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労働運動: 2017年3月アーカイブ

動労水戸支援共闘 常磐線延伸許さない 結成2周年集会で250人が誓う

20170330c-1.JPG 「被曝労働拒否をたたかう動労水戸支援共闘」結成2周年集会が3月25日、東京・すみだリバーサイドホールで開かれ、250人が結集した。
 JR東日本は4月1日から高放射能汚染地帯である常磐線の小高(南相馬市小高区)―浪江(浪江町)間の営業運転を強行しようとしている。10月には富岡(富岡町)まで延伸し、2020年3月までに全線開通を狙っている。
 鉄道労働者に「復興・安全」キャンペーンと被曝・帰還強制の役割を担わせようとする政府・JRに対し、動労水戸は被曝労働拒否を貫きストライキも辞さずに立ち向かっている。政府による3月末での避難指示区域の解除、住宅の無償提供打ち切りに対する避難者の怒りと固く結び、被災地・福島の怒りを根底から解き放つ闘いだ。

新潟地域一般労働組合 反動をはねのけて2職場で春闘スト貫徹

20170327b-1.JPG 新潟地域一般労働組合は、3月23日、2事業所で17春闘のストライキを打ち抜きました。3月15日には動労総連合・新潟が、JR貨物の東新潟機関区で杉野書記長が1日ストを打ち抜き、私たちも全力で応援に駆け付けました。新潟地域一般労組はこのストと一体で、県下の労組の主流派として登場する決意でストを打ちました。
 当日は早朝から、鰕名委員長が正規職化を求めて1日ストにはいりました。27年に及ぶ請負の形で電気工事会社で仕事を続けています。組合は委員長を正社員として雇えと繰り返し団交で要求していますが、会社はかたくなに拒否し、「外注さん」扱いを変えようとしません。組合がストを通告すると、社長は「職場の前で集会をやるなら、今後は仕事を回さない」と請負会社の社長を通じで組合を恫喝するという、とんでもない不当労働行為を行いました。組合はこれに対して毅然と対決し、正当な組合活動への弾圧を許さないと表明して「脅し」を撤回させました。そして堂々と門前集会と1日ストを貫徹し、出勤する労働者にともに闘おうとビラを配布しました。 

国際連帯・共同行動沖縄を結成 非正規職の団結でゼネストへ

20170323f-1.JPG 3月19日、国際連帯・共同行動沖縄の結成総会が那覇市内の沖縄県青年会館で40人の結集でかちとられました。
 今、米日韓による朝鮮侵略戦争が切迫し、それと連動する沖縄の米軍基地の臨戦態勢―戦時態勢化が激しく進行しています。この2017年の歴史的な決戦を迎えるなかでの〈国際連帯・共同行動沖縄〉結成の大成功は、「基地の島」「非正規職の島」という沖縄の現実を根底から変革し、差し迫る朝鮮戦争を労働者の国際連帯の力で阻止する出発点を築くものとなりました。

動労神奈川 小田原で時限スト 6カ月契約かちとる大勝利

20170323c-1.JPG 3月19日、動労神奈川は春闘要求を真っ向から掲げストライキに決起した。ストライキに入ったのはJRから清掃を請け負う東日本環境アクセス小田原事業所で働く桑原豪臣副委員長だ。3・19神奈川春闘総行動の先陣を切って、朝7時から8時30分までストライキを打ちぬいた。
「これからもストで闘う」
 朝7時、ストライキに入った桑原副委員長は、小田原駅の改札から出てきて集まった支援の仲間に拍手で迎えられた。その後、さらに20人で小田原駅前街宣とアクセス事務所への弾劾行動、職場で働く仲間へのアピールを行った。

