Home> 労働運動: 2017年6月アーカイブ

労働運動: 2017年6月アーカイブ

動労千葉 組合の総力あげ反撃を決意 定期委開き方針確立

20170629a-1.JPG 動労千葉は6月25日、DC会館で第77回定期委員会を開いた。今回の定期委員会は、6月9日の「エルダー社員の会社における業務範囲拡大」提案を突破口に、JR東日本が全面的な業務の分社化に踏み出してきたこととどう対決するかが最大の課題になった。
 あいさつに立った田中康宏委員長はまず共謀罪強行情勢の中で、戦争と民営化への総反撃を宣言した国鉄闘争全国運動6・11全国集会の意義を押し出した。そして、安倍が秋の臨時国会に改憲案を提案すると表明したことを弾劾し、2020年までの大決戦に立とうと訴えた。また、国鉄分割・民営化以来の新自由主義の攻撃が社会を大崩壊させているが、この現実の中に反撃の手がかりがあると指摘した。

安倍を監獄へ 小池をたおせ! 東京都議会議員候補 北島邦彦さんの訴え

20170626a-1.JPG 私がまず最初に訴えたいことは、安倍首相を監獄に送り込むことです。首相の権力を使って国政と人民の血税を私物化した。加計学園に流れた血税は440億円にのぼる。これで自分の「腹心の友」に大もうけさせた。絶対に許せません。
 安倍政権のもとで政治も経済も、今の社会全体が根底から腐りきっています。「国家戦略特区」「規制緩和」などと言って、権力者と一握りの大企業が癒着して利権構造をつくってきた結果です。既成の野党もこれと闘うどころか、逆に容認し擁護してきた。それが安倍の国家犯罪をここまでのさばらせてきたのです。
 今やこの構造全体を粉砕し尽くす時が来ました。韓国ではすでに、財閥と結託して国家権力を私物化したパククネが、労働者のゼネストと民衆総決起によって打倒され、逮捕・投獄されました。私たちも同じ闘いをやろう! やればできる! その出発点こそ今度の都議選です。

都庁レストラン不当解雇で小池都知事に団交を要求

20170622f-1.JPG 6月21日、東京西部ユニオンは、都庁議事堂レストランで働いていた柿沼庸子組合員への不当解雇を弾劾し一日行動を闘った。
 「被曝と帰還強制反対署名」などの組合活動を理由とした解雇は不当労働行為であるとし、その最大の責任者である小池知事を被申立人として東京都労働委員会に救済を申し立てた。さらに小池知事が団交に出るよう都に申し入れた。記者会見の後、情宣行動で支援を訴えた。豪雨にもかかわらず多くの労働者が共感を示し、解雇撤回署名に応じた。

労働者こそが主人公 郵政労働者 星野勝紀

 私たちは、無期転換制度の1年半前倒しに対して、その根幹であるスキル評価制度撤廃の労働委員会闘争を開始しました。私たちは、無期転換制度、スキル評価制度そのものが職場の団結を破壊する不当労働行為であると訴えました。
 無期転換制度は安倍政権のいう「働き方改革」そのものです。安倍首相は「非正規という言葉をなくす」と言っています。郵政で導入されたアソシエイト社員の労働契約には「業務の縮小、事業所の廃止で雇止め」と明記されており、低賃金で退職金もなしという労働条件です。さらにスキル評価を無期転換の条件にしています。安倍政権は、この無期転換制度を利用して、これが未来の「正社員のあり方」だと言っています。こうしたことがエスカレートすると、これまでの年功賃金や終身雇用、退職金制度、年金制度までが破壊され、社会そのものが崩壊していきます。

労働現場から 戦争を職場から止めよう 現場は都営交通民営化絶対反対を求めている

解雇攻撃許すな
 小池都知事による東京都丸ごと民営化が開始されています。市場、保育、都営交通、すべてを民営化して労働組合=都労連を解体する攻撃です。その中で、都庁議事堂レストラン解雇撤回の闘いが決定的になっています。都労連はかつて国鉄1047名解雇撤回闘争の最大の支援勢力でした。労組指導部が4・9政治和解で闘いの旗を降ろして解雇撤回を投げ捨てても、現場には本気で解雇に怒り、この闘いを下から支えてきた誇りある労働者が大勢います。だからこそ「解雇撤回」の闘いは必ず現場労働者の怒りを呼び覚まし、東交をはじめ、自らの職場の外注化・非正規化と闘う力となるはずです。
 東交定期大会での民営化を問う発言から、議論が開始されました。小池が前大阪市長・橋下のブレーンだった上山信一を都政改革本部・特別顧問に据え、民営化の意思をむき出しにしていることに対して、現場の労働者は民営化絶対反対の闘いを求めているのです。

