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労働運動: 2018年10月アーカイブ

旭支会支援共闘会議 AGC本社前で街頭宣伝

 20181029a-1.jpg10月26日夕、韓国・クミの旭非正規職支会の解雇撤回を闘う旭支会支援共闘会議は、動労千葉を先頭にAGC本社がある東京駅丸の内北口で街頭宣伝に立った(写真)。この日、旭支会は、テグ雇用労働庁での座り込み16日目を迎え、全国の非正規労働者と共に労働積弊清算を要求する記者会見を行った。労働者の国際連帯の力で世界を変えよう!

台湾富士ゼロックスでスト 日本の労働者に連帯呼びかけ

 20181029b-1.jpg日本企業・台湾富士ゼロックスの労働組合400人が10月23日を期して無期限ストに突入した。
 富士ゼロックスは日本の富士フイルムと米ゼロックスの合弁企業だが、今年に入って、全世界4万7千人の従業員のうち約1万人の人員削減・年間500億円のコスト削減の大リストラをうち出し、一気に実行に移そうとしてきたのだ。

動労水戸がストライキに立つ 車掌大幅削減・ワンマン拡大に反対 11・4日比谷に大結集を

20181022e-1.JPG 動労水戸は10月16、17日、JR東日本が10月20日に強行した常磐線特急列車の車掌1人乗務化と水郡線のワンマン運転拡大に反対してストライキに立った。車掌の1人乗務化は、勝田運輸区での28人削減を始め計31人の車掌を減らす大攻撃だ。東労組が崩壊する中、労働者としてどう生きるべきかを模索している青年たちに、動労水戸は運転士がストライキを貫徹することで、ともに闘おうと呼びかけた。この闘いを跳躍点に11・4日比谷の大結集へ突き進もう。
 水郡線大子運輸科
 16日、水郡線・大子運輸科で木村郁夫書記長と外岡弘執行委員の2人の運転士がストライキに入った。
 組合員と家族、支援は午前10時、常陸大子駅前に集まり、集会と街頭宣伝を行った。木村書記長と外岡執行委員がマイクを握り、乗客の利便性を低下させ、列車の安全を崩壊させるワンマン運転の拡大を弾劾した。通行する住民は例外なくこの行動に注目した。「水郡線は列車本数が少なく、まともに病院にも通えない」という高齢者の切実な声も寄せられた。

全米教育ストに続こう ウェストバージニアから来日 4カ月で2万人を闘いに組織

20181022c-1.jpg 貧困と社会の崩壊
 11・3労働者国際連帯集会、11・4全国労働者集会&改憲阻止!1万人大行進に、全米を席巻する教育労働者の大ストライキを切り開いたウェストバージニアから教育労働者が参加することが決定しました。来日するのは、州都チャールストンの中学校で教えるジェイ・オニールさんという30代の教師です。
 ジェイさんは昨年10月、州政府による新たな教育破壊・教育労働者攻撃計画の発表に反撃し、同僚とともにフェイスブックを使ってグループを立ち上げました。州知事に対して5%の賃上げを求める運動を開始し、わずか4カ月で2万人を組織化。これが大ストライキの核となりました。
 ウェストバージニア州の教師の賃金は年間4万6千㌦(約500万円)で、全国4番目の低さです。そこへ民営化に道を開くことを狙った教育予算の削減が進められているのです。すでに学校では備品も教材も恒常的に不足し、教育環境は破壊されつくしています。
 さらに多くの人びとが貧困と薬物依存に苦しんでおり、生徒たちに教師が自費で買い与えているような現実があります。子どもの貧困―労働者階級の困窮と社会の崩壊を目の当たりにした教育労働者が立ち上がったことが、地域と全社会を獲得したのです。