動労東京 支援共闘会議が発足 民営化粉砕へ総決起誓う

20170323b-1.JPG 3月17日、東京都内で動労東京支援共闘会議の結成集会が開かれた。(写真
 動労東京は昨年6月に結成され、12月には交通機械サービス八潮支部の結成をかちとった。この勝利の上に支援共闘会議が立ち上げられた。
 集会では、動労東京の吉野元久委員長が、支援共闘会議結成の意義を次のように訴えた。
 「JRは分社化と転籍・総非正規職化、不採算路線の切り捨てを軸にする第2の分割・民営化攻撃を開始した。東京では小池都知事が、築地市場の豊洲移転を狙うとともに、都営交通をはじめとした都業務の丸ごと民営化に踏み込もうとしている。東京こそ民営化と対決する決戦場だ。民営化とは労働者の雇用と権利を根本から破壊し、社会を崩壊させ、人間の共同性をずたずたに破壊する。許してはならない」

東京北部 国鉄決戦軸に春闘集会 地区全員が飛躍かけ闘いとる

20170323a-1.jpg 3月3日、練馬駅前の「ココネリ」の研修室で、「戦争反対・安倍倒せ! 大幅賃上げ! 外注化反対・非正規職撤廃」をスローガンに北部春闘集会が行われ、会場満杯の57人の結集で大成功しました。
 集会の基調提起は北区職で働く自治体労働者です。「『こんなくそみたいな社会、絶対に変えてやる!』という青年労働者の怒りを体現する運動をつくり出そう。今の社会の矛盾した現実はすべて国鉄分割・民営化30年の大破産の現実であり、安倍政権と財界は1%の利益のために戦争と非正規職化を進め、徹底的に労働者の闘いを圧殺しようとしている。しかし絶対反対と団結で闘うことが勝利の鍵。北部地区でも動労総連合建設をやろう!」と、鮮明に闘う路線を提起した圧巻のアピールでした。

動労総連合・新潟がJR貨物で春闘スト

20170316a-1.JPG 「私は、今日1日、ストライキを貫徹します。貨物の仲間のみなさん。今のようなJR貨物の状況をつくったのは国鉄分割・民営化です。資本主義社会そのものを変えましょう。他労組は会社の意のままになっていますが、ストライキで闘う以外にありません。動労総連合に結集して闘いましょう」
 3月15日午前8時、動労総連合・新潟の杉野彰書記長のスト突入アピールが東新潟機関区、新潟貨物ターミナル、新潟新幹線車両センターの一帯に響き渡った。星野文男委員長やJR東日本とNTS(新潟鉄道サービス)による不当な解雇と闘う八代和幸組合員をはじめ、支援にかけつけた動労福島宮城県支部で国鉄1047名解雇撤回を闘う小玉忠憲さんのアピールも一帯に響いた。

新宿 JR本社抗議に300人 動労東京先頭に総連合が結集

20170306h-1.JPG 「国鉄分割・民営化は失敗した! 1047名解雇撤回! JRの全面外注化・分社化を阻止するぞ! ローカル線切り捨て反対!」
 新宿駅南口のJR東日本本社前にシュプレヒコールが響き渡った。3月5日午後1時、動労総連合と支援の労働者300人がJR東日本本社抗議行動に立った。総連合の各単組が全国から結集しその力をJRに示した。
 動労東京の金子浩書記長が司会を務め、最初に婦人民主クラブ全国協議会が同日の3・8国際婦人デーを動労総連合と連帯して闘うと述べた。

動労千葉 前夜決起集会に200人 スト貫徹・組織拡大へ決意

20170306g-1.JPG 動労千葉は3月3日、千葉市内でスト貫徹!総決起集会を200人の結集で開き、万全のスト態勢を整えた。関道利副委員長が、3月4日の始業時から5日まで、全本線運転士延べ70人がストに突入すると宣言した。
 川崎昌浩書記長がJR東日本との交渉経過を報告し、基調を提起。「君津・木更津系統分離」と称して内房線と久留里線を切り捨てる今回のダイ改を許せば、やがては廃線につながると指摘した。また、JRが第2の分割・民営化に本格的に踏み込んできたことを明らかにし、今回のストを外注化粉砕、行路の緩和や各駅への乗務員用トイレの設置、定年延長と65歳まで働ける労働条件の確立などの課題と併せて闘うことを訴えた。さらに、3月中旬から4月にかけて、JR貨物とCTS(千葉鉄道サービス)を軸に春闘を闘う方針を明らかにし、全組合員が組織拡大へ総決起することを呼びかけた。