動労総連合青年部など1600人が国鉄集会

20170615d-1.jpg韓国鉄道労組との絆強め
 6・11国鉄集会は東京・江戸川区総合文化センターで動労総連合を先頭に全国から1600人が集まってかちとられた。昨年74日間のストライキを闘い、パククネ政権打倒の全民衆総決起の先頭に立った韓国鉄道労組の2人の仲間が参加して日韓労働者の国際連帯の絆を一層強く結んだ。この日、国鉄闘争全国運動が呼びかけ、集会に先立って午前中に闘われた共謀罪阻止の銀座デモには900人が立ち、労働組合の赤旗を林立させた力強いデモに沿道の圧倒的な注目が集まった。
 集会では、前日に動労総連合青年部の結成と動労総連合北海道の結成がかちとられたことが報告され、さらにこの日をもって動労総連合1047協議会が結成されたことが高らかに宣言された。

自治労中央委で宣伝 民営化・戦争反対に共感

 20170615c-1.jpg5月25〜26日、愛媛県松山市で開催された自治労第153回中央委員会の初日、全国労組交流センター自治体労働者部会が会場前で宣伝行動を行いました。地元愛媛と広島、倉敷の仲間が「民営化と戦争協力絶対反対」のゼッケン姿で、全国の組合員に熱くアピールしました。自治体労働者部会のビラと、「共謀罪阻止! 安倍・小池倒せ」「都庁レストラン解雇を許さない」と訴える北島くにひこさんの主張や「保育園民営化反対、小池の狙いは公立つぶし」と断罪し闘いを呼びかける『前進』が大量に手渡されました。
 組合員が「安倍を殺せ」と声をかけてきて「パククネのように監獄にぶちこもう」という討論になりました。みんな心の底から怒っています。民営化と戦争に反対する闘いはすべての労働者が共感し団結して立ち上がる正義の闘いです。

動労総連合青年部を結成 青年の組織拡大へ挑戦開始

20170615a-1.JPG 6月10日、千葉市のDC会館で動労総連合青年部の結成大会が行われた。
 動労総連合の各単組から青年が集まり、明るく元気な雰囲気で打ちぬかれた。動労総連合のJRとJR関連の青年労働者が、同じ青年を組織することに挑戦する重要な出発点を築いた。
 来賓あいさつで動労千葉の田中康宏委員長が「未来は青年のもの。青年自身が会議をもち、議論してさまざまな問題に答えを出してきた。その経験があれば大丈夫」と激励した。

出向命令は違法・無効 動労総連合強制出向無効確認訴訟 結審迎え最終陳述

20170615b-1.JPG 動労総連合強制出向無効確認訴訟は6月7日の口頭弁論で原告、被告双方の最終陳述が行われ、12年12月の提訴以来、4年半にわたり東京地裁民事第11部(佐々木宗啓裁判長)で争われてきた裁判は結審を迎えた。
 この裁判は、検修・構内業務の外注化により外注先への出向を強いられた動労千葉、動労水戸、動労連帯高崎の組合員が原告となり、JR東日本に対し出向命令の取り消しを求めて闘われてきた。
 最終準備書面の要旨を陳述した原告側の代理人弁護士はまず、「JRへの復帰が予定されていない出向命令は実質的な転籍であり、違法・無効だ」と断定した。出向期間は3年とされているが、この裁判で会社側証人は「出向者を3年後にJRに戻す具体的な計画はなかった」と明言した。検修業務を丸ごと外注化したのだから、JRには戻る職場は存在しない。定年まで外注会社に出向させ続けるというのが、JRの攻撃だ。

「都庁ふくしま解雇を許さない会」結成 小池知事は非正規使い捨てやめろ ゼネスト実現で反撃を決意

20170608a-1.JPG 6月6日、「都庁ふくしま署名解雇を許さない会」が発足した。会場を埋める参加者130人の熱気と感動の中で、安倍政権と小池都知事による戦争と民営化の攻撃と一体のものとしてかけられた解雇に対し、「許さない会」の結成が宣言された。翌日の都議会最終日には、最初の行動として議事堂レストラン前座り込みが取り組まれ、大反響を呼んだ。
不当解雇明らか
 結成集会の冒頭、「4・1常磐線浪江延伸反対闘争」の映像が上映された。映像には小池都知事による原発避難者の住宅追い出しを許さない3月31日の都庁包囲デモも入っている。被曝と帰還の強制に反対する連日の闘いに柿沼庸子さんも参加し、職場で「被曝と帰還の強制反対署名」を集め、労働組合をつくろうとした。これを口実に解雇されたのだ。6分間の映像に、解雇の犯罪性と闘いの正義性は完全に明らかだ。