常磐線全線開通・車掌削減に反対 動労総連合 JR東本社に申し入れ行動

20181018a-1.JPG 動労総連合は10月15日、JR東日本本社に対する申し入れ行動に立った。行動の趣旨は、①常磐線の全線開通に反対する、②常磐線の特急列車の車掌削減と水郡線のワンマン運転拡大に反対する、③国鉄1047名の解雇撤回へ、JR東日本に団体交渉の開催を求める、の3点だ。
 JR東日本本社を前にする新宿駅南口に、動労総連合と支援は組合旗を林立させて勢ぞろいした。国鉄闘争が力強く継続されていることを社会に示し、JR資本に突きつけたのだ。
 動労水戸の石井真一委員長と動労総連合の川崎昌浩書記長が、JR東日本本社への申し入れに向かった。動労総連合の申し入れに対してJRはこれまで門前払いを繰り返してきたが、この日は異例にも署名の提出を受け入れると表明した。動労水戸が呼びかけ、全国から寄せられた常磐線全線開通に反対する署名は、5100筆を超えた。署名を受け取ったJR東日本本社の勤労課職員も、「この署名には重みがある」と言わざるをえなかった。

解雇撤回へ国際連帯行動 韓国・旭非正規職支会 AGC本社を直撃

20181011h-1.JPG 10月5日、韓国・クミ(亀尾)から旭非正規職支会のチャホノ支会長を迎え、旭非正規職支会支援共闘会議は、AGC(旧・旭硝子、7月1日社名変更)本社に解雇撤回・原職復帰を迫る一日行動を闘いぬいた。
 午前7時、合同労組かながわをはじめ地元神奈川の労働者を先頭にAGC京浜工場前に登場。マイクを握ったチャホノ支会長が「私たちを解雇した犯罪者は東京本社にいます。労働弾圧の責任者に圧力を加えるために日本に来ました。共に旭硝子と闘いましょう」と呼びかけると、青年労働者が次々とあいさつし、ビラを受け取っていく。

動労水戸 車掌削減に反対し座り込み

201811011i-1.JPG 10月9日に動労水戸が勝田運輸区前で抗議の座り込みを行った(写真)。JR東日本水戸支社が10月20日から実施しようとしている特急車掌1人乗務化と水郡線のワンマン運転拡大に反対する闘いだ。
 組合員と家族会が集まって、午前11時30分から2時間、運輸区前で乗務員に対するビラまきと宣伝活動を行った。勝田運輸区の運転士である国分勝之副委員長は「特急車掌1人乗務化は列車の安全を壊しサービスも低下させる。運転士の負担も大きくなる」とJRの施策を激しく弾劾した。

解雇撤回・非正規職撤廃へ チャホノ支会長囲み連帯集会 「旭闘争こそ階級的労働運動だ」

20181011g-1.JPG 10月5日夕方、朝からの闘いに引き続き、東京都江東区で旭非正規職支会支援共闘会議による支援連帯集会が開催された。
 なんぶユニオンの大野八千代さんが司会を務め、元気に開会あいさつ。
 冒頭に「野の花は負けない」と題する旭支会の闘いのビデオが上映された。
 基調の提起は、共闘会議の清水彰二事務局長(群馬合同労組委員長)が行った。清水さんは今年5月の支援共闘結成以来の闘いを振り返り、「旭支会の闘いは、非正規職を撤廃し労働者が職場と社会の主導権を握る闘いだ」「改憲・戦争阻止の闘いと一体で解雇撤回を」と訴えた。

賃下げは絶対に許さない 一陽会労組がストライキとデモ

 20181011f-1.JPG一陽会労働組合は、9月27日に大幅賃下げの新賃金制度導入反対を掲げてストライキに突入し、集会と院内デモを打ちぬきました!
 私たちの職場の陽和病院(東京都練馬区 翠会資本)は今年4月に定期昇給を凍結、「人件費改善プロジェクトチーム」のもとで定昇を約4割に圧縮する大幅賃下げの新賃金制度導入攻撃をしかけてきました。
 これとどう闘うかを組合や地区の仲間と何回も議論しました。組合ビラで定昇凍結解除とバーターで大幅賃下げをのませようとする資本のデタラメさを暴き、8月から猛暑の中、新賃金制度についてのシール投票を実施し、反対が176票にまでなりました。この過程を通して「赤字の責任は労働者にはない。すべて経営の責任だ」という意識変化と一陽会労働組合に対する支持・共感が生まれ、「労働組合とは何なのか」を職場の仲間が本気で考え始めたのです。職場にはもう一つ多数派の体制内労組があり、翠会資本はその幹部との労使結託体制で新賃金制度を強行しようとしています。しかしその体制内労組の中から、一陽会労働組合と共に絶対反対で闘う決起が生まれてきました。
写真マイクで訴える坪井静委員長(9月27日 東京都練馬区)