動労千葉 乗務員70人がスト突入 地方切り捨てに怒りの反撃

20170306f-1.JPG JRがダイヤ改定を強行した3月4日、動労千葉は始業時から、全本線運転士がストライキに突入した。同日午後にはストに決起した組合員を中心に120人が結集し、ダイヤ改定に抗議する街頭宣伝行動が行われた。
 この日のダイヤ改定で、内房線の昼間時間帯の千葉ー館山間の直通列車は廃止された。2年前には東京―館山間の平日の特急列車が廃止されたが、その代わりに設定された特別快速も今回のダイ改でなくなった。JRはこうした内房線の列車削減を「君津・木更津系統分離」と称し、やがては第三セクター化または廃線にすることを狙っている。これへの抗議を第一の課題に、動労千葉のストは打ち抜かれた。

動労水戸 帰還を強いる常磐線小高―浪江間の運転再開に怒りのストで反撃

20170306e-1.jpg 動労水戸は4日、早朝から乗務員とMTS(水戸鉄道サービス)への出向者を中心にストライキに突入した。
 JRは、福島第一原発付近の高線量汚染地域への住民帰還を強制する安倍政権の先兵となり、常磐線小高―浪江間の運転再開を狙っている。また水戸支社管内では、運転士を駅などにたらい回しにするライフサイクル制度のもとで運転職場が要員不足になり、休日出勤が常態化するなど労働強化が進んでいる。会社による乗務員への監視や締め付けも強められている。動労水戸はこれに怒りのストで反撃した。
 正午からはJR水戸駅前で街頭宣伝を行った。石井真一委員長が今回のストの意義を訴え、池田学執行委員は2・26舞鶴大行動に参加したことを報告。続いて辻川慎一副委員長、国分勝之副委員長、そして支援に駆けつけた動労福島の橋本光一委員長らが次々とマイクをとって駅前を通る労働者に訴えた。最後に照沼靖功組合員が「青年は動労水戸、動労総連合とともに立ち上がろう」と力強くアピールした。

動労西日本 17春闘勝利・ダイ改阻止へ、2波連続ストライキでJR西日本を痛撃

20170306d-2.JPG 動労西日本は、3月2日、広島県山陽本線五日市駅を拠点に、3・4ダイヤ改定阻止、「第2の分割・民営化」粉砕のストライキ(第二波)を打ち抜いた。戦争と改憲の安倍政権の最大の先兵=JR資本に対して、動労総連合の先陣を切って、2・28大阪事業所を拠点とした第一波ストに続いて、職場からの総反撃でゼネスト-革命への道を切り開くことを宣言した。
  五日市駅は、大江照巳委員長と岡崎昭夫副委員長が働く動労西日本の拠点職場だ。JR西日本は、昨年8月、広島印刷事業所廃止阻止の6波のストライキの先頭に立った岡崎副委員長を、五日市駅へ不当配転した。だが、この報復人事こそ、JR資本の敗北宣言であり、動労西日本の正義と組織拡大の圧倒的展望を明示したものだ。動労西日本は、五日市駅拠点化を軸に、「第2の分割・民営化」粉砕に意気高く進撃している。

動労神奈川 小田原でダイヤ改定阻止春闘行動 動労総連合統一ストライキ行動の一環

20170306c-1.JPG 動労神奈川は、3月4日、動労総連合統一ストライキ行動の一環として、小田原でのダイヤ改定阻止春闘行動に決起しました。
 午前8時、神奈川労組交流センター、合同労組かながわ、湘北合同労組、婦人民主クラブ全国協、百万人署名運動をはじめ35名の仲間が結集し、小田原駅前で街頭宣伝を行いました。とりわけ、横浜作業所弾圧を粉砕し高橋道子さんの奪還の闘いを先頭で担ったクーニーズショップ分会の青年労働者も元気に参加し、「弾圧粉砕、時廣解雇撤回」を熱くアピールしました。