動労東京が定期大会 八潮を拠点に組織拡大へ

20170608b-1.JPG 動労東京は6月3日、東京都内で第2回定期大会を開いた。昨年6月に4人の組合員で結成された動労東京は、この1年の闘いを経て組合員を2けたに拡大した。昨年12月の交通機械サービス八潮支部の結成がその転機になった。今回の大会で動労東京は、東京に階級的労働運動の拠点を打ち立てる新たな闘いの態勢を確立した。特に、八潮支部を拠点にJRとその関連労働者を圧倒的に組織する方針を確認した。
 あいさつに立った吉野元久委員長は、「この大会は朝鮮半島での戦争が切迫し、共謀罪をめぐる攻防が決戦を迎える中で開かれている」と強調し、「労働組合の力で戦争を止め、この時代に立ち向かう新たな決意を固めよう」と訴えた。

関合労3人保釈奪還 デッチあげ起訴に怒り

20170605d-1.jpg 春闘統一行動をめぐる「建造物侵入罪」弾圧で5月12日に逮捕された、関西合同労働組合阪神支部の許用皓(ホヨンホ)支部長をはじめ3組合員の保釈・奪還を、6月2日についにかちとりました。広島弾圧で不当逮捕された同志の勾留理由開示公判の最中に飛び込んだ保釈決定の一報は、広島弾圧粉砕にとっても勢いとなり、参加者全体が高揚しました。労働者階級がいかなる弾圧にも屈せず明るく団結して闘う姿が国家権力を追いつめて強制した勝利です。
 3組合員の完全黙秘・非転向の闘い、接見・弁護体制と一体で連日の街宣・デモが取り組まれました。弾圧粉砕闘争は多くの労働者の心をつかみ、共謀罪そのものとも言える弾圧への怒りが日々広がりました。階級的団結の強まりが国家権力・神戸地裁・神戸地検を追いつめていったのです。

全国から6・11国鉄集会へ 韓国鉄道労組とともに戦争阻止を

 国鉄闘争全国運動が呼びかける6・11全国集会は目前に迫った。この集会は戦争と民営化に立ち向かう新たな闘いの出発点だ。
 この集会には、韓国から全国鉄道労組ソウル地方本部のパクソンス本部長とウォンミョンス組織局長が参加する。パククネを打倒した韓国労働者のゼネストの先頭に立ったのは、鉄道労組だ。15年9月27日から実に74日間、鉄道労組は成果年俸制の導入と対決してストライキに立った。この闘いが、100万、200万のパククネ打倒の労働者民衆の総決起を生み出したのだ。
 トランプと安倍は、韓国で始まった革命を圧殺するために、朝鮮半島での戦争に突き進もうとしている。この情勢の中での6・11集会は、日韓労働者が連帯し、戦争を絶対に阻止する闘いだ。

関合労3人のデッチあげ起訴弾劾 解雇撤回闘争は正義 〝3組合員を釈放せよ〟

20170601f-1.jpg 6月1日、日帝権力は関西合同労組阪神支部のホヨンホ(許用皓)支部長ら3人をデッチあげ起訴した。労働組合が解雇撤回を求めて会社に申し入れ行動をしたことが、「建造物侵入」に当たるというのだ。断じて許せない! これが共謀罪攻撃の正体だ。
 5月29日、不当逮捕されている関西合同労組阪神支部の許用皓(ホヨンホ)支部長ら3人の勾留理由開示公判が神戸地裁で開かれた。統一公判として予定されていたが、神戸地裁第4刑事部・河原春奈裁判長は当日朝になって指揮権を発動、1人ずつバラバラの分離公判を強行した。傍聴に集まった労働者など70人は怒りに燃えて法廷に陣取り、許支部長ら完全黙秘・非転向を貫く3人との合流をかちとった。

関西青年労働者集会  職場の力強い闘いの報告次々 御堂筋デモに圧倒的注目

20170601a-1.JPG 5月28日、炎天下の大阪市内の靭(うつぼ)公園で、関西青年労働者集会が行われました。
 まず、全国水平同盟西郡支部の佃青年部長が住宅闘争の苦闘と勝利の地平をかみ締めて司会に立ち、開会を宣言しました。大阪市職の青年が基調報告に立ちました。「全世界がゼネスト情勢です。絶対反対の旗が労働者の結集軸になり、労働組合の闘いが地域全体の決起を呼び起こしています!」「今日の青年集会は実行委員会の団結の結晶です。職場を超えて闘う労働組合をよみがえらせる為の苦闘を共有し、職場に駆けつけあってともに拠点建設の前進をかちとってきた。われわれ青年の団結の中にこそ、戦争と解雇の社会を根本的に変える力があることをつかんできた」と実行委員会の闘いを総括し、ゼネストを最先頭で組織する部隊となることを宣言しました。

Home> 労働運動: 2017年6月アーカイブ

カテゴリ
QR code for Mobile

Return to page top