東京で統一行動に立った。
 福島県いわき市では、乗務員3人がストライキに決起した動労水戸を先頭に午後3時からいわき駅前に33人が結集し、熱気ある街頭宣伝を繰り広げた。動労水戸は青年組合員を先頭に総決起し、動労水戸平支部の旗がはためく中、動労水戸、動労西日本、いわき合同ユニオン、茨城県地域連帯労組などがアピールを行った。街頭での発言は初めての動労水戸家族会も続々とマイクを取って訴え、注目を集めた。

12・10 帰還・被曝強制の安倍に怒り 動労総連合が常磐線再開に反撃③

東京 韓国の決起と連帯 JR東本社に抗議行動
20161212d-1.JPG 東京では、早朝にJRの各職場に対するビラ入れ行動が取り組まれ、正午からは新宿駅南口でJR東日本本社への抗議行動と街頭宣伝活動が行われた。さらに、JR東日本本社を弾劾し都庁に至るデモが意気高く貫徹された。行動には動労東京、動労千葉、動労神奈川や東京と関東各県の労組交流センターNAZEN東京、婦人民主クラブ全国協など150人以上が参加した。
 正午、動労東京の金子浩書記長が司会を務めてJR東日本本社への抗議行動が始まった。最初に「常磐線再開弾劾、労働者・住民・子どもたちを被曝させるな」とシュプレヒコールを上げた。

12・10 帰還・被曝強制の安倍に怒り 動労総連合が常磐線再開に反撃②

福島 被曝労働拒否訴え 動労水戸、診療所と共に
20161212c-1.JPG この日、福島県新地町の新地駅で行われた新駅舎完成記念式典に安倍が参加し、JR東日本社長の冨田哲郎らが出迎えた。安倍は視察後、「東京五輪までに常磐線を東京までつなげて、生き生きと復興している姿を世界に発信したい」と語り、帰還困難区域の避難指示解除に向け「基本指針を今月中に閣議決定する」と述べた。断じて許せない! 福島第一原発の事故はまったく収束していない。溶け落ちた燃料デブリがどうなっているかもわからないのに、そこに向かって鉄道を走らせるというのか!

12・10 帰還・被曝強制の安倍に怒り 動労総連合が常磐線再開に反撃①

仙台 青年の獲得へ決戦 動労福島が新支部結成
20161212b-1.JPG 12月10日、仙台では動労福島を先頭に、1日を通して延べ150人が決起して打ち抜かれた。
 朝8時、JR仙台支社前に動労福島と動労水戸、全国の動労総連合、地域の労働組合と支援の仲間が結集した。今回の運行再開で乗務員と乗客、列車はさらに被曝を強制される。マイクを握った動労水戸支援共闘呼びかけ人の小玉忠憲さんが「安倍の福島切り捨てと、その先兵のJRを絶対に許さない」と語気を強めた。動労水戸の照沼靖功さんは「常磐線開通は矛盾だらけ。気仙沼線、大船渡線は復旧させないまま、人の住んでいない常磐線を通す名ばかりの復興だ。JRは安全を切り捨てて利益を上げる。鉄道の仕事をわれわれ労働者の手に取り戻そう」と決意を語った。

小池都知事の正体暴く 保育園問題学習会が大成功

20161208c-1.jpg 11月26日、東京労組交流センター女性部主催の保育園問題学習会が保育、介護・福祉職場の労働者をはじめ30人の参加でかちとられた。小池都知事による東京特区を使った公立保育園つぶし・民営化攻撃とそれとの職場の闘いの路線をめぐる発言が次々と出され、熱く議論が交わされた。
 メインの報告者は、勤務先の保育園が民間委託されようとしている区職労働者だ。区当局から施設の老朽化を口実に、多くの園舎を建て替えの段階から「民設民営」とする「区立保育園民営化のスケジュール」が示された。「公立にすると区が全部負担しなければならないが、民営化するなら国と都から補助金が出る」「民間業者はほんのわずかな資金で保育園の経営に参入できる」という。2000年から2012年の間に公立は全国で3千カ所も減少している。その背景にこういうからくりがあったのだ。

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