韓国・旭非正規職支会闘争 豊田工場前でも抗議

20181011e-1.jpg 10月1日の夕刻、東海合同労組は、韓国民主労総金属労組旭非正規職支会との国際連帯として、愛知県豊田市のAGC豊田工場前にて、「AGC旭硝子は韓国労働者178名の解雇を撤回せよ!」と大書された横断幕を掲げて、旭非正規職支会支援共闘会議のビラなどを配布し、マイクで「解雇撤回」のシュプレヒコールをする門前行動を行いました(写真)。
 AGC豊田工場に対する門前行動は、2月28日に旭非正規職支会3名の日本遠征団と共に闘って以来です。マイクで「178名の解雇撤回」を訴える中、道を隔てたところで聞いていた女性がビラを受け取りに来るなど、感動的な門前行動となりました。
 この日はさらに、改憲・戦争阻止!大行進運動として、名鉄豊田市駅前で11・4全国労働者集会&改憲阻止!1万人大行進に向けた駅頭宣伝も行いました。
 東海合同労組は、11・4全国労働者集会・改憲阻止!1万人大行進の実現へ、韓国民主労総旭非正規職支会との国際連帯闘争として闘います。(東海合同労組委員長・坂野康男

改憲阻止する教職員組合を 首都圏で教育労働者が団結

20181011b-1.JPG 10月7日、「子どもたちと青年の未来を戦争で奪うな! 改憲・戦争反対の声をあげよう! 首都圏教育労働者集会」が東京都内で開かれた。呼びかけは首都圏の現場教員や「日の丸・君が代」不起立で闘ってきた退職教員、さいたまユニオン教育労働者分会だ。9・24神奈川教育労働者集会の成功に続き、首都圏でも教育労働者の改憲・戦争阻止の旗が打ち立てられ、団結して闘う教職員組合をよみがえらせていく出発点が築かれた。
 冒頭、韓国・旭非正規職支会のチャホノ支会長と支援共闘会議で動労千葉副委員長の関道利さんが国際連帯アピールを行った。
 集会実行委員会からの問題提起は「君が代」不起立被処分者の米山良江さん。「改憲は教育も戦争のために変え、教育労働者を戦争推進の担い手にする。学校を戦争動員の地域拠点にさせないために本気になって教職員組合をよみがえらせよう」と訴えた。
 これを受けて活発な討論が行われた。

生きるために労組が必要 合同・一般労組全国協 定期大会開き11・4へ

20181011c-1.JPG 合同・一般労働組合全国協議会が10月8日、東京・秋葉原で第10回定期大会を開催し、改憲阻止への決戦態勢を整えた。
 改憲阻止決戦における全国協の位置はますます高まっている。解雇撤回・原職復帰を貫き勝利した東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の闘いを拡大し、いよいよ全国協がUAゼンセンをぶっとばして非正規職撤廃、改憲阻止の全国闘争を組織する時が来た――。こうした決意に燃え、大会では全国から結集した代議員・傍聴者の熱烈な討論がかちとられた。