動労総連合北陸 「3・4ダイ改反対!第二の分割民営化反対」訴え集会

20170306b-1.JPG 3月4日、動労総連合北陸と北陸ユニオン、富山大学学生自治会再建委員会の仲間は、富山市鍋田にあるJR富山貨物駅において、"3・4ダイ改反対!第二の分割民営化反対"を訴えて集会を闘いました。司会はJR富山貨物駅でコンテナ輸送の運転助手を不当解雇された仲間が行い、今回はじめて動労総連合北陸の幟が登場しました。

動労福島 3月3日 郡山総合車両センターでスト

20170306a-1.JPG 動労福島は、「JR全面外注化阻止!常磐線小高-浪江間開通阻止!大幅賃上げ」を掲げ、3月3日、郡山総合車両センターで半日ストライキを打ち抜きました。
 正門前で正午から始まったストライキ突入集会では、動労福島宮城県支部の組合員から「低賃金と労働条件改善のために動労福島宮城県支部をつくった。もう我慢するのはやめよう。腐った幹部をぶっ飛ばして会社の性根を叩き直そう」と訴えた。同じく組合員から「JRはふざけたことに、3・11の日に、ボウリング大会をぶつけてきた。管理者は現場労働者の苦しみをわかろうともしないし、問題が起きると現場に丸投げするのは許せない」。郵政労働者は「郡山総合車両センターから出た電車の故障が多いのは、労働者のせいではなく会社のせいだ。JP労組も上が腐っているから闘わない。東労組も同じ」と。

動労西日本 2・28大阪事業所でスト 〝闘いで誇りを取り戻す〟

20170302d-1.JPG2・28大阪事業所スト
 2月28日、動労西日本は大阪事業所でストライキに決起した。
 ストに入った東元(あずま・はじめ)組合員は、JR西日本によって人材活用センターの延長である喫茶店や駐車場の管理人などの隔離職場をたらいまわしにされ、今の大阪事業所(花の栽培と販売)も併せて30年にわたって人生を踏みにじられてきた。
 そして昨年末に東組合員に対する個人面談では、安藤所長が「近い将来、(関連会社の)あいウィルかメンテックに行ってもらう」と言い放った。このJR資本に対する東組合員の不当配属30年間の怒りが、2・28ストライキで解き放たれた。この怒りが今回のストの要だ。「不当配属職場である大阪事業所を廃止し、ただちに元職場に戻せ!」これが動労西日本の掲げるスローガンである。

動労千葉が定期委員会 全運転士のスト突入を決定

20170302b-1.JPG 動労千葉は2月25日、DC会館で第76回定期委員会を開き、JRの3月ダイヤ改定阻止と17春闘勝利の当面する課題を軸に、第2の分割・民営化攻撃と立ち向かう決戦方針を確立した。決定された方針はおおむね以下のとおりだ。
3・4第1波スト
 春闘第1波ストとして3月4日、全本線運転士を対象としたストライキを配置する。その要求項目は、「君津・木更津系統分離」による内房線と久留里線の列車削減提案の撤回とワンマン運転の中止、削減された特急列車の復活、乗務行路の緩和と高齢者交番の設定、運転士への「背面監視」や締め付けと事故責任の運転士への転嫁をやめること、各駅への乗務員用トイレの設置などだ。また、ストにかかわる行動として3月3日の動労千葉総決起集会、3月4日の館山での抗議・街宣行動、3月5日のJR本社抗議行動に取り組む。

東北春闘集会 東北各地から80人が参加 鈴木達夫弁護士が記念講演

20170302a-1.JPG 2月26日仙台市で東北春闘集会が開催され、東北各地から80人が参加した。
 集会では呼びかけ人挨拶に続いて、鈴木達夫弁護士が「労働者の団結で労働法制改悪と戦争を打ち砕こう」と題して記念講演を行い、17春闘情勢をめぐる核心点が提起された。「一つに戦争の問題。日米首脳の共同宣言にハッキリと表れている。核兵器の先制使用を許してはいけない。二つに安倍の働き方改革。これが東京都の小池都政として労働者に襲いかかっている。豊洲問題は民営化問題であり、労働組合の問題だ」「労働者の団結こそが戦争をとめ、社会を変える力だ」と熱く訴えた。

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