改憲阻止の自治労・教労決戦へ 関西 会計年度職員絶対反対で集会

20181011a-1.jpg 10月8日、関西労組交流センター自治体労働者部会が主催する「会計年度任用職員制度に反対する自治体労働者交流集会」が大阪市内で開催されました。関西の自治体労働者を中心に40人が参加し、制度導入の強行をもくろむ自治体当局、その推進者となる体制内労働組合幹部と徹底対決する討論がまきおこりました。
 会計年度任用職員制度の導入の背景、制度の概要と核心的な狙いなどについて部会事務局からの提起を受けて、大阪市職の赤田由行さんが基調報告を行いました。赤田さんは、制度導入が自治体労働者の総非正規職化、解雇自由を狙うものであり、総務省「自治体戦略2040構想」による職員2分の1化=自治体解体攻撃の中に位置づけられるものであることを見据え、労働組合をめぐる本格的攻防となると強調。自民党総裁選や沖縄県知事選でぐらぐらになった安倍政権打倒へ自治労・教労決戦の大爆発で突き進む時であること、制度導入は改憲阻止を掲げる自治体労組を解体する攻撃であり、「非正規職の処遇改善が制度構築の目的」と言う体制内労組幹部に対し、制度導入絶対反対で闘おうと訴えました。

改憲阻止・乗務員制度改悪粉砕を 動労千葉が組織拡大へ定期大会

20181004f-1.JPG 動労千葉は9月29~30日、第47回定期大会をDC会館で開いた。
 改憲阻止の歴史的決戦が始まり、安倍の先兵となったJRは乗務員勤務制度改悪を始めとする第3の分割・民営化攻撃を強めている。JR貨物も28日、来年度からの実施を狙い人事・賃金制度の改悪案を出してきた。動労千葉は大量退職期の中でエルダー(定年退職後の再雇用)組合員が大幅に増える組織の転換期を迎えている。大会は、これらを見据えてこの時代を闘い、組織を拡大して動労千葉の運動を次世代に受け継ぐ決戦方針を確立した。

学力テストで教員評価するな 大阪市長・吉村打倒へデモ

20181004e-1.jpg 吉村洋文大阪市長が「全国学力テストの結果を大阪市の教員の人事評価に反映させる制度の導入をめざす」と表明したことに対し、労働組合を蘇(よみがえ)らせる会は9月28日、大阪市役所包囲デモを闘いました。
 これとどう闘うか甦らせる会で熱気あふれる議論となりました。これは改憲攻撃の先取りです。関西生コン支部への弾圧と一体で、教育労働者への徹底的な団結破壊攻撃が始まったのです。今こそ「勤評は戦争の一里塚」と体を張って闘い抜いた教育労働者の魂が甦る時だと捉え、日教組奈良市に続いて実力の闘いを復権させようと、市役所包囲デモを闘う決断をしました。

時廣解雇は不当労働行為 動労神奈川 労働委でJRを追いつめる

20181004d-1.JPG 9月26日、動労神奈川が「時廣書記長解雇撤回・非正規職撤廃」を闘う神奈川県労働委員会の第3回審問が開かれました。今回の証言は動労東京の吉野元久委員長と、環境アクセスの橋本常務(前総務部長)です。
 2016年8月から開始した労働委員会闘争は毎回、動労神奈川と動労総連合の仲間をはじめ県内で闘う多くの仲間の結集でかちとり、青年労働者との団結を深めてきました。中村幸夫委員長、時廣慎一書記長の第1回審問、桑原豪臣副委員長、飯田環境アクセス小田原事業所長の第2回審問を、JRを圧倒してかちとった勢いで、第3回審問をかちとりました。

闘いの柱は国鉄闘争 北海道で改憲阻止の集会

20181004b-1.jpg 9月23日、札幌市東区民センターで「改憲案国会発議阻止!9月末派遣労働者大量雇い止め許すな!JR北海道による路線廃止―地方切り捨て反対!」を掲げて国鉄闘争全国運動・北海道主催の労働者集会が開催され、26人が結集しました。(写真
 自治体の仲間が、「地震被害を大きくしたのは防災予算削減。新自由主義のもとでは生きられない。労働運動の力で社会を変えよう」「9条改憲しても労働者が戦争協力を拒否したら戦争できない。労働組合をめぐる攻防に勝ちぬいて戦争を止めよう」と開会のあいさつ。